男が作る「えごま油マヨネーズ」
まあ、男性が作ったって、女性が作ったって、「マヨネーズ」は「マヨネーズ」なん
ですが、「男の料理教室」なんてあったので、「男が作る」と書いただけで、別に
意味はありません。
先日、カミサンが、えごま油が、なんとか、かんとか、と言っていたので、良く聞く
と、えごま油がボケに良いとか(すでにボケ気味ですが)、体に良いとかで、火に
弱いからマヨネーズを作ったら、上手く出来なかったと。
調べてみると、私が悩んでいる「不整脈」にも良いとか。で、「えごま油」を買いに
行ったら、どこにも無い。カミサンの話では、先日までは、行きつけの店にあっ
た、ということですが、とにかく数十軒の店を探しましたが、無いものは無い。
という事で、いつもお世話になっているAmazonを調べたら、在庫があったのでさ
っそく注文。「えごま油」、流行ってるんですね。今日も、どこのお店にもありませ
んでした。
さて、作ろうかと思ったら、カミサン、又も曰く「卵が古いので、新しいのにして」。
幸い愛野の展望所付近に、卵屋さんが新しい店を最近オープンしていて
売っているのが、卵だけかと思って入ったら、卵だけじゃなく、地元産の品物も売
ってあり、テーブルが置いてあったので、聞いてみたら、「卵かけご飯」も食べら
れるとか。ここの「太陽卵」を使ったロールケーキも。
朝採り卵が、12時からの発売で、朝採りの卵をゲット。
と、まあ卵を手に入れたところで、準備品で、もちろん「えごま油」、「卵」、「酢」、
「コショウ」、「電動の泡立て器」、「五島灘の塩」、もちろん原材料は「海水」、後の
成分表にちゃんと書いてありました。
後の、「豆乳マヨ」。豆乳のマヨネーズは珍しいので、置いてみただけです。大
体、マヨネーズを作るのに、マヨネーズは入れませんよね。
一番後の、「コーヒー」。昨日、民放、NHK、新聞でコーヒーを飲む人は、病気に
なりにくいと報道されていたので、買って来たもので、今回は関係なし。置いてみ
ただけ。
卵は全卵使う方法もあるようですが、普通は、黄身だけを取り出しますが、私み
たいに名人になると、殻を半分に割って、卵を左右の殻に交互に移すと、卵白だ
けがとれて、きれいに黄身だけになります。
よい子の皆さんは、真似しないように、ほとんど失敗します。カラザは体に良いそ
うですが、取りました。さすが朝採りの卵で新鮮。
あとは、えごま油を、ほんの少しだけ入れて混ぜますが、ここからが勝負です
が、電動式の泡立て器を使っても、どうにもうまくいかず、結局は、手動の泡立て
器を使うことに。
最初、油を少しだけ入れるのがコツで、これを一生懸命混ぜて、乳化させます。
要するに卵と油が分離しないで、トロッとするまで混ぜます。
乳化したら、油を少しずつ多めに入れながら、力を入れながら混ぜると、右の写
真のように、マヨネーズのでき上がりです。
あと、途中で、酢、塩、コショウ、お好みで、マスタード、レモン汁少々を入れま
す。
保存ビンにいれて、逆さまにしても、しっかりと固まって、垂れません。沢山作る
場合は、保存容器は煮沸をして、なるだけ早めに食してください。
マヨネーズの作り方は、ネットを見ると色々あるようです。2,3レシピ通り試して
みて、自分の作りやすい方法でどうぞ。分量は、そちらを参考に。大体、卵一つ
に、油が180ccが標準みたいです。
なお、ミキサーとかバーミックスを使っても良いでしょうが、私みたいに、手動の
泡立て器と、ボールだけなら、後始末が実に簡単です。
腕をかなり使いますが、そこは、日頃の運動不足解消だと思って・・・・
手作りだと、味も調節でき、やみつきになりますよ。一番上の写真、タップリとか
けて食べたら、市販のと違って美味しかった。少し、塩の入れすぎかな?
追伸:卵は冷蔵庫から出して、室温にしておくこと。
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