2015 「第14回子どものためのコンサート 音楽世界一周旅行」~雲仙市国見町文化会館
子ども達と、大人の音楽会。ネクタイも、スーツも着けないで、気楽に聞ける、
世界音楽巡りのコンサートです。
会場を替えながら、2002年から始め、今年で14年目を迎えたそうです。今年
は、雲仙市国見町の文化会館で開催。たしか、国見で開催したのが2回目だっ
たかな?以前、孫を連れて来て、受付で住所を書いたので、開催のお知らをい
ただき、気軽に出かけて見ました。
沖縄の三線(さんしん)入り、地方によっては、蛇三線(じゃみせん)とも言うようで
すが、表はニシキヘビの皮だそうですが、養殖物だそうです。
曲は「てんさぐぬはな」。「てんさぐぬ花やちみさきにそみて・・・」って歌ですが、
知りませんか?沖縄の方全部知ってますよ。昔、私の彼女が沖縄出身で、習い
ましたから、私、知っています 30年前の話ですが・・・
イタリアの「はさみとぎ」。ジェスチャー付き。
大人の方も、ドイツの「ローレライ」、マンドリン演奏。もう一曲は、えらく頑張っ
て、アルゼンチンはピアソラの「リベルタンゴ」。これ、めちゃ難しい曲ですよ。
イギリスからは、スコットランドの、「ほたるのひかり」。ティンホイッスルとアイリッ
シュハープ、素朴な音で、良いですね。
アイルランドの「つぎはぎズボンのポルカ」。アイリッシュダンス付き。
親子で、「ラバンバ」、子供のチャランゴも、どうして、立派な演奏でした。
ハワイのフラダンス。大人もいいけど、子供のフラダンスも、かわゆいですね。
今日は、こどもの日とあって、「こいのぼり」を・・・
「屋根より高い鯉のぼり・・・」ですが、思わず「人より(値段が)高い鯉のぼり・・・」
と歌ってしまいました。
他に、中国の「たいこぶね」、アメリカの「おおきなふるどけい」、日本の「ふるさ
と」、「せかいじゅうのこどもたちが」。
お~、はやり鯉のぼりには、青空が似合いますね。
といっても、年々、鯉のぼりの数が少なくなっているのが、感じられます。はやり
少子化の時代でしょうか。
今日は、肩の凝らないコンサートでした。たまには、良いですね。子ども達も一生
懸命演奏して。「はなまる」のコンサートでした。
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