四次元のパズル~その二(おしまい)
今日は、土砂降りの雨。おまけに、雷まで。さて、今日から、お寺で「春の彼岸会
法座」で、お客さんが少なくては、住職さんも、講師の先生も寂しかろうと、出か
けて見たら、何と、いっぱいのお客さん。
隣に座った、おばちゃま(美人)に「今日は多いですね。」「うん、雨で農作業を
せんでよかけん」と。
言われてみれば、以前、雨のひどい時に、病院は少なかろうと行って見たら、
これまたいっぱいで、「農作業ができんから」。
都会では、晴れたら、行ってみよう、と考えますが、はやり、田舎の考えとは逆で
すね。
特に、今はジャガイモの芽出し(ジャガイモにはマルチをかけていますから、芽が
出て来たら、その部分を破って、芽を外に出します)の最中。
という事で、今日は三十分ばかり、みんなで「正信偈」を唱えて、その後、法話で
すが、お経を唱えるのも良いですね。顎と、口のまわりの運動。正しい呼吸。「お
経健康法」です。
さて、昨日から、「四次元のパズル」ということで、書いていますが、これ、以前、
この手のパズルが流行った時、これだけは覚えていたものです。本の名前、ボケ
て思い出しません。
準備品は、上の写真にあるように、紙、(郵便ハガキ、ケント紙の少し薄いのが、
使いやすいみたいです)。定規、ハサミかカッターナイフ、筆記具。
分かりやすく、線を引きましたが、皆さんの場合は、軽く印を付ける程度で。
縦の二分の一のところに黒線。横の半分、右に二分の一の赤線。反対側に三分
の一の赤線。反対でも構いません。結果、同じになります。
この赤線の所のみ、切り離します。黒線のところは、そのまま。こんな感じになり
ます。
これから少し分かりにくいので、分かりやすいように付箋を貼ってみました。
この、桃色の付箋の部分を後ろ側に、ひっくり返します。黒の線の所、少し筋を
付けておいた方が、やりやすくなります。
文書では、分かりにくいですが、実際やってみれば、すぐにできます。桃色の付
箋の部分、もっと後まで、ぐるりと、ひっくり返します。
ひっくり返したあとの、表と裏側。
あとは、薄緑の付箋の部分を立てるだけ。
これ、作る時はこっそりと、。来上がったら「こんなのできる?」。
この時、相手に絶体に触らせないこと。触ると仕掛けがすぐに分かります。見せ
て、相手が、不思議に思ったら、すぐに破って、紙くず箱へ。
特に子どもは、すぐに触りたがりますから、その時は、別の紙に、はがれないよう
に、しっかりと貼り付けます。これなら、大人にも触らせてOK。
何人かにやらせてみましたが、一発でできたのは、一人だけでした。
もうすぐ、春休みですが、小学校高学年程度でしたら、これ見せたら、半日は静
かになります。
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