四次元のパズル~附録・橘神社の桜 その一
明日から、彼岸です。
彼岸は、「中国伝来の二十四節季にわが国で補った雑節の一つで、春分、秋分
をはさむ前後七日間をいう。単に彼岸といえば春のことで、初日を彼岸の入り、
春分の日を中日、終日を彼岸明けという。『暑さ寒さも彼岸まで』というように、温
和な季節で古くより彼岸会の仏事が修され、民間でも祖先の墓参りをするならわ
しとなった。」(「ハンディ版 入門歳時記~角川書店刊)
という事で、明日は朝から雨の予報なので、今日、墓参りをしてきました。墓友が
来てなかったので、少し寂しくはありましたが・・・・
明日からは、お寺で「春の彼岸会法座」があり、お知らせに住職さんのお話が
書いてあって、
「『彼岸にお寺に参らんもんは虫になるとぞ』、と昔の千々石の人はお寺参りを勧
められたと聞きました。
皆さんの中できいたことのある人はおられませんか。
この『虫』は『無私』かもしれません。
『無私』なら『無我』、つまり『仏さま』のこと。
もしかしたら『彼岸に参ったものは無私、仏さまになるとぞ』ではと住職は思って
います。」と結構良いことが書いてあるので、明日は「彼岸法座」に行く事に。講
師によっては、かなり面白く、いい話を聞くことができます。
さて、今日は一番上の、パズルです。良く見てください。なにか、変ではありませ
んか?
少し、角度を変えたところと、真上から見た写真。
真ん中の、立てている部分、接着剤でくっつけたものではありません。一枚の紙
に、切り込みを入れて作ったものです。
どこがヘンか分からない?分かるまで見てください。分かった方は、実際に作っ
てみてください。
明日の法座が早いので、回答は明日します。それでは、お休みなさい。
【おまけ】
橘神社の桜は、まだです。露店の準備はボチボチというところです。
月日過ぎただ何となく彼岸過ぎ 風生
身命といふ語しみじみ彼岸過 風生
人ごみに蝶の生まるゝ彼岸かな 耕衣
グラウンドに白き線引く彼岸かな sugikan いつも (^-^; スミマセン。
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