週刊誌ひろい読み
(週刊現代より)
今日も少し、考え違いをしておりまして、2月11日が、バレンタインデーと思って
いたら、14日でした。
で、私の所へチョコレートが、どっちゃり来るので、その写真でも載せようかと思っ
ていたのですが・・・・・残念でした。
暇つぶしに、週刊現代を読んでいたら、1月3・10日合併号「『立派だった日本
人』」という企画をしたらしく、それに対し、いろんな意見が出ていました。それで、
私も一言。上の図は見にくいと思いますが、クリックすると拡大します。
まづ、「文化・芸術ベスト10」。まあ、妥当な順位でしょうが、黒澤明を入れるなら
小津安二郎、失礼しました、はいってます。私の好きな川島雄三。
あと、大江健三郎、村上春樹、三島由紀夫、おや、谷崎潤一郎が抜けてますね。
私の好きな、坂口安吾。本文に書いてありますが、寺山修司は入れないわけに
はいかないでしょう。
学術関係では、長崎と関係のある、ノーベル賞受賞者の下村脩氏。祖先は雲仙
市瑞穂町で代々勤めた庄屋です。あと、折口信夫かな?南方熊楠もいますが。
この人、凄い人です。ネットでお調べを。
「スポーツ界ベスト20」。長嶋茂雄が1位は当然でしょう。イチローが入ってませ
んね。あと、ボクシングで私が好きだった、大場政夫。ピストン堀口も入れるべき
か。この方面あまり得意でないので・・・
「芸能界ベスト20」。これも大体こんなもんでしょうが、本文にも書いてあります
が、「山口百恵」。これ、絶体に入れて欲しいですね。吉永小百合さんが8位です
が、小百合さんと人気を二分し、あやわ暴動まで起こりかかった(事はありませ
んが)、栗原小卷さん。
落語家が出ていません。総合ランキングで「立川談志」が載っていますが、談志
を載せるなら、志ん生(5代目)、文楽、圓生(円生)でしょう。あと、名脇役、フー
テンの寅さんに出ていた、笠智衆さん。
子供の頃好きだった、片岡千恵蔵、眠り狂四郎の市川雷蔵。「しぇいは丹下、名
はしゃぜん」の大河内傳次郎。調べたら出身地が福岡で、この台詞、九州弁です
ね。
「政界ベスト20」と「財界ベスト20」。これは、亡くなった方は立派な方が多いよう
ですが、生きておられる方は、あまりたいしたことがないようなので、パス。
左が、総合ランキングですが、まあ、個人的に評価があるので、自己責任で、御
評価を。
さて、右は12月6日の「週刊現代」。真ん中の字を見てください。「自民『50議
席減』で一気へ倒閣」へ。
見事外れました。これだから、週刊誌、あとで読むのが面白いんですよね。
意外と当たっているのが、サンデー毎日(12月21日号)
2015年2月3日時点で、衆議院は、自民党が292名、公明党が35名、民主党
が73名、共産党が21名(ウィキペデアより)。
さて、週刊誌では、新聞に対して、訂正を求めることがありますが、週刊誌は、自
分の誤りの訂正はしないんですね。ちょっと、問題ですね。
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