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2015年1月 7日 (水)

七草(七種)粥・鬼火焚き~雲仙市千々石町

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今日は、正月七日。


平日なので、参拝客が少ないかと思ったら、ボチボチでした。


今日は、各神社で「七草(七種)粥」の振る舞いがあったみたいですが、ここ、橘

神社でも、「七草粥」の振る舞いがありました。



いろんな本に「七種」と書いてあったり、「七草」と書いてあったりで、一回調べて


ブログにしてみたのですが→こちらをクリック


後で、読み見返してみたら、分かりにくく、自分でも納得できないところがあり、ま

た、
時間があったら、調べ直しを・・・・

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300食作るので、大変です。


ちゃんと「唐土の鳥が日本の鳥
と渡らぬ先に、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、

ほとけのざ、すずな、すずしろ」と、おまじないを唱えな
がら、七草を刻ざんでいま

した。
この、文句、各地でいろいろあるようです。


お、「唐土の鳥」は山本健吉氏の歳時記によると、「もと鳥追いの文句であろ

う」と書いてありますが、その他、異説があるようです。
梅干しは、多分、神社の

梅の木になった実から作った、無農薬、減塩梅干しかな?

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意外とお客さんが多く、カミサンが留守だったので、腹一杯食べようと思ったので

すが、お代わりはできませんでした・・・・ 

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良い絵馬ですね。「ひつじ年」と「筆字」。これ、駄洒落で無く、ここまでいくと、掛

詞かな?

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帰りがけちょうど、鬼火焚き。こちらでは、鬼火焚きといいます。九州ではこのよう

にいう所が多いようです。


左義長、どんど焚き、どんど正月、飾り焚き、鬼の骨等。地方によって、いろいろ

呼び方があるみたいです。急いで、家に帰って、注連飾りを持って来て、一緒に

焼いてもらいました。


こちらでは、子どもが中心になっていたのですが、子どもが、全然いない。聞いて

みたら、この地区、子どもはたった一人だとか。少子化ですね。話を聞くと、隣の

地区では、子どもが一人もいなく、少子化所では無く、無子化時代になりはしな

いでしょうね・・・・

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七種に更に嫁菜を加へけり      虚子 

畑のもの足して七草揃へけり     澁江 


とけそめし七草粥の薺かな       立子 

児の清書火の鳥となり田へ落つる  十風 

左義長や婆が跨ぎて火の終(しまひ) 桂郎 

どんどとて道祖神にも米と酒      蓼汀



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