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2014年7月20日 - 2014年7月26日

2014年7月26日 (土)

「うちの息子は厳父と岳父の違いも知らない、愚息だ。」

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何十年前か、ライオンファイルの宣伝が、週刊誌だったか、新聞に載っていて、面白かった

ので、縮小コピーして、スクラップブック帳に貼っていたもの。


昨日、何となくめくっていたら、目に入っていたので。多分、結婚式の時の記念撮影の場面

でしょうが・・・男が幸せなのはここまでです。あとは、地獄がポッカリ、口を開けて待ってい

ます。幸せの最後の瞬間です。


ところで、厳父と岳父の違い分かりますか?岳父は意外と、分かります。

■がくふ ①【岳父】①妻の父。しゅうと。(新明解国語辞典第四版)

■がくふ 【がくふ】(名)妻の父。しゅうと。(←→岳母)(三省堂国語辞典第七版)


厳父は

■げん・ぷ 【厳(嚴)父】ゲンプ名①厳しい父。「ー慈母」②(他人の)父親の敬称。(新明         

               解国語辞典第四版)

■げんぷ 【厳父】(名)[文]きびしい父(←→慈母(じぼ)・慈父)②(他人の)父を尊敬して

            言う言い方(三省堂国語辞典)


ネットで調べていたら、「三省堂 大辞林」で

■げんぷ[1]【厳父】①自分の子供に対してきびしい父。②他人の父を敬って言う語。

「自分の子供に対して」と書いてあると、よく分かります。


さて、イラストを見ていて、おや?

新郎の父親と母親が並んで、「御厳父様」「御慈母様」。これは分かります。ところが、新婦

の父親が「御岳父様」と母親が「御姑様」。普通「姑」というと、夫の母親を言うんじゃないか

な、と思って辞書を引いたら、


■しゅうとめ⓪しゅうとー【〈姑】夫・妻の母。(新明解国語辞典第四版)

■しゅうとめ【(姑)】シウトメ(名)(夫/妻)の母。(←→しゅうと(舅)(三省堂国語辞典)

という事で、妻のお母さんを「姑」と呼んでも、構わないと・・・・

「畏友」「朋友」の違いは、自分で調べて下さい。


さて、よくどっちだったかな?と思うのが「叔父」と「伯父」。「小父」とも言いますが。

■伯父は、父母の兄。

■叔父は、父母の弟。

これ、間違うと、遺産相続の時、もめますから、間違えないように。あとは、大体分かると思

います。ちなみに私は、愚夫ですが・・・・カミサンは賢妻です(たまには、お世辞を bleah )。






2014年7月25日 (金)

葬式に思う その2~清めの塩

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会葬御礼の礼状についてくる「清め塩の枝折り」。「枝折り」とは、「栞」の「義訓」の一種で、

「義訓」とは「㊀和語の熟字の中で、『借字』より当て字感の薄いもの。例、昨夜(ユウベ)・

小火(ボヤ)・老成(マセ)㊁訓の中で、やや一般性の薄いもの、例、夫(ツマ・タク)・他(ヨ

ソ・ヒト)・妻(アレ・ヒト)」(新明解国語辞典第四版)のことです。


この、枝折りに次のように書いてあります。


「清め塩」について


「葬儀の会葬お礼状には「清め塩」が添えられていますが、仏教の教えに従えば、これは必

要ありません。

 仏教の教えでは、生と死は紙の裏と表のようなはがせない一つのものです。

 愛するものとも必ず別れがある。この真実を自己の事として受け止め生命の大切さ、尊さ

を見つめて行く事が教えです。

 従って、死を穢れと考えないので塩で清めることはありません。

 何卒この要旨をご理解下さいますようお願い申し上げます。

                                               合 掌    」


「清め塩」がなくなったのは、ここ数十年の間だと思います。

「清め塩」の廃止については浄土真宗が推進していますが、ここのお寺さんも浄土真宗で

す。この枝折り、葬儀屋さんが、独自に作ったのか、お寺さんが指導されたのかは、定かで

はありませんが・・・


「清め塩」については、穢れを祓う、伝染病にかかった家に葬儀に行ったら、同じ病気にか

かかり、塩は腐敗等を防ぐので、塩をまいたとか、いろいろな説があるようですが・・・・・・


昭和40年代頃から、流行ったという話もありますが、たしか、私が小学校の時、父が葬式

から帰って来た時、母が塩壺を持って来て、振った覚えがありますから、もっと以前からお

こなわれていたと思います。多分昭和40年頃から、葬儀社がサービスで、塩の小袋を付け

たのでは?地域の差もありますが。


一つの疑問を、長年やっていた「清め塩」の習慣を、誰が、どうして中止にしたのか?

要旨は、上の「清の枝折り」に書いてあるとおりで、よく分かるのですが・・・中止に至る流れ

と、歴史の流れが全然分かりません。


さて、最近は、どこへ行っても、パンフレットなど置いてあると貰ってくる癖があり、

Img_20140725_0003

これ、神社に置いてあって、タダだったのでいただいて来ました。62頁もある小冊子です。

旧暦なども書いてあります。発行は、長崎県神社庁で、諏訪神社の中にありますが、近くの

主な神社にも置いてあると思います。


今日、7月25日は、佐世保市高梨町・穴妙見 須佐神社の大祭、先週の19日が、茂木町

八坂神社・祇園社の御神幸、演芸、その他の神社の祭日行事に、職場対抗歌合戦とか、

神楽とか、子供相撲大会とか書いてありますから、お祭りが好きな方は、一冊持っていると

便利です。


さて、この本の中に「罪とケガレと清め塩」のことが書いてあります。少し長くなりますが。


「神道の場合には、葬送にともなうけがれとは、死に及ぶ病気や事故等の経過や、そこに

起因する悲しみ、苦しみ、さみしさなどを禍津毘(まがつび)の禍事(まがごと)と考えます。

私たちの祖先は自分を祓い清めるひとつの形として、塩を使ってお清めをし、これが民族

的な習慣習俗として続けられてきたのです。「けがれ」とは「気枯れ」ともいわれています。

人が亡くなって悲しみ嘆き、「気」が「枯れてしまった」特別な状態や、普段と違う状態のこと

をいいます。葬儀においては遺族が喪服を着て喪に服するわけですが、次第に元の状態

に戻さなくてはなりません。そこに清浄な状態に戻るための『清め』があるのです。参列者

が帰宅時に自分の身に対して、『清め塩』を用いることもそのひとつです。・・・・・(あと、イサ

ナギノミコとイザナミノミコの禊祓の事が書いてありますが、長いので省略)」


まあ、どちらもよく分かりますね。日本は八百万の神の国で、明治新政府が、神仏分離令(

正式には、神仏判然令・神仏習合を禁止し、神道と仏教、神社とお寺、区別させること。)を

おこなうまでは、お寺の住職が、神主もやっていた所もあります。もし、一緒だったら「清め

塩」、どうなっていたんでしょう。


また、檀家と云っても、江戸時代の「寺請制度」(てらうけせいど・宗門改めで、江戸時代キ

リシタン等の禁教の信徒でないことを旦那寺が証明する制度)で、檀家になったわけです

が、これから、樹木葬とか散骨とか家族葬とか直焼き(葬式抜きで、火葬場に直行してお骨

にして貰う)等が流行っていくと、「清の塩」どころではなくなるでしょう。


ちなみに、田舎でも、家庭を持っていても、若い人では、檀家になっていないところが増えて

いるそうです。


「清の塩」については、各自、宗教、宗派、個人の考えが違うと思いますので、あとは、適当

に・・・・                                  (葬式に思う 終わり)





2014年7月24日 (木)

葬式に思う その1~昔の葬式の料理

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昨日はお休みしましたが、近所の方の葬式があり、同じ班だったので、通夜の受付け係。


近年、斎場があちらこちらにでき、葬儀が随分楽になりました。田舎では、昔は斎場が無か

ったので、自宅での葬儀。これは大変でした。


打ち合わせ、天気を見ながら、テントを張るかどうかの話し合い、受付の準備、場合によっ

ては司会進行。


今は、ほとんどの斎場が、受付はカードに書いてもらいますが、昔は記帳用の帳面があり、

私も随分係をやりましたが、「字が下手やっけん書いとって」という事で、代筆を頼まれまし

たが、弔問客の方が多いと大変でした。


もっとも、受付の後の方では、酒でも飲んで、世間話。こんな事で良いのかと思いましたが

(もちろん一段落すると私も加わりましたが)・・・・。


今は、斎場の方が、ほとんど手配してくれるので、同じ班の人は、市役所へ死亡届と、お寺

さんへ道具取り、受付くらい。


昔は、農業の方が多く、それで良かったのですが、今は勤め人の方が多く、通夜、葬式、遠

距離通勤もあり、そんなに休めなく、斎場ができたおかげで、遺族の方も、昔ほど、気を使

わずによく、良い時代になりました。


さて、昔は、女性の方は炊き出しで、もちろん台所は使えませんから、外で、プロパンとガ

スコンロの大きなのを借りて、料理。夏の暑い時は、汗ダラダラで地獄でした。


料理は、詳しい人がいて采配。数十年前、某町にいた時、この方と仲良くなり(70代の方で

す、残念ながら、若い人ではありませんでした)、その方から、どういうわけか、「葬式の日

の料理の用意」というメモをもらい、100人分から300名分まで書いてありますが、昔の葬

式の時の、料理の様子が分かると思いますので、そのまま書いて見ます。


【100名分の材料です。】

★米、八升五合★厚揚げ、70個★コンニャク、20個★凍とうふ、7袋★刻昆布、6袋★花

麩、70個★生豆腐 13丁★ジャガイモ、トロ箱八分目★大根、大五★キュウリ、四本★人

参、1本★豆、1㎏★塩わかめ、大2★いりごま、一袋★醤油、濃口1、薄口1★漬大根、5

本★酢、一升★味噌、2㎏★砂糖、6㎏★味の素、1★ハイミー、1★茶、1★箸

という事で、300名分になると、米二斗三升なんて、炊くだけでも大変ですよ。


最近は、法事でも肉を使った料理が出て来ますが、これを見ると、全然入ってないのが分

かると思います。ほとんど、煮しめと、味噌汁と、漬け物と、酢の物だった覚えがあります。

本当の精進料理です。いっぺんに沢山作るので、味が良く沁みて美味しかったですね。


葬式ひとつとっても、時代の変わりを感じた、二日間でした。ところで、先ほど電話があっ

て、同じ自治会の方が亡くなったとか。別の班だから、今回は手伝いはしなくて良いのです

が、皆さんもこの暑さ、まだ、暑くなるでしょうが体にはご注意を。


遺族の方と話をしていると、ほとんど他県の方ばかりで、葬儀も地方によって、いろいろ違

いがあるようです。同じ長崎県内でも、やり方が違います。




2014年7月22日 (火)

水権現の力石~島原市

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地方の、どこにでも見かける神社です。

歴史的には、寛政4年(1792)島原大変で、島原は壊滅的な打撃を受けます。ここ、中木

場地区でも、水源は全て枯渇し、毎日の生活に苦しみます。


当時の庄屋、下田吉兵衛は、神のお告げで、山麓に水源を見つけ、約5キロの水道(清水

川)を開設しますが、生活用水、灌漑用水も豊かになったそうです。


それから、地区民は水権現を守り神として、毎年、2月4日に祭礼をおこなっているそうで

す。222年の間守り続けてきたということです。見逃せば、何でもない神社ですが、地区民

の皆さんの思いが詰まった所です。


現在、私たちの身近な、小さな史跡等の記憶が、薄れ、又、破壊されていることを思えば、

この神社の歴史が残っているこは、大切な事だと思います。


観光地の寺院、史跡等も大事なものでしょうが、自分たちの身の回りのものに、もう一度、

目をむけることも必要な時代ではないでしょうか。


さて、力石です。力石については前にも3,4回取り上げましたが、昔は若者の遊びが少な

く、力自慢比べが楽しみだったらしく、神社等に奉納してあるのもありますが、家の庭などに

転がしてあるものもあり、今の70代以上の方しか、その事を知らないということがありま

す。


ここ、水権現の力石は、江戸時代から、大正初期まで、祭礼を盛り上げるため、力石の持

ち上げを若者が競い合ったそうです。

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力石は3個あり、大石が130キロ、中石が96キロ、小石が81.7キロあるそうです。力石と

して、保存してあるのは珍しいことで、これを昔の若者が持ち上げたという事を考えると、昔

の人の力が、如何に強かったのか、分かると思います。


私も挑戦しましたが、いつも書くように「色男、金と力はなかりけり」で、ビクともしませんでし

た。貴方も挑戦しませんか、場所は島原の第五小学校の近くです。

(資料・参考:「島原市の文化財~島原市教育委員会刊」・説明版より」)





2014年7月21日 (月)

「初期消火訓練」へ参加

6

毎年、7月の第三日曜日は、5時(夕方でなく朝の)から町内の一斉清掃。合わせて、初期

消火訓練.。本格的な火事は、素人には手に負えません。


私も以前、真夜中、騒がしいと思って起きたら、窓が真っ赤。目がおかしくなったかと思った

ら、前の家が火事。さすが、沈着冷静、氷の心を持つと言われた私もパニック。という事で、

参加。皆さん方も、知っておいた方が良いと思いますので、ブログにします。


昨年は、消防署からの話で、簡単な消火器の取り扱いだったのですが、今年は防火設備

の会社と、地元の消防団の方の指導。本格的に火を付け、本物の消火器で消火訓練。


なお、注意して欲しいこと。第一に消火器の設置場所。

多分、台所か玄関あたりに置いていると思いますが、これは、玄関あたりに置くのが正解。

①台所で火が出た場合、火が回って、取りに行けない。

②近所に火事があった場合、すぐに持っていける

という事で、台所に置いている方、すぐに玄関に。

Photo 2_2

鉄製の入れ物に、油を燃やして、消火器での消火。掃くように下の方から、ただ、入れ物と

油が非常に高温になっているために、3回ほど消えたかと思ったら、また、火がつきました。

Photo_2 2_3

こちらは、粉末式ではなく、液体式の消火器。粉末式は一回噴射させると、二回はできませ

んが、こちらは、中身が入っている限り、レバーを押せば何回でも使えます。一回消して、

又火が付きましたが、二回目で完全に消えました。

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下は天ぷら油の発火。絶体にやっていけないのが、水をかけること。

「火といえば水」と思いますが、油には絶対的にかけてないように。天ぷら油に水を、「盃一

杯」、たった「盃一杯」の水を、柄杓に入れて、油に入れると

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ご覧のように、あっという間に火が広がります。これ、鍋に入れた水なんか入れると、もっと

ひどいそうです。聞いた事はあるのですが、実際見るとビックリ。

右の写真の矢印のようなスッテック状のものがあり、これを入れると、火が自然に消えてい

きました。非常に便利なものです。

3 4

右の赤いボール状の消火器もあるようで、火に投げつけるだけです。ただ消火力は少し

弱いようで、3個一組ですが、力の弱い方も投げつけるだけですから、便利です。 

2_6 Photo

良く道端に見かける、消火ボックス。筒先と、水栓を開ける道具、ホース20mが二本、つな

ぎ合わせると、40mになりますが、届かなかったら、あなた、もしくはご亭主のホースを外し

てお使いください、という事でした。

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ホースは、栓の蓋を外して押しつけると繋がります。筒先も同様で、あと、道具で栓を開け

ると水が出ます。


一番上の写真は、少しばかり栓を開けたところ。栓を全開すると、まだ水が飛ぶそうです。

私も、筒先を持ちましたが、水圧はかなりなものです。二人以上で持つこと。自宅の近くの

消火栓を確かめること、必要ですね。

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消火器については、安いのは使い物ならないと、業者の方の説明がありましたが、あとで、

地元消防団の方に聞いてみましたが、同じ答えでした。私も、液体式の消火器と、天ぷら油

用の消火用具を購入しました。


人間、家の中で火事の火を見ると、パニック状態になりますから、それに備えて、消火訓練

があったら、是非ご参加下さい。


なお、恋の炎を消す消火器は、無いそうです。念のため。

私は、燃えるような恋がしたいのですが・・・・ heart01






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