2014 千々石町文化祭(展示の部)~雲仙市千々石町
どこの公民館、地区館でも、文化祭をやっていると思いますが、年ごと、地区ごとに内容が
違っていて、時代の変化、地区の違いが分かります。
一時、菊が流行って、玄関先を飾っていたのですが、今や、菊が少なくなりました。菊作り
は手間がかかり、ご隠居さんの趣味だったのですが、超高齢化社会で、作る人が少なくな
りました。
生け花も、昔は、嫁入り前の作法として誰でも習い、生け花のコーナーが、一番多かったの
ですが、今、生け花を習う若い人も少なくなりました。
多くなったのが、ディサービス関係の作品。千々石には高齢者関係の施設が4つあります
が、こちらは、年々賑やかになりました。まさに、高齢社会を感じます。
会場にも、ぼつぼつ見学者がきて、自分の知った方の作品を眺めていました。
昨年、市民ミュージカル「千々石ミゲル」が実施されましたが、その時の衣裳、楽器の展
示。
衣裳、楽器は手作りで、手前の上着は、中学校の制服を利用した物。ボタンを見たら、真ん
中に「中」と書いてありました。楽器は、弾いても押しても鳴りません。
エコクラフトのカゴ。昔のお母さん方は、これをぶら下げて、買い物に行っていたのですが、
昔の方がエコですね。人気者、クマモンもありました。
パッチワークに手芸品。相変わらず、人気のある絵手紙。
押し花の「ヒマワリ会」ですが、
絵画クラブの作品。右は、今、長崎で人気の軍艦島(正式には端島)。昔は炭鉱でした。
良いですね。中身で勝負。中身なら、私、福島雅治には負けません。外観は負けますが・・
保育園に、小学生の作品。
今の中学生、絵がうまくなりました。絵画クラブより、上手かな?
アマチュアの作品ばかりですが、楽しんでいる様子が良く分かります。是非、ご覧下さい。
結構楽しめました。
さて、ボケ防止として、趣味を持つことが大切だそうです。あまり、のめり込むと、かえって、
ストレスになりますから、ヘタの横好き程度に。
« 2014 「秋桜まつり」~「しまばら 芝桜公園」 | トップページ | 「週刊誌」ひろい読み »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「謎の探検家 菅野力夫」~若林純著(2021.01.13)
- 久しぶりの「週刊ポスト」(2021.01.06)
- 「正月用」マスク(2020.12.30)
- まるいもの(2020.12.25)
- よく見れば「点字」・・・(2020.12.21)
「イベント」カテゴリの記事
- 令和3年 橘神社・少し寂しき「鏡開」でした~雲仙市千々石(2021.01.11)
- 「福石様」しめ縄作り&橘神社「大門松」進捗状況~雲仙市千々石町(2020.12.07)
- 2020年 橘神社「大門松」造り(2020.11.28)
- 2020/11/20「三十路苑」の紅葉状況★雲仙市小浜町(2020.11.21)
- 第6回「えんがわ・一畳のきまぐれ資料館」~キリシタン禁制の高札(2020.08.22)
コメント