「温泉神社秋季大祭」~雲仙市千々石町温泉神社
今日は、千々石町の氏神様が祀られている、温泉神社の秋季大祭。
ところが、私としたことが、時間を間違えて、奉納踊りは終わり、最後の巫女さんの舞。
拝殿でのお祓い。白い衣裳を着たのが、御輿の担ぎ手。天狗さんじゃなくて、猿田彦でした
ね。子どもたちには大人気。
背中に、「お祝い おじいちゃん」と書いてありました。他にもご祝儀を貰った子は、このよう
に背中に結びつけています。
今回の担当の名(みょう)は、下峰ですが、下峰は農家が多く、そのため跡継ぎが多く、意
外と若い世代、子どもたちが多いところです。神事があっている間、待っている人数を見
て、これくらい、いれば良いなと思いました。
御神輿ですが、2.6㎞程度の道のりですから、台車に乗せて運びます。昔は、担いでいま
したが、担ぐのは大変です。私も、対馬にいた時担ぎましたが、思ったより重い、重い。
道には、この間作った注連縄。
下峰の奉納踊りは、農家らしく「鍬踊り」。こちらは、子どもたち。
若者の鍬踊り。小さい子も、負けずに踊っていました。
女性陣の道踊り。意外と若い方くて、美人ばかり?
唄う方ですが扇子に、唄の文句が。
「三千年の昔より 瑞穂の国ととなえられ 五穀の神のみ教えを 守り伝えし古い国・・・・・
平和の鐘はなりひびく 祝えや祝えもろともに」。いい歌詞ですね。
御旅所までに、8,9ヵ所で踊っていきますが、これは、本当にくたびれます。
福石公園ですが、左が御旅所。右が昼から行われる演芸会の舞台。演芸会も写真を撮り
に行く予定でしたが、歳のせいか、くたびれて行けませんでした。舞台の写真でご勘弁を。
御輿が着いたら、台車から外し、若手で担いで、「回せ」の号令で、グルグルと回しました。
アンコールで2回は、回しましたが、3回目は、ギブアップ。
女性陣の奉納踊り。これだけ揃えば、見ごたえがありますね。
お母さんの踊りに合わせて、後の方で、子供も真似して踊っていましたが、意外と上手。
御神体が入った御神輿。神様もたまには、外の世界を見て、嬉しでしょう。あと、外に出ると
いえば、出雲にご出張するだけですから。
3年前まではここが、御旅所でした。事情があって、福石公園に変わりましたが、帰りがけ
通ってみると、何となく、寂しげな風景でした。
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