2014 「白木峰のコスモス」(10月10日)~諫早市白木峰
諫早の病院の行きがけに、ヒョッと思いだし、Lターン(横道にそれて)して白木峰へ。
確か、今の時期がコスモスの咲いている頃ではないか。スマホのカレンダーを調べたたら、
昨年が11日に白木峰に来ていました。
いつもの駐車場に車を止めて、入り口まで行くと、何か雰囲気が変。ひょっと見たら看板が
あって、
一年かけて、種をまいて、除草をして、育ててきたものでしょうが、やはり、自然の力には抗
いがたく、というところ、残念ですが・・・・
せっかくだから、入ってみたら、看板通り、昨年とは違って、少し寂しい咲き方。それでも、
見学者がけっこう多く、といったところで・・・
この日は、保育園の子供も多く、黄色い帽子を沢山見ていたら、何となく、菜の花を見てい
るような感じ。
歳取ってからの、夫婦のアベックも良いですね。ウチでは死ぬまでありませんが・・・・
今日は残念ながら、今までのような、コスモスは見られませんでした。歩道近くは結構咲い
ていましたが、花畑の中央部分が、あまり咲いてなく、といっても、花芽があがり初めている
ので、後しばらくしたら、もう少しは見られるようになるでしょう。
なお、11時頃帰りましたが、こちらに登って車が多く、見に行くなら、平日の午前中が良い
のですが・・・仕事を持っている方には、無理ですね。
さて、コスモスを、なぜ「秋桜」かと思っていたのですが、角川の「入門歳時記」にこう書いて
ありました。
「・・・・・秋美しい花(桜)という意味から秋桜という和名を有する。」(注:俳句では、単に
「花」というと「桜」のことを指します)
花言葉は、「調和」「平和」「謙虚」「愛や人生がもたらす喜び」「美しい」。まるで、私のことを
言っているみたい。なお、花の色によって、花言葉も違って来るそうです。原産地はメキシ
コ。明治の中頃に、もたらされた花だそうです。
「秋桜」というと、思い出しますね
うす紅の秋桜が秋の日の
何気ない日溜まりに揺れている
日頃涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす・・・・・・
気がつけば、いつの間にか、こちらの方が、アルバムを開く歳になりました・・・・
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