流行するか塩パン?
ウチのカミサンが、パンにこだわりを持っていて、「蓮三」のパンを、いつも使っています。
以前は、国見町にあって、私も一年ばかりいましたが、何回か「蓮三」はどこですかと聞か
れ、有名な店だな、と思っていたのですが、説明しても場所が分かりにくい。
いつも、知らない所にいって、場所を聞くと、「右に良いって、三分程度行って左」といわれ
ますが、これ、住んでいる方なら、すぐ分かりますが、土地勘が無い人には、分からない。
諫早に移転して、分かりやすくなりました。念のために、お店の写真を。
いつものように、天然酵母菌を使った食パンを買っていると、上の新聞、長崎地方の長崎
新聞の日曜特集、「ながさき・ごらく・Magazine とっとって」が飾ってありました。
この場合の「とっとって」は、「取っておいて(保存)しておいて下さい。」場合によっては、「そ
この席を取っておいてください」にもなります。「そん席、とっとって」等々、いろんな場で使い
ます。
「これなに?」「ウチが載っているんですよ」とのことで、家に買って読んで見ると。「今、大注
目の塩パンをピックアップ。・・・」という事で、諫早の「蓮三」、長崎の「エピシェール 長崎」
と「パンのいえ」が掲載。
それぞれに、こだわりがあるらしく、「蓮三」の基本は、ヨーグルトを使った自家製の天然酵
母。生地を薄くのばして、バターを塗り、巻いてあるそうです。話をしていると、売り切れの
日もあるとか。
「蓮三」は、岩塩を上の方に乗っけてありました。
場所は、諫早の鷲崎交差点から、有喜方面に少し行ったところです。諫早市の川床町258
-1。年中無休。いつも買っているので、贔屓して「蓮三」のこだわりを、ホームページから。
◎自家製の天然酵母ヨーグルト種を使用しています
あと、長崎の「エピシェール 長崎」は、「2億年5000年前に形成された、ドイツアルプスの
天然岩塩「アルペンザルツ」を表面にまぶしてあるのが、ポイントだそうです。
場所は、茂里町、「みらい長崎ココウォーク」の2階だそうですが、遠いので行ってません。
「ぱんのいえ」。思案橋の近くだと書いてあったので、捜してもない。良く見たら、「東洋軒」
でした。店の中には、ちゃんと「長崎新聞とっとってに出ました」のポスター。
「パンのいえ」は「春よ恋の塩パン」という名前で、北海道の小麦「春よ恋」を使い、天然日
干しで、採取したイタリア産の岩塩を使ったもの。
中は空洞になっていますが、新聞の説明によれば、「口溶けの良い発酵バターを巻き込む
ことで焼き上げた時に溶け出し、・・・・」と書いてありますから、この部分に、発酵バターを
入れて、焼いたのでしょう。
さて、「東洋軒」といえば、「サラダパン」。何十年ぶりかに食べましたが、包み紙の絵は違っ
ているものの、ハムと、ジャガサラダが入って、昔と変わらない味。昔は、どの食品店にも置
いてあって、よく食べていたのですが・・・・・
さて、この塩パン、どれくらい流行って、定着するか、楽しみです。皆さんも、一度味わってく
ださい。
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