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2014年3月20日 (木)

雲仙市の歴史を学ぶ会~雲仙市

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この2.3日、雲仙とは縁があるのか、今日も雲仙へ。


雲仙市は7町が合併した市ですが、各町に史談会があり、それを中心に、「雲仙市の歴史

を学ぶ会」ができたということを、少し前から聞いていたのですが、知っている方から、参

加しないかとの連絡。出かけたら、やはり、会場の、雲仙のお山の上は、寒い寒い。


参加者がどれくらいかと思っていたら、意外と多く、各町の歴々たる郷土史家の方ばか

り。


講師は、加津佐町史談会代表 福田八先生。内容は、「松倉豊後守重政素描」。


島原半島は元来、有馬家が支配をしていましたが、「岡本大八事件」に巻き込まれ、領主

有馬晴信は死罪。本来、息子の直純も一門同罪のところ、嫁が、家康の孫であったため

か、日向国の県(あがた)へ転封。(貰うなら良い嫁を!)


そののち2年ばかり、幕府の預かり地となり、その後、元和2年、奈良五条二見城松倉豊

後守に五千石の増加があり、有馬家居城・日野江城に転封。


元和4年島原に「浜の城」を築き、これを仮寓として、「島原城」を築城。これには、日野城

を中心とする有馬地方が、キリシタンの巣窟であったとか、地の利の関係とか、諸説あり。


最初、キリシタンに対しては、「きわめて寛大であった。」(島原半島史)が、寛永2年、徳川

家光から、キリシタン禁制の手ぬるさを指摘され、その後、水責め、斬首、磔、烙印、焚

殺、穴つるし、硫黄責め、木馬責め、竹鋸引き、祈りの時手が組めないように、指切り等

を行うも信者は減らず。


このころ、イエズス会が主だったのが、フランシスコ会、ドミニコ会等の宣教師も日本に入

り込み、その拠点がルソン島にあり、ここを攻略すること計画。吉岡九郎左衛門、木村権

之丞は二十名の足軽とともに、長崎の貿易商人糸屋随衛門の船に便乗し、偵察。


松倉氏が当時の、長崎奉行、竹中采女正重義に報告。その帰路、小浜温泉に寄るも急

死。この急死に関しては、竹中采女の暗殺説があり、ルソン島攻略が成功すると、島原藩

の力が大きくなるとか、竹中采女正重義が、、島原藩の城主になりたかったとかの説があ

るようです。なお暗殺については、家臣山本権兵衛の「松倉重政軍場日記」に記されてい

るとのことです。


重政の後継ぎ、重次(勝家)の弾圧はひどくなり、天草・島原の乱が起こります。


竹中采女正重義は、堺の商人平野屋三郎右衛門の愛妾を奪い、平野屋は追放されたた

め、江戸へ行き、目安箱で同時に不正等も訴え、竹中采女正重義は切腹を命じられたそ

うです。(女には要注意!)


というような、気軽に聞けるお話でした。他にも、いろいろ面白い話もあったのですが、話

をお聞きになりたい方、興味のある方は、下記までご連絡を。


事務局:広報連絡担当 西 久 幸

     FAX:0957-73-2542

     電話:0957-73-3636

     e-mail:west24@mac..dom


来月も予定しているみたいですから、ご連絡は早めに。なお、上の文章は、本日の話を中

心に、私の方で、少しばかり附け加えをしておりますので、ご了解を。

(参考:引用:本日の講話・「小浜町史談」・「島原半島史」より)


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コメント

失礼致します。初めての書き込みです。
此処にアクセスして私の後ろ姿の写ってる画像で確信し、書き込んでいます。
NさんにSさんがお見えの時は教えてくれるよう、随分前から頼んでおいたのですが今日になってしまいました。
空性さんの写真を持って見えた方じゃないかとNさんに確認し、田代原の赤岩神社と音姫神社を訪ね、Hさんにも会ってきました。
I寺の坊さんが襲われ亡くなった場所を誰かに教えておきたいとのことです。
詳しくは空メールでも送って下さい。
   Y  N


先日はお疲れ様でした。

空照さんの像については、加津佐にもあるそうで、少し遅くなるかも知れませんが、行って見るつもりです。深江にもあるという話も聞きました。

あの場で、声でもかけていただけると良かったのですが、
なお、また機会を見て、Hさんに会うつもりでいます。
メールアドレスが分かりませんので、上のメールアドレスに書いていただければありがたいのですが・・・
ウェブ上には掲載されないそうです。

また、お会い出来る機会があると思いますので、その時にでも・・・・I寺の話は初めてです。

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