市民ミュージカル「至純の人 千々石ミゲル」★最後の追い込み~雲仙市
さて、本日は「雲仙鉄道」の続きを載せる予定だったのですが、カミサンが、3月9日に公
演される、市民ミュージカル「至純の人 千々石ミゲル」の関係者で、夕方になって、「あん
たのブログにも、PRで載せとってよ」とのお言葉で、「いやだ」と言えない、気弱な私。
カミサンが撮ってきた写真が、プレていたり、露出不足だったりで、いい写真だけですが紹
介を。
さて、3月1日、南串山町の「ハマユリックスホール」(以前にも書きましたが、旧南串山町
の町花が「ユリ」、町木が「クス」から「ハマユリックス」。ゆり根の生産地として、有名な所で
した)にてゲネプロ。
ゲネプロとは、要するに、最後の全体リハーサル。私たちの時は、総練習って言っていま
したが、いまは何でも横文字。
この市民ミュージカルは、出演者を公募。最初はなかなか集まらずに、脇で見ていてヤキ
モキしていたのですが、段々に増えて、一番上の写真のように、大勢の方が参加をしてく
れています。全員ボランティアの方ばかりです。
合唱団の方かな?ローマ教皇への拝謁の場面。教皇様は、衣装の布をわざわざ長崎
まで買いにいかれていました。
さて、出演者も土曜、日曜返上での練習なら、裏方さんも大変で、ローマ教皇の衣装と4
少年の衣装は、地元婦人会員の手作り。南蛮服の上着は学ランを利用したそうです。
天正遺欧使節の4人の少年は、秀吉の前で演奏をし、感動させますが、楽器も実行委員
のM氏の手作り(残念ながら、音は出ませんが、出ているつもりで見てください)。見た目
は、本物そっくりで、よくできています。
当日、ご覧になる方に、前もって、少し知識があった方が、と言う事で、あらすじのプリント
を配るということですが、これも、「紹介のために、書いてよ」という事で、又、千々石ミゲル
について、良く、ご存じない方もおられ、参考になると思いますので、少し長文になり、プリ
ントに書いてあるとおり、書こうと思ったのですが、長いのでチラシをスキャンして、貼り付
けておきます。クリックすると、少し大きくなるので、充分読めると思います。
今日も、練習をやっており、カミサンはそちらの方に行っており、今日も一人っきりの晩
飯。「・・・・独り寂しく冷や飯(ジャーに入れてあるので温かかったが)食えば 古い虫歯が
またまた疼く 愚痴は云うまい零すまい・・・・」なんて歌、思い出しますね。
切符も、ほぼ売り切れ状態だそうで、雲仙市内の「ハマユリックスホール」、「国見町文化
会館」、「吾妻町ふるさと会館」、千々石町にある「教育委員会生涯学習課」、また、ローソ
ンチケットでも取り扱っているそうですが、一応電話で確認されたがいいと思います。
次回こそ、「雲仙鉄道 29~第一号機関車?」を載せます。果たして、日本での、「汽笛一
声新橋を・・・」の日本での第一号機関車が、雲仙鉄道を走ったのか、次回をお楽しみに。
泣く子とカミサンには勝てぬと言う事で、今日は、お許しを m(_ _)m。
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