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2014年1月 2日 (木)

大江戸恐龍伝 第四巻~夢枕獏著

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ついにでました、第四巻。あらかじめ、Amazonに頼んでいたら、年末の29日に到着。一

気読みしようと思っていたら、年末でバタバタ。やっと読み終わったのが、昨日。


さて、平賀源内、ふとしためぐり会いと、野望で、ニルヤカナヤを目指し、到着する。はたし

て、そこは黄金郷なのか、地獄なのか?そして、海底に沈む黄金の宮殿。ニルヤカナヤと

徐市(徐福)の関係は、恐竜は、そして、徐布の陵墓に辿り着く源内?いよいよ、佳境に入

っていきます。


例の如く、全部の筋書きを書くような、野暮なことはしないで、いつものように、表紙の裏の

説明書きを


大嵐の中、命がけの末に、やっと辿り着いた謎の島、上陸したその夜、源内たちは、突如

巨大な恐竜に襲われる!

龍に襲われたり、目蓋を切りとられた男が流れ着いたり。

ここは本当に黄金の島ニルヤカナヤなのか・・・・・・

島の探索中に、源内は燓(はん)という女を助けるのだが、

燓は、なぜかお吟に生き写しだった!?

やがて、島の領土を巡って敵対する

方丈国と瀛(えい)州国の抗争にも巻き込まれていく源内。

源内とゑれき丸(源内設計の船)は、庄九郎を見つけ出し、黄金を積んで無事江戸に帰れ

るのか!?


ちょっと言えば、恐龍も江戸に持ち帰ることになるのですが・・・・・・

題名が、「大江戸恐龍伝」ですから、大江戸に恐龍が登場されて貰えないと、本の題名が

成り立ちません。


さて、平賀源内とは何をしたのか、分かっているようで、よく分からない。私たち一般人が

知っているのは「ゑれきてる」なる物を作ったこと。「うなぎの日」を作ったくらいか。源内の

自問自答


・・・・・・・自分が、何をしたのか。

何もしなかった・・・・・

誰かが、そう答えた。

誰だ、答えたのは?

自分か。

自分が自分に答えたのだ。

いいや、違うな。何もしなかったんじゃない。何もできなかったのだ。何もやれなかった。

羊を買い込んで、ラシャを織ろうとした。

できなかった。

源内焼きをやって、それで儲けようとした。

できなかった。

石綿で、火浣布(ひかんぷ)を作ろうとした。

できなかった。

銅を掘ろうとした。

できなかった。

ゑれきてるで、ひと儲けしようとした。

できなかった。

何もできなかった。

できたのは、戯作がひとつふたつ━━━小金は稼いだが、あんなのはどうでもいいことだ

った。

西欧の絵を真似て描いた。

それは、それだけのことだ。

ただのまねだ。

多少にしろ、なんとかできたことと言えば、「物類品隲(ぶつるいひんひつ)」を作ったことく

らいではないか。

・・・・・・・・ここに、唸るほどの黄金があった。・・・・・・・ここの金を、なんとか、うまく日本国

のためになるように使いてえ。・・・・・・・・


さて、いよいよ最終巻の第五巻が一月末に刊行になりますが、盗賊「火鼠」の一味も暗躍

するようで、話がふくらんで、五巻で終わるのかな?夢枕獏先生のことだから、何となく不

安。


たまには、花の写真でも。自然の造詣って面白いですね。

 

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