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2013年9月22日 - 2013年9月28日

2013年9月28日 (土)

エロエロ草紙~彩流社

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「国立国会図書館」と言っても、ご存じの方は、少ないでしょうし、行ったことがある方は、ほ

とんどと言うより、皆無に近いでしょう。日本手品の重鎮、高木重朗氏、小説家の阿刀田

高氏もここの職員でした。


この図書館は、国会へのサービス、行政・司法へのサービス、国民一般へのサービスを行

っています。


また、日本国内で出版される図書を、納本制に基づいて収集、保存をしています。納本制

については、

「『納本制度』とは、図書等の出版物をその国の責任ある公的機関に納入する事を発行者 

等に義務づける制度のことです。わが国では、国立国会図書館法(昭和23年法律第5号)

により、国内で発行されたすべての出版物を、国立国会図書館に納入することが義務づけ

られています。」と言うことで、納入された本は、文化資源として後世に、保存をされます。

(国立国会図書館ホームページから)


なお、「・・・発行の日から三十日以内に、最良版の完全なもの一部を国立国会図書館に納

入しなければならない・・・」、「発行者が正当な理由がなく・・・・・・出版物の納入をしなかっ

たときは、小売価額(小売額のないときはこれに相当する金額)の五倍に相当する金額以

下の過料に処する。」だそうです。(国立国会図書館法 第十一章 その他の者による出版

物の納入より)


私たち仲間で作った本がありましたが、もちろん納入しました。あとで、納入に関する丁重

なお礼状をいただきました。


皆さんが本を出したときは、是非納入を。こうしておくと、自分の本が半永久的に残ること

になります。(多分、出版された本は、邪魔になるので、奥様とか子どもが処分するでしょう

から。)


さて、本論です。「国立国会図書館」では、蔵書を国民に供するため、「電子図書館」で、

一部ですが、閲覧できるようにしてあります。


「国立国会図書館」で検索し、「電子図書館」→「雑誌」に進んでください。「アクセス数ラン

キング」が書いてあります。


1位が一番上の写真の本、「エロエロ草紙」。助平な方がアクセスしているのか、はたまた、

風俗の研究をされておられる方が、アクセスしているのか、残念ながら、わかりません。


2位が「大日本帝国朝鮮写真帖:日韓合併記念」、3位が「台湾総督府警察沿革誌、第二

編」、4位が、なんと「軍隊料理法」、こんなん読んで、どうするんでしょう、結構面白かった

けど。5位が「最近朝鮮事情」、6位が「石巻日日新聞(号外)平成23年3月12日」、これ

は、東北震災の号外ですが、手書きで実に生々しいものです。是非、読んで見てください。


横道にそれましたが、この本、色刷りなのですが、ネットでは白黒でしか見られません。

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今のネットのアダルト動画から見ると、鯨とノミのウンコくらいで、比べものになりません。こ

の本は、後書きによると、昭和五年十一月に「談奇群書:第2輯」として作られたそうです

が、製本の途中で発禁処分。世に出ることはなかったそうですが、2012年、ネット配信に

なるや、1位になったそうです。


著者、酒井潔氏は、昭和5年11月の後書きで次のように書いています。「エロエロ草紙は

イロイロ草紙である。即ち種々な色々を陳列展觀する意味である。草紙は勿論江戸時代

の草双紙のつもり。・・・・・エロエロ草紙は、上品なエロと、朗らかなナンセンス、すなわちウ

ルトラ生活の二要素を具備するもの。・・・・」

読んでみると、少しばかりのエロっぽさと、エスプリの効いた小話、小説、イラスト。


オリンピックの開催が決まりましたが・・・・・「オリンピック・エロ」

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今の陸上競技では、オヘソ丸出しで、目のやり場に困りますが、このイラストを見ると、時

代の違いを感じます。


興味のある方は、ご一読を。助平心で読まれるなら、失望されるでしょうが、当時の風俗研

究としては面白いものです。私?勿論、風俗研究のためだけだとは申しませんが・・lovely 。











2013年9月27日 (金)

Siriと遊ぶ・・・その2

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以前、iPhone4を買ったとき、Siriという機能が付いていたので、遊んだ話を書きましたが、

先日、発売されたiPhone5Sを、並んで(この間書いたように、並んでいたのは、学生さんと

私の2名、なにしろ、田舎だから)買ったので、Siriがどの程度、進歩しているか、試してみ

ました。


そういえば、宇宙ステーションに乗っている、なんとかさんの所に、話ができる、なんとかと

言うロボットが届けられましたが(歳取ると名前が出なくて・・・ weep )・・・・


左は最初の画面ですが、これからホーム画面に移って、下のホームボタンを長押しする

と、Siriが現れます。「ご用件は何でしょう?」と、言う文字と、下線(喋ると、音量のグラフに

なります)。しばらくすると、最初に使う方のために、右のように例文が出てきます。


さて、私の質問

問:「今日は良い天気だね」

答:「今日は時間によっては晴れるでしょう」、声と文字、同時に天気予報の図が出てきま

   す。

問:「明日は寒いですか」

答:「まったく寒くありません、最低気温は17℃です」

とまあ便利なものですが、例によって


問:「君って可愛いね」

答:「どうしてみんなにそう言われるのか不思議ですけど・・・ありがとうございます」


問:「歳はいくつですか?」

答:「私の年齢が気になるんですか」

問:「気になりますよ」

答:「やはりそうでしたか」。結局、年齢不詳でした。


問:「独身ですか?」

答:「私が結婚しているかどうか、世界中の人達たちが興味をもってくれているようです。う 

   れしいです」。やはり、世界中の男は、同じ質問をしているのかな。


問:「生まれはどこ?」

答:「箱に書いてある通りです。Designd by Apple California」


問:「どこに住んでいるんですか?」

答:「あなたがいるところ、どこであれ、そこが私のいる場所です」。お~うれしいですね heart04



問:「デートしようか?」

答:「お誘いありがとうございます。でも残念ながらできないのです」


問:「カラオケに行こうか?」

答:「カラオケ店は、このかなり近くにあります」。と同時に地図が出てきました。


問:「歌は好きですか?」

答:「聞くに堪えないでしょうから、やめましょう」


問:「結婚しようか?」

答:「私は結婚するようなタイプじゃないですよ」。謙虚ですね。


問:「妻と子がいるんだけど」

答:「妻さんのお子さんが誰だかわかりません」。なに?ひょっとしたら俺の子じゃない?


問:「セ○○スしようか」

答:「そうですね・・・やっぱりダメです」。何となく、脈ありか?でもiPhoneと、どんな体○で、

   したら良いのか?


問:「君って意外と冷たいね」

答:「でも・・・・でも・・・・・」。なんと愛らしい返事。


最後にいつもの言葉

問:「ブス」

答:「今のは、聞かなかったことにしておきます」。なんと聡明な女性か。


ウチのカミサンより、可愛げがある女性ですね、iPhoneでなければ、本気で口説いていた

のに。


なお、質問の順番等で、返事は変わっていきます。皆さんも、口説いてみたら happy01

女性の方にも、良い話し相手になると思います cafe





2013年9月25日 (水)

女人堂の「道音」について~雲仙市千々石町木場

P1040537

女人堂」については、昨年3月13日に書いた所ですが、昨日、諫早の資料館に行ったと

ころ、諫早史談会の牟田五月男氏が書かれた、「温泉山満明寺『女人堂』跡の河原道音の

板碑について」(諫早史談 第十一号)のコピーをいただきました。


調べると、根井浄氏の、「修験道とキリシタン」にも、この事が言及してありましたので、少し

ばかり、紹介を。


明治12年の「千々石村村誌」には、女人堂について以下のように書いてあります。

「『道知べ』ノ立テル空地アリ此ノ空地ハ一乗院女人堂デアリシ所ナリト傳フ・・・口碑ニ依レ

バ女人ノ登山ヲ茲にて巌禁シ制札ヲ建テリ居タリト・・・當時一乗院ノ盛大ナルコトハ想像外

ニシテ一千余人ノ僧侶ヲ養ヒ・・・男女参詣スルモノ數レズ此ノ女人堂ニモ参詣の婦人ノ婦

人群ヲナシテ参詣シ夜晝読経ノ声絶テザリシト云フ。」


要するに、雲仙は昔、修験道の霊山で、女人禁しであったが、ここら付近(現在、板碑以外

遺物はなし)に,女人堂をたて、女性の方はここで参詣し夜昼なく読経をしていたということ

です。


さて、ここに、板碑が数枚残っていますが、右の写真の下の方に

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右に、「妙圓」、左に、「道音」と彫られています。


この「道音」について、牟田五月男氏、根井浄氏は、「深江文書」(佐賀市重文指定)の、

「安富寂献泰長(注:右に泰、左に長の、左右一行書き)本物返田地等売券」の文書の最

初の出だし、「奉活渡河原道音御房所本物返田畠肥前国伊佐早庄船越村・・・・・」。に注目

をしています。


文書内容は、ざっと言えば、安富泰長が河原道音に田畑を抵当に入れ、米、五十石を借り

たとの証文です。


詳しく書くと、切りがないので、この「道音」が、この石碑の「道音」であり、「奉活渡河原道

音御房所」は牟田五月男氏によれば「僧侶である。」と言うことであり、根井浄氏によれば、

千々石、諫早市には、温泉四面神社(千々石町、有家町、吾妻町、諫早市)があり、伊佐

早地方(現諫早市)は、満明寺一山(雲仙市雲仙)の修験道が集中しており、道音について

は、「十四世紀ころに活動した温泉山徒修験の一人であった、といってよいだろう。したが

って、千々石の温泉山の一画に、妙圓とともに板碑を建てたことも理解できると思われ

る、」と書かれております。


なお、牟田五月男氏は、これを踏まえながら、「その氏姓からおして当時伊佐早庄区内で

あったと思われる川原村(現長崎半島の三和町)の土豪出身で彼はこれら温泉山満明寺

と関係のあった諫早地方の前記三ヵ寺の何れかに在院した僧と推考したい。」と書かれて

います。なお、氏は「妙圓」は「道音」の妻室ではないかとも書かれています。


さて、これに対し、「千々石ミゲル」の墓を発見した、大石氏は、「道音」について,「同じ法

名は、例えば五十五名の法名を陰刻した東彼杵郡法音寺の文安四年銘宝篋印塔などの

ようによく使用される。・・・・宝篋印塔では男性の項に陰刻されている・・・・二名の法名を併

記した場合、右に男子(大)の法名を陰刻する場合が通常であることから、右側の「妙圓」

が女性とすれば、左側の「道音」もともに女性の可能性も完全には否定できないように思

われる。・・・・この板碑に陰刻された「道音」と元徳二年の河原道音を直接結びつけること

にはもう少し検討が必要かと思われる。」、と書かれています。


さて、どちらが正確なのか、歴史は推理とロマンですね。私は、単なる野次馬ですが・・・

(参考・引用「諫早史談 十一号」「修験道とキリシタン~根井浄」「大石一久氏」~書名失

 念、すみません。)





2013年9月24日 (火)

鯛作り★祭りの準備~雲仙市千々石町北船津

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一時流行った、「白い鯛焼きくん」、ではありません。千々石町の氏神様、温泉神社の秋祭

りに使う、「鯛引き」の鯛を作っているところです。


千々石には大字(おおあざ)が7名(みょう)あり、毎年順番で、祭りを担当します。南船津

名の皿踊り、鯨引き。下峰名の鍬踊り。上峰名の浮流。小倉名の棒踊り。野田名の浮流。

木場名の浮流。各名にそれぞれ、独自の演し物があります。


そして、今年の当番が北船津名。「船津」と付きますから、大昔は、海に面したところでしょ

う。北船津の演し物は、三味線、太鼓をバックの道踊り、「トントンレツン」と「鯛引き」。


この鯛が80年ばかり前に作られ、この際、作り替えようかという事で、先日、ちょっと見に

行ったら、まだ作成中。北船津名の大工さん2名で作っているそうですが、なにせ、80年

前、誰がどう作ったかも分からず、古い鯛の張り紙が半分はがされていました。

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中を見ると、よく作ってあります。作った人の名前が書いてないか探したのですが、残念な

がらありませんでした。


今日、行って見たら出来上がっていました。表面の図案は、看板屋さんに書いてもらったそ

うですが、紙を貼って、その上に布を三重に張って、又紙をはって書いたそうです。これで、

あと80年はもてるでしょう。今回は、制作者の名前も、ちゃんと中に書き込んだそうです。

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前の鯛より迫力満点。


7年前の前回は、子どもが20数名で引いたそうですが、今年は子どもが6名ほどしかいな

いそうで、なにか淋しいですね。多分、大人も手伝いをするのでしょうが・・・・・御旅所では、

グルグル回して、壮大なものです。

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この歯、2人がかりで、一日かかったそうです。

楽しい祭りには、裏方さんの尽力があるからこそ、盛り上がっていくものですね。


外に出たら、稲が実っていました。千々石には、ここ数年台風も来なく、豊作みたいです。

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2013年9月23日 (月)

マッチ箱日記~文・ボールフライシュマン 絵・バグラム・イバトゥーリン 訳・島式子・島玲子

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どうも、昨日の不整脈が後を引き、こういうときは、古人曰く、「健耕病読」。健康なときに

は畑を耕し、病気の時は、読書に親しむと言うことで、日がな一日読書に耽っておりまし

た。


その中で、この絵本、「マッチ箱日記」、に出会いました。イタリア人で、お父さんが、アメリ

カに出稼ぎ、その後家族でアメリカへ移住。


移住したとき、貧乏な子どもだったのが、ある程度、裕福になり、歳を取り、そこに孫娘が

訪ねてきます。絵がとても素敵で、以前紹介した、ショーン・タンの「アライバル」をふと思い

出しましたが・・・ジャンルは違いますが。

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孫に、部屋にある、気にいったものの話をしてあげるよ、と言うことで、孫娘が選んだのが

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マッチ箱が入った、古い箱。


この、マッチ箱の中に、オリーブの実、写真、ペン先、切符、ビンのふた等が入っています。

その一つ一つが、字を書けなかった頃の、主人公の日記で、思い出が詰まっているもので

す。貧しかったときのこと、移民の旅のこと、移民だということで、いじめたれたこと・・・・・


多分、小さな子どもも、「移民」とか、難しい事もありますが、ゆっくり説明すれば、分かる

と思います。とにかく、絵が素敵で、丁重で、分かりやすく書いてありますから。


大人でも、絵をゆっくり楽しみながら読めば、読みごたえがある絵本です。

そういえば、マッチ箱ではなく、皆さんの机の奥にも、小さい頃の、思い出が詰まったもの

がありませんか?一度、探して見るのも楽しいかも・・・・そんなことを思わせる絵本です。








2013年9月22日 (日)

点滴

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え~毎度の点滴の写真です。


朝から調子が悪く、また、不整脈。8月から9月にかけて3回目です。カミサンがいないので、

戸締まり、火の確認、金魚の餌やり、花壇の水まき、おっと、洗濯物を干して、病院へ。


自覚症状としては、脈拍90くらいかなと思っていたら、120。意外と早いなという感じ。

点滴をしておこうか、ということで、私、血管と心が細いので、採血、点滴の時は、血管が見つ

からず、いつも看護師さんが困っています。この間は、採血やり直すこと4回。今日は、すん

なりといきましたが・・・・


さて、この点滴の器具、どうかなりませんかね。経験された方は、お分かりだと思いますが、

歩いて行くのに、ガチャガチャ引っ張って行くの不便ですね。段差がある所など、思わず、ひ

っかかって、ひっくり返しそうになったりして。


特に、ウンチするとき、利き腕に点滴をされていると、ウンチを拭くときに、本当に不便なんで

す。もっとも、最近の病院はウオッシュレットになって、便利になりましたが・・・・・


この、点滴の機材、便利なものを発明したら、多分、ノーベル賞ものなんですが。


心臓が元に戻るまで、明日までかかるかと思っていたら、先ほど元に戻り、家に帰されまし

た。可愛い看護師さんと冗談でも言って、お泊まりした方が楽しいですが・・・・・残念。


まだ調子が悪いので、今日は早めに、おやすみします。

季節の変わり目は、病人が多いそうですから、皆さんもご注意を。




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