冬野菜の準備
この夏、体調を崩し、いつもはボチボチ手入れする畠も、そのままにしていたら、とにかく、
草に覆われる状態。
特に、このピロピロとした草がくせもので、「名前のない草はない」、という名文句がありま
すが、私にとっては単に、「名前を知らない草」。
これ掘ると分かりますが、この根のイモみたいなところが問題で、ここから根っこみたいな
のが出て、どんどん拡がっていきます。つながっているのが分かると思います。
皆さん方の畠にも、この草が出てきたら、根っこごと掘って、処分して下さい。カミサンの話
では焼いても、完全に焼かないと、また、焼いたあたりから、草が出てくるそうです。
さて、こちらの体も本調子には戻ってないし、カミサン一人では、除草できないし、シルバ
ー人材センターに頼んだら、女性というより、女性を過ぎた方が二名。
農家の経験者の方でしたから、上手なこと。やはりプロですね。朝9時くらいから夕方5時
近くまで・・・・・おかげで、上の写真みたいに、きれいになりました。集めた草と根っこは、
左の大きな袋に20個ばかり、見た目より重いので、ゴミ収集場に持っていくのに苦労しま
した。
さて、準備ができたので、堆肥でも入れて耕かそうかと思って、いつもの無人堆肥売り場
行ったら、一つも無い。
この堆肥売り場は、牧場の経営者の方がやっていますが、一袋200円と安いので、買う
人が多いのですが、いま、皆さん冬野菜の準備をしているのか?他に2カ所ばかりあるの
で行って見たら、そちらもカラッポ。
何を植えるか、ほうれん草、春菊、大根、白菜、キャベツ、カイワレダイコン、ニンニク、い
ろいろありますが、苗屋さんあたりを見て決めることに。
今まで、畠にしていなかったところも、除草作業がしてあって、一回り広くなった感じ。多
分、全部は使えないかも。でも、日本が食糧難になっても、我が家は大丈夫。
今日見た風景です。稲刈りが終わったと思ったら、早々と早生のタマネギの植え付け。以
前書きましたが、早生のタマネギは、マルチをかけること。晩生のタマネギは、マルチはか
けないこと。プロのタマネギ作りに聞いた事です。畑焼きの風景、如何にも日本の秋という
感じ。
ため池のオブジェ、何回か紹介しましたが、地域の仲間が集まって、季節に合わせて作っ
ていますが、今回は秋に合わせてモミジ。迷子の犬を捜すポスター。ウチは、カミサンが
行方不明になっても、こんなポスター出しません。
思い出したので・・・・・ロシアのジョークのパクリです。
「お前のカミサンを誘拐した。100万円(100万円の価値があるか?)持って来い。」
「金を出さなかったら、どうするんですか。」
「金を出さなかったら、家にかえすぞ。」
「それ、やめてください。」
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