2013 三十路苑(10月7日)~雲仙市小浜町
昨日、本州の方で、紅葉の情報がTVで流れていたので、近ごろ、もみじで有名になってき
ている、三十路苑(小浜~島原に至る、雲仙登山道路の途中)に出かけてみました。
ここ、2~3年、ブログで三十路苑の情報を流しているので、今年もボチボチ書いてみたい
と思います。まだ早いかなと思ったら、予想どおりまだ、青もみじでした。色づくのは、11月
頃からです。
もみじが色づくのは、いって見れば、女性の方が歳取って、色気がでるのと一緒でしょう。
近ごろは、「熟女」なんて言っていますが、昔は「年増」と言っていました。紅葉(こうよう)し
たもみじは、いわば、年増。(失礼言ってすみません。)
青もみじは、まだまだ、若々しい少女と言ったところか?年増が良いか、少女が良いか、個
人によって違うでしょうが、私は、若い方が・・・・・
太陽を透かしてみる、青もみじは、心が洗われる思いがします。11月20日から、もみじ祭
りが始まるようですが、今は人は来なくて静かだし、駐車料金は取られないし、行くなら、
「今でしょう」。
今年も、情報を時々流しますから、要チックしておいてください。
帰りは、奧雲仙(雲仙~国見線)から行ってみました。
妙見岳から、国見岳の風景です。矢印の所はロープウエーの駅です。山の色も、先日よ
り、少しばかり変わってきたようです。
少し分かりにくいですが、橘湾方向。山の色も、変わって来ているのが分かると思います。
さて、三十路苑の近くの、ニガウリ畠に面白いものがあったので。ニガウリ畠の中に、右の
ように、ニガウリが筒の中に。何だろうと考えたら、ニガウリを、まっすぐ育てるために、ニガ
ウリを入れているようです。そのまま育てると、少し曲がっていきますから・・・
でも、日本人は、なんと勤勉なのでしょう。感動を覚えました。
「もみじ」は、「紅葉(黄葉)」と書き、本来は、「晩秋に紅、黄に色づくこと。またその葉」(角
川新国語辞典)、となっているので、「青もみじ」の表現は、少しおかしいのですが、、同辞
典には「かえで」とも書いてあり、「かえで」は「楓」であり、「(同)もみじ」とも書いてあり、ま
た「もみじ」に戻ってしまうのですが・・・・・まあ、適当に解釈してください。
台風が近づいて、今度は少し巻き込まれそうなので、今から台風に備えて準備です。皆さ
んもご注意を。
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