たなばた様~雲仙市千々石町
買い物の帰り、千々石橋の近くを通りかかると、おや?
川にロープが張ってあって、飾り付け。この写真の手前の方には、七夕の竹の飾り付け
がありますから、七夕に向けての事でしょう。
ペットボトルを半分に切って、色のビニールテープを結びつけ、下に短冊が。その中で、
「上塩浜自治会」と書いてあったので、この近所の自治会の思いつきでしょう。
自治会の方の集合写真かな?他に、自慢の写真なのか、一緒に付けてありました。
今や、少子化の時代、地方は疲憊(ひはい)するばかり、地域の人のつながりも薄くなり、
ウチの近所でも、お年寄りは、「近頃は、どの子が、どこの家の子やら、よう分からん。」と
いう時代。
近所の自治会の方が、みんな集まり、このような思いつきを、どんどんして貰うと、また、
地域も変わっていくんでしょうが・・・・小さなイベントですが、良い思いつきですね。
この川に架かる橋は、千々石橋といい、大正12年にできています。
橋の渡り初めの写真ですが、どうですか、この行列。橋の渡り初めの場合、その土地に住
む、一番お年寄りのご夫妻が先頭を歩きますが、これには「椿山家」としてあります。
写真をよく見ると、洋装が若干、あとは和服ですが、男性は紋付き袴、女性も正装。こんな
時代もあったんですね。
橋も代わり、人も代わりですが、この七夕様のような思いつき、各地でもおこなってもらい
たいものです。
さて、朝から、小浜海岸の足湯あたりを散歩していたら、結構なお客さん。
でも、話している方言が分からない。自慢じゃないが、北は宮城県から、南は沖縄まで彼
女を持ってた男(正確に言うと、宮城県と、沖縄県に一人ずつ、計2名)。方言ならほとん
ど分かるのですが・・・・・・・・・・なお、良く聞くと、中国語でした。時代は変わった。
今日もついでに湯煎餅を買ってきました。ポチ湯煎餅中毒になたっかな?
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