鉄人チャーハン★パラパラのチャーハンの作り方~程一彦さんのレシピによる
どうも写真が悪くて、うまそうに見えませんね。はやり、カメラのせいでしょう。
チャーハンは、どこの家庭でも作られると思いますが、ご飯がうまくパラパラにならなくて、
くっついてしまい、あまりうまくできない方もおられると思います。
今日も、カミサンがいないので、弁当でもと思ったのですが、外は大雨、弁当も飽きたし、
今日は、私の黄金の料理の腕をふるうことに。
さて、あり合わせの材料でできると言えば、手っ取り早くチャーハン。チャーハンと言って
思い出すのが、程一彦さん。
程一彦さんといえば、NHKの「今日のお料理」に出たり、伝説的放送、「料理の鉄人」に出
て、陳健一さんを破った方です。一時、程さんのチャーハンの作り方が流行ったことがある
のですが、お若い方はご存じないと思いますので。
程一彦さんのチャーハンの作り方、誰でも(世の中、例外の方もおられますが・・・)、パラ
パラ、サラサラのチャーハンができます。もっとも、チャーハンは、しっとりしている方が良
いと主張される方もいましたが・・・・・
材料は、
昨日の余り物の、ウィンナー、マイタケ、近くの農家の方から貰ったタマネギ、自家製のニ
ンジン、しおれたアスパラ。あと、適当にニラとか、ホーレンソウとか、あり合わせのものを
入れるのもいいでしょう。面倒くさければ、冷凍のミックスベジタブルで、しっかりと水気を
取って。ガーリックチャーハンも良いですね。
家庭料理ですから、間違っても、フォアグラとか、キャビアとか、フカヒレとか、カラスミと
か、トリュフは入れないように。
さて、ここからが、程一彦さんのオリジナルです。
中華料理屋さんは、大火力のコンロを使い、プロの腕で鍋をあおっていくので、バラバラ
のチャーハンができますが、これは普通の家庭では無理。
程さんの作り方は、上の写真のように、最初から、ご飯に卵を混ぜ合わせます。要する
に、最初から、卵でご飯をコーティングしていくわけです。これで、熱を加えると、卵同士が
バリアーを作って、ご飯同士がくっつき合うことは無いということになります。まさに、発想
の転換。
あとは、
先ほどのご飯を炒めて、具材を入れますが、最初にを具材を炒めておいて、ご飯が炒まっ
たところで、具材を入れた方が、炒めすぎないで無難だと思います。どちらが良いかは、
自己責任で・・・・
あとは、ひたすらご飯がパラパラになるまで炒めるfだけ。味付けは、塩とコショウ。中華味
の調味料を使うのも、以外と良いお味。
ということで、できあがりです。卵黄をあと一個分入れると、もっと、黄金に輝くチャーハン
ができるのですが、なにせ、コレステロールが気になって・・・・・
なお、この作り方、YouTubeで「程一彦」と検索すると、見られます。是非、ご参考に。
忘れてました、最後の仕上げにお醤油を。直接かけるのでなく、鍋肌に。香り付けです。
う~ん、なんと美味しいことか。進むべき道をポチ誤りました。料理人になるべきだった。
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