センゴク一統記②~宮下英樹
やっと出ましたね。「センゴク一統記②」。今日、本屋さんに並んでいました。奥付を見ると
出版日は2013年1月4日。やはり、田舎に届くまでに時間がかかったみたい。老眼のせ
いで、私が、見そこなっていたのかな?
さて、本編はいよいよ毛利攻めになりますが、信長が毛利攻めの後に何を考えていたの
か、明らかになってきます。
この巻は、備中高松城の水攻めが中心になりますが、
こんな感じで、水攻めをしていきますが、右下の「秀吉堤」、「太閤記」では12㎞、伝承では
3㎞。この本の最後の付記にどうであったのか、研究によると・・・・少しばかり触れてありま
すが、歴史の本当の姿は、なかなか分かりませんね。後は、本をお読みください。上の図
には距離が書いてありますが、ネタバレになるのでカットしています。
さて、いよいよ、次回は「本能寺編~序奏~」に入っていきます。
明智光秀がなぜ、反乱を起こしたのか、諸説在り、日本史の謎の一つでしょう。真実は分
からないところでしょうが、この著者がどのような解釈をしていくか、楽しみですね。
光秀の若い時分は不明な所もあり、また、光秀は死んでなく、徳川家康の幕僚、「天海」に
なったという説も有り、日本史の中でも謎の多い人物で、興味を引くところです。
主人公の仙石権兵衛秀久は、まだまだウロウロしているところです。信長は、時々出て来
ますが、その一言々々、重みがあって、凄いですよ。
私も謎の多い人物で、なぜ私みたいないい男が、女性にもてないのか謎であります。ポチ
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