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2012年6月10日 - 2012年6月16日

2012年6月16日 (土)

お母さん方へ~子どもの作文から

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今日は朝から豪雨。雷まで鳴って、その中、あちらこちらで田植えをやっていました。どこ

にも出られないので、ブログネタはないかと捜していたら、面白い資料が。


子どもが小さいときは良いですね。だんだん大きくなると共に、期待が大きくなって来て、有

名幼稚園へ有名学校へ。お母さんの小言も段々多くなって来ます。


これは、どこの資料か定かでないのですが、コピーをしていたので。子どもの作文です。


「僕のお母さんのしかり方は、大変面白い叱り方です。

僕には一言もものを言わせないで、ペラペラ、ペラペラ、二十分くらいつづけてお説教しま

す。

まるで『ビルマの竪琴』の映画でみた機関銃のようです。

僕はその間、良くきいているような格好をしています。

お母さんは叱ってしまうと、いつでも『わかったか』といいます。

僕は何も分かりませんが『はい』ということにしています。

先生、この作文のことは、お母さんには話さないでください。」


なんと、けなげな子どもでしょう。なくて七癖といいますから、このお母さんも気づかない

で、いつもの癖で小言をいっているのでしょうが、多分ほかのお母さんも同じ事をやってい

るのではないでしょうか?「わかったか」「はい」。本当に子どもが分かるような叱り方をして

ください。


もうひとつ。百点をとってきた子の作文

「『ほらお母さん答案をもらってきた』

と見せると、お母さんは黙って見ていました。

『お母ちゃん、はよ何か言うて。』といいますと、お母さんは『こんなやさしい問題、たいした

ことはない。』といいました。


子育てが終わって、改めて、今の若い保護者の方が、子どもを叱っているのを横で聞いて

いると、同じような事を言っている方が多いようで・・・

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今から10年ほど前、通学合宿をしていた子供たちです。掃除、洗濯、炊飯を協力して生活

したり、喧嘩もありましたが自分たちで 解決したり、子どもって、結構生活力があるもんで

すよ。もう今は、全員二十歳前後の成人です。


植木等も歌っていたでしょう、「一言文句を言う前に ホレおふくろさん ホレおふくろさん 

あんたの娘を信じなさい ホレ信じなさい ホレ信じなさい」

(西島大作作詞:山本直純作曲編曲)


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2012年6月15日 (金)

2012 唐比(からこ)ハス園(6月15日現在)~諫早市森山町唐比

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やっと梅雨らしく雨が降ってきました。買い物ついでに唐比ハス園の様子を・・・・


このハス園、唐比地域の方が「唐比すいれんの会」を作って、一年を通して手入れをして

いるものです。昨年は天候不順であまり良くなかったみたいですが・・・


ハスの花ははまだまだといったところですが、あちらこちら、ぼつぼつと咲き始め。

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蕾は十分に上がって、色づき始めていますからもうすぐ咲き始めるでしょう。少し雨がふっ

て葉に水がたまっていて、風が吹くと、葉と共に揺れるのも、なにかゆったりとして風情が

あるもんです。

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睡蓮は今年は何となく数が少ないみたいでした。

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アメンボもたくさん泳いでいて、都会にはいないようなので子どもも喜ぶと思います。

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ここのハス園でには17種類のハスが植えられているそうです。

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ここ、唐比については過去4回ほど取り上げています。下にリンクを張っておきますので参

考にしてください。唐比は面白いところですよ。


なお、唐比は昔レンコンで有名な所でしたが、今は「幻のレンコン」と言われるほどで、国道

沿いの「朝比食堂」で味わえます。すぐ近くには水晶観音があり、車で少し走れば、「風の

森」、「ギャラリー&カフェからこ野」なんてしゃれた店もあり、一日ゆっくりどうぞ。

なお、「唐比ハス祭」も開催されますが、日程が分かったらまたお知らせします。


ランチ&ティータイム~風の森→こちらをクリック

唐比一周一万歩→こちらをクリック

水晶観音様その他は→こちらをクリック

歴史好きな方は「佐嘉藩・藩境石」→こちらをクリック

いつものチュ~じゃなくてポッチよ。

 

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2012年6月14日 (木)

雲仙の鯖腐らかし石~雲仙市小浜町雲仙

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鯖腐らかし岩と言えば、長崎の時津が有名ですが、雲仙も同じような話で、木指、富津でと

れた魚を雲仙、有馬方面へ売りに行く途中、岩が崩れそうなので、岩が崩れるまで待って

いるうちに魚が腐ってしまったということで、時津の話とまったく同じです。時津と比べると

少し迫力が無い岩ですが・・・


場所は、この間も紹介した雲仙へ登る「籠立て場」の近くです。

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この、籠立て場の駐車場の端っこの方に

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「チェアーかご」を復元したものが。昔、外人に雲仙が人気があり、と言っても、小浜から雲

仙に歩いて行くのは大変な事で、このチェアかごーに乗って行ったたそうです。

これは四人で担いで行くものですが、二人でモッコのようなもので担いで行くのもあったそ

うですが、こちらの方が人気があったそうです。「アイゴー・ユーゴー・テンセンゴー」、「僕も

行くよ、君も行くよ、十銭だよ」と誘っていたそうです。


この籠立て場、殿様が小浜温泉に行くときの休息場とも言われますが、チェアーかごの休

息場のようでもあったようです。今の道ではなく旧道だったのでしょうから、大変だったでし

ょう。


さて、雲仙の「鯖腐らかし石」。この籠立て場で、車を置いて、ガードレール沿いに数十メー

トル歩くと右手の林の見えます(上の写真)。車からでは木が邪魔で見えません。遠いので

よく見えませんが、

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アップしてみると、今にも崩れそうな岩です。どれくらい大きい岩かは下が木で隠れていて

分かりません。


雲仙のボランティア・ガイドさんで旧道を調べていたら、この籠立て場までは集落から集落

を繋ぎながら来ることができたそうですが、、この先が、国道で分断され分からなかったそ

うです。


これからは、推測ですが、この「鯖腐らかし岩」、現在は教えてもらわなければ分からないく

らいないのですが、このような話が残っている事をみると、多分この下の方を街道が通って

いたのかもしてません。


今日の昼食:

今日も諫早の病院で遅くなったので外食でした。オープンしたばかりの「慶師野」さん。

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諫早市森山町の図書館の近くで、ここは、最初町営の農村レストランでしたが、いろいろあ

って、バイキングの店に、これもうまくいかなくてもう一回経営が変わって、それでもダメで

確かこれで4回目のオープンだったでしょう。なかなか雰囲気は良いのですが、やはり国

道から少し入らなければならないのがネックなのでしょうか。


メニューを見て、レディーズランチがおいしそうだったのですが、日替わりランチで我慢しま

した。現在、プレオープンと言うことで、もうすぐ本格的なグランドオープンだそうです。

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日替わりの「鰺のフライランチ」、500円でした。

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2012年6月13日 (水)

力石★温泉神社&千々石少年自然の家~雲仙市千々石町

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梅雨の晴れ間、初夏を思わせる暑さで、千々石海岸には親子で早々と水遊び。


今日は、千々石少年自然の家の知人から、小耳にはさんだ話を。


力石は各地にあり、千々石の温泉神社にも力石が置いてあります。

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赤の四角で囲んだところに置いてありますが、昭和54年の千々石郷土史によれば、「鳥

居の根元に『力石』が置いてある」と書いてありますから、多分こちらの方に移したものでし

ょう。

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下の台には、明治三十一年と奉納者の名前が書いてありましたから、あとから作った物と

思われます。石には「奉納 力石」と書いてあって、左右にも文字が書いてあるのですが

薄くなって読めません。


さて、この力石、説明を読めば「古くは、この石を持ち上げた時の感じ方で願い事の成就を

占う物でした、その後、周辺の力自慢達が力試の競技としてこの石を持ち上げて競い合い

ました」と書いてあり、この石に触れることで、健康、精神力などいろいろな力をいただける

と書いてありました。私も撫でてきましたが、同じ撫でるならもう少し柔らかい方が・・


さて、この石にはもう一つ話があり、昔、千々石に力が強く「荒飛(あらとび)」という力士に

なった人がいたそうです。出世して横綱になろうであろうという頃、時の横綱がねたんで殺

そうとした事をた知った荒飛は故郷に戻って農民になったそうですが、海岸から神社までこ

の石を小脇に抱いて(4~5㎞あります)氏神様の前に置き、青年達の力石にしたそうで

す。私も持ち上げてみましたがビクともしません。


これから先は、もう一つの力石とも言えるような、言えないような話ですが、少年自然の家

の知人が、その父親から聞いた話だそうです。少年自然の家の南側にはキャンプ場があ

り、石垣がありますが、昔はここまで畑を作りに上がってきていたそうです。

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四角の所が少年自然の家ですが、今みたいに車もなく、山道を歩いて上がって行ったこと

を考えると昔の人は本当にすごかった。


ここに、二つの力石というより、昔、青年が浜から担いで登った石があるとか。青年が二

人、力比べで担ぎ上げたようですが、信じがたく見にいってみました。

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自然の家のグラウンドの側溝のすぐ横

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温泉神社の力石よりは小ぶりですが、大きさが、30~40㎝。とうてい私のように心も体

も軟弱な人間には持ち上げられないでしょう。もう一つの石は確認出来ませんでした。


ここらの石は下の写真左側のようにごつごつしたもの。右の写真が浜辺にある石です。

Photo_8 Photo_9

明らかに、海に洗われ丸くなった浜の石だということが分かると思います。


昔は今と違い青年の遊ぶところも無く、相撲を取ったり、饅頭の食い比べで百個食ったと

か、楽しみも少なかったのでしょうが、よくぞここまで運んだ物です。

残念ながらこの話を知って人も少なくなって、忘れられるでしょうが、何とか分かるように残

して欲しい物です。


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2012年6月12日 (火)

十字架陰刻自然石のキリシタン墓石出現~島原新聞より

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昨日は「日本キリシタン墓碑総覧」について書いてみましたが、島原の中世の時代を考え

るのに、雲仙の修験道とキリシタンは避けて通られないところです。

ぼつぼつ、本でも読んでいるのですが、なかなか難しい。今月の2日~3日に北有馬町で

「キリシタン大名サミット」という催し物が開かれ参考になりましたが、その後、ボランティ

アガイドで頑張っている知人から、新しいキリシタン墓が見つかったらしいとの情報が。


あちらこちら調べて見ると、島原新聞(島原半島のローカル紙です)の5月24日~25日の

二日間にわたって「十字架陰刻自然石キリシタン墓碑出現」ということで掲載されていまし

た。


記事によると、キリシタン墓碑はほとんどが島原半島南部に集中し、ポルトガル由来の西

洋式伏碑であるため、「一般にキリシタン墓碑と言えば、半円筒型(蒲鉾形)または家(庵、

切妻)型、板状に整形された「伏墓」を指すと考えられてきた。」


「ところがイエスズ会の記録によると、日本のキリシタンの初期には在来の仏塔形式の塔

型墓碑で代用し・・・これはイエスズ会か当初、日本の伝統・文化・習慣に沿う布教方針を

採ったことと合致するもので・・・すなわち、キリシタン墓碑は和風仏塔形式ではじまり、時

代と共にその形態を変えながら、最後ーある理由ーによって慶長年間後半になって出てき

たのが、所謂、西洋式の伏碑墓碑であった、と言うことができる。」


「実際、従来の伏碑中心のキリシタン墓碑観からすると、島原半島にキリスト教が入ってき

た永禄六年(1563)から、蒲鉾型伏碑が現れる1604年までキリシタン墓碑は存在しなか

ったという、矛盾を生じることになるが、その理由については誰も説明していない。」

ということで、キリシタン墓碑は従来の伏碑だという認識を改めなければならないという

事、この墓の発見でキリシタン墓碑の変遷を研究することにより、キリシタン時代の中身、

真実が明確に見えて来るのではないかとの記事でした。

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これが、今回見つかった自然石に十字架が陰刻されたキリシタン墓碑です。扁平な石で

48㎝×42㎝の自然石に彫られているそうです。


場所は西有家町の松原墓地の石垣や藪の中などの隠れた場所を調査しているときに発

見されたものだそうです。詳しくは、島原新聞5月24日、25日をお読みください。購読はイ

ンターネットでも申し込みできます。「島原新聞」で検索してください。


なお、発見者は有家町史談会の方ですから、多分、詳細は有家町史談会から刊行してい

る「嶽南風土記」に載るのではないかと思います。


昨日書いた、「日本キリシタン墓碑総覧」とはスタンスが違うみたいで、もっと新しい墓が

発見され、議論され、真実が明らかになると楽しみなのですが。

(文・写真:島原新聞より転載)


本日のおやつ:

諫早駅の近くのマルキョウの近くで見つけたケーキ屋さん「ペシェ・ミニョン」さんの杏仁豆

腐です。

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2012年6月11日 (月)

日本キリシタン墓碑総覧~企画/南島原市教育委員会:編集/大石一久

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先日から発刊が待たれていた本ですが、いままでキリシタン墓碑に関する本は少なく、や

っとまとまった本が出たという感じです。図書館に寄贈されていたのですぐに借りてきまし

た。


キリシタン墓碑には各種の論議があり、大石一久氏が序文で書くように、「キリシタン墓碑

ほど、その捉え方がまちまちな墓碑はない。ある人はキリシタン墓碑とするが、別の研究

者はしないという現象が各地で起こっている。だから、キリシタン墓碑に関する研究会など

に参加しても、そこに参集されている皆さん一人ひとりのキリシタン墓碑についての捉え方

が様々であり、最終的に建設的な話し合いが出来ないことを痛感している。」


このため、この本は対象基準を下記のようにしています。

①キリシタン意匠を施した墓碑

②キリシタン特有の伏墓である墓碑

③キリシタン関連石造遺物

④その他

  ・地下遺構から出た石碑(中略)で墓碑自体に戒名などを刻む石塔はあくまで仏塔とさ  

   れているためここでは割愛。ただし、戒名を刻んでいるが彫形の仕方、全体観などか

   ら伏墓の特徴を持った墓碑は収録。


大石氏によるとこのキリシタン墓碑、「キリシタン禁教後の仏塔が日本の隅々に至るまで

墓石を立てて大きく戒名を書いた墓石に一元化されたのは、まさに横に伏せるキリシタン

墓碑を強く意識した結果であったことは間違いない。」と、日本の墓石への影響を示唆して

います。

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本の中身はこんな感じですが、「長崎県」「佐賀県」「大分県」「熊本県」「大阪府」「京都府」

の192基のキリシタン墓碑と、10基のキリシタン関連石造遺物を収録し、各研究者の「論

考集」も納めてあります。キリシタン墓碑に関する研究に一石を投じる、画期的な本には間

違いないでしょう。


なお、この本、長崎県内の図書館に配布と新聞記事に書いてあったので、一般には手に

入らないと思っていたのですが、「長崎文献社」(8,400円)から出版されるそうです。

この方面に興味のある方は購入を。8,400円は高い?中を見るとその価値は十分です。

長崎県の方は各図書館で確認をしてみてください。


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2012年6月10日 (日)

この一曲~つめ★平岡精二

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近ごろ、大人の歌が少なくなってきたなと寂しい思いですが。


平岡精二の一世を風靡した曲。ペギー葉山の「学生時代」、「爪」、旗照夫の「あいつ」、

ザ・シャデラックスの「君についていこう」。


この間、若い女性の前で、私の美声で「つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日 夢多か

りしあの頃・・・・」と歌ってみせたのですが、「聴いたことは、あるみたい・・・・」という感じで

したが、時代は古くなりにけりか・・・


この、平岡精二、ジャズミュージシャンで、作詞、作曲、編曲家すが、トランペット、アルトサ

ックス、そしてヴィブラフォンの名手でもあります。ただ、私生活についての情報はあまりな

く、平岡養一(木琴奏者、日本人で初めてカーネーギーホールで演奏をした人)について

も、父であると書いてあったり、父のいとこである書いてあったり、どうにも良く分かりませ

ん。


このCDは全14曲、平岡精二の作詞作曲で、歌も全部平岡精二が歌っています。独特の

歌い方で、いわゆるうまい歌ではないのですが、人生をじっくり感じさせるような歌い方で、

一度聴いたら忘れられないでしょう。


さて、「学生時代」もいいし、「ちいさな虫の様に」、「あるエピローグ」、「うちへ帰ろう」も好き

だし、「つめ」、「あいつ」は代表作だし・・・ペギー葉山が好きだったので、「つめ」を。




「つ め」


二人暮らした アパートを

一人一人で 出て行くの

すんだ事なの 今はもう

とてもきれいな 夢なのよ

貴方でなくて できはしない

すてきな夢を 持つことよ

もうよしなさい 悪い癖

つめを噛むのは よくないわ


若かったのね お互いに

あの頃のこと うそみたい

もうしばらくは この道も

歩きたくない 何となく

私のことは 大丈夫よ

そんな顔して どうしたの

直しなさい 悪い癖

つめを噛むのは よくないわ    (平岡精二:作詞・作曲・編曲)



良い歌ですね。できれば、人生の粋を知った女性(アラフォーでもちろん美人)と二人で、ナ

イトクラブの片隅で、生演奏で聴ければ最高なんですが・・・


歌を知っている人はぽっちしてね。note

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