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2012年1月8日 - 2012年1月14日

2012年1月14日 (土)

釜蓋かぶせ~薄れゆく風俗習慣(島原半島)

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(写真は長崎県文化百選より。深江町薄田さん提供)


この間、農協の駐車場で、結婚式の送迎でしょうか、大型バスが停まっていて。みなさん、

それなりの格好で集まっていました。ふと思い出したのが、「釜蓋かぶせ」。


この、釜蓋かぶせは、全国的なものでなく、九州の西部一帯の習俗だとされていますが、

島原半島は各町でおこなわれていたみたいです。これによって、家のことは任せたよとい

う意味もあるそうです。


結婚式は、今は結婚式場、その前は料亭、旅館の大広間、その前は集落の公民館、そ

の前は、嫁ぎ先の家でおこなわれていました。

嫁ぎ先の家で、付き添いの夫人が戸口に踏み入れようとするとき、「口上人」が、用意した

釜蓋を用意して、ここからは、各町、各人で違い、アドリブなどもいれながら、「ちょいと待

ったよ嫁御どん」とか「どっこい3年前より待ち受けました花嫁さん」とか呼び止めて、

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(写真は南串山町郷土史から)

「鶴は千年亀は万年ここの嫁御は万々年・・・」

「東西東西、私は出雲の国からの帰りがけ、此の家に立ち寄って見るなれば、いやはや

婚礼の最中・・・・」

といろいろあるのですが、地元千々石郷土史に載っているのが、ちょっと下ネタがかって

面白いので、少し長くなりますが、書き写してみます。



東西東西、東西と言うことは、だまれと言うこと。

だまれと言うことは、言葉(モノ)を言うなということ。

言葉を言うなということは、上あごと下あごをあっつくあっつくと動かすなと言うこと。

きんど越えて、庭越えて、雨だれ越えて、敷居越え、

ちょいと、ござった嫁御どん。

手引きの方もしばらくお止まりください。

私の姓名をただせば、へその下「のり作」と申すもの。

出雲の国より長崎見物通りがけ、ちょいと立ち寄って見れば、七福神が集まりて、此処は

婚礼の真っ最中、こちらの荒神様からたのまれて、

しばらくの間「釜蓋」かぶせにまかり出ず、

今年は豊年、萬才(ヨロズヨ)の方より入り込む嫁は福嫁なり。

神武天皇始まりて、出雲の神の結初めたる高砂や上の松。

住江の歩みは運べと、上棟は千代に八千代にちぎり初め、

松竹梅の寿(コトブキ)し、やがては小松の末永く、ほうらいさんも

よそならず、これも久しきためしなり。

さて花嫁さんの立ち姿をながむれば、立てば芍薬、座ればボタン、歩く姿は百合の花。

十二単にかざりたて、天が下にはならびなし。

さて、ここで婿どんのなぞをひもとけば、この婿どんをほめ上げて、ひげの長の九左エ衛

門、大金玉の馬じるし。

どんべんいどのが不思議と、日陰におって色黒し、金じゃあっても使われぬ、下がっちゃ

おれども落ちめない、縫い目あってもほころびなし。(注:金玉のこと)

さて、長生きの言葉ひとくさり、鶴は千年亀万年、浦島太郎は八千年、大童菩薩は九千

年、この嫁さんは万々年の御逗留なり。

さて、まだ口上はございますけれど、長口上は婚礼のさまたげ目出度いところはこの家の

居合いの方に任せておき、大船丸に金錨り、うったる先は動きなし、元の荒神様に納めま

す。




ということを、面白おかしく、そしておめでたく、アドリブを入れ、花嫁の緊張を和らげ、披露

宴の席を和ませていたのです。旅館、料亭の結婚式でも上の写真のようにしてやっていま

した。残念ながら、この口上を述べる人が、いなくなってしまっているのです。まあ、ドライ

アイスが流れる中、ゴンドラで降りて来るような結婚式では、似合わないでしょう。


段々廃れていく風習風俗に郷愁を覚えるのは年取ったせいでしょうか?

しかし、結婚式も何十回も出ましたが、派手になる割には面白くなくなっているような気が

するのですが。


私の時は、地元の旅館でやりましたが、そのご主人が結婚式の時は必ずやっておりまし

た。

うちのかみさんも、上の写真のようにしてやってもらいましたが(あのときは可愛かった)

いまでは年のためやっておられないみたいです

段々と廃れていく風習でしょう。あえて、全文を転記しました。

(資料、千々石町郷土史・南串山町郷土史・愛野町郷土史・長崎県文化百選)


2012年1月13日 (金)

有明の森フラワー公園(島原市有明町)~葉ボタンで「ガンバレ日本」

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有明の森フラワー公園です。国見の百花台公園から有明方向に行ったすぐのところです。

長崎新聞に、被災地にエールと言うことで葉ボタンで「ガンバレ日本」の花文字を植栽した

との記事が載っていたのでいって見ました。

「震災被災地の一日でも早い復興を願い。噴火災害を乗り越えた島原から元気を発信した

い(長崎新聞より引用)」という思いだそうです。

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さすがに、まだ冬のため花は咲いていませんでしたが、これだけ植えるのは大変な事だっ

たでしょう。花が咲くのが、待ち遠しいですね。

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さて、「ガンバレ日本」を捜したのですが、なかなか見つからない。地元のケーブルテレビも

来てうろうろしていたのですが、少し目立たないところにありました。

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上の横長のところに「ガンバレ」。下の縦長に「日本」と書いてあります。

少し分かりにくいので、黒線を入れてみました。

こちらは「日本」。紫の葉ボタンが「日本」

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こちらは「ガンバレ」。白い葉ボタンのところが「ガンバレ」。

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公園の指定管理者、有明ふるさと開発振興協会の会員で、100本の葉ボタンで作ったそ

うです。見頃は今月いっぱいだそうです。

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ダチョウさんが二匹。さすが大きいですね。寒さにもかかわらず、元気で遊んでいました。

ダチョウは、大体230㎝、135㎏で、鳥類では最大だそうです。

元来、1羽のオスと数羽のメスで小さな群れを作っているそうですが、ここのは多分つがい

でしょう。かわいそうなオス。現地にいればメスに囲まれて・・・heart04

まあ、郷に入れば郷に従えで、日本ですから一夫一妻で我慢してね。weep

2012年1月12日 (木)

フェルメール・光の大国~福岡伸一

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皆さんは、絵は好きでしょうか?

誰がお好きですか、セザンヌ、ゴッホ、ルノアール、ピカソetc。さて、どんなところが好きで

しょうか。力強さ、優雅さ、色調、アイディアいろいろでしょう。

フェルメールは皆さんご存じだと思います。贋作、盗難で世間を賑わした事もありました

が、それだけ、素晴らしい画家だということでしょう。


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(福田伸一著 光の大国 P24から)


一番有名な「真珠の耳飾りの少女」です。


著書は「光のつぶだちに」心に引かれたのです。「しかし、アインシュタインに先立つ300

年近く前、すでに光が粒子である事を確かに認識していた人間がいたのだ。それがヨハネ

ス・フェルメールである。彼は光の粒子性に気づき、光のつぶだちを正確にキャンパスの

上にとらえた。彼がなにをして、可能としたのか。旅はここからはじます。」そして彼の旅の

基本は「フェルメールの作品は、それを所蔵する美術館にあえてわざわざ出かけて行って

こそ見たい。なぜなら、作品は、そこに長い時間置かれることによって、その場所の持つ風

土の光や匂いを宿すような気がするからだ。云々」

作者は、そのため、フランクフルト、アムステルダム、ライデン、ハーグ、ワシントン、ニュー

ヨーク、パリ、プール・ラ・レーヌetc、とにかくフェルメールが収蔵されているところを訪ね

歩きます。


また、カーキュレーターとの話。絵の中に隠された謎、疑問、エックス線での解析が書か

れています。そして、フェルメールをめぐる人々のエピソード。スピノザ、エッシャー、野口英

生、ガロア、アインシュタインなど。特に、公務員として、アマチュアとして何台もの顕微鏡を

作り、生物学史上、顕微鏡の父、微生物の発見者として有名なレーウェンフック。彼につい

ては、最終章「ある仮説」にフェルメールとの関係について結論?仮設?にたどり着きま

す。そして、「光のつぶだち」に近づいていくのです。

最後に著者は、「フェルメールを巡る旅はここで終わる。そして終わることから始まることが

またあるはずだ。なぜなら、フェルメールは永遠に発見され続ける謎としてこの世に残され

たものだから。」と結んでいます。


フェルメールが好きな方は、お読みください。彼の絵の写真もほとんど載っています。

しかし、フェルメールの良さは実物を見てくることでしょう。どうです、あなたも、フェルメール

を巡る世界一周を計画されては。

わたし?かみさんが絵を描いていますので、それで(不)満足しておきましょう。bleah


2012年1月11日 (水)

新ウォーキングコース見つけた~小ヶ倉ダム一周&15TUBO(諫早市)

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国道251号線から、諫早に抜けるのに、小ヶ倉(おがくら)ダムの横を通る道があります。

歩いて回れるのか、いつも気になっていたので、歩いて見ました。

このダム、県営かんがい排水事業と諫早市水道事業ということで2本立ての事業みたいで

した。

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ここの、車道でいつも寄って見たいところが。

「善神社休息所 祭主 長島茂」と書いてあります。中に入ったら、綺麗にしてあり、神様が

祀ってありました。

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もう一カ所、お稲荷さんでしたが、しめ縄以外なにもなく、岩の間と間に何かあるのかと思

い、よじ登って見ましたが、なにもありません。多分、ここらあたり、昔ダムが畑で、集落の

人で祀ってあったのではないでしょうか。


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さて、ダム沿いの道は良好、気持ちも良く歩いていたら、

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左の下、「2Km 健康モデルウォーキングコース」と書いてあるではありませんか、車は通

らないし(この日は一部崖崩れの後があり、車両は通行禁止でしたが)、2Kmは楽勝と気

持ち良く歩いたのですが、2Kmにしてはいやに遠い。おまけに、このコースの案内の標柱

はこれ一本のみ。結局、ダムを一周すると、1万歩、7~8Kmでした。疲れた。でも、この標

柱は何なんでしょう?途中、老夫婦の方、男の高齢者の方、女性のジョギングの方にすれ

違いましたが、健康のために利用している人はいるみたいです。

「釣り禁止」「立入禁止」の看板がやたら、目にいりました。休日などは良く釣人を見かけま

すが、ブラックバスなどがいるのではないでしょうか。


道下に、猪の罠。ダムの出口に。

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まあ、猪は夜行性なので、大丈夫でしょう。


ダムの横の車道の方にあるのが、「15TUBO」。以前、諫早のもみの木村の横にありまし

たね。その時、店の広さが十五坪だから「15TUBO」、こちらに引っ越していました。

疲れて、寒かったのでしばし休むことにしました。

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2階が喫茶室なっており、感じがよく、季節が良ければバルコニーで、お茶するのも良いか

も。ダムの景色も結構良いし。静かだし。

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平日の昼で、お客さんは私ひとり。静かにお茶しました。本当は誰かいれば・・・

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「キャロットなんとか」を頼みました。「なんとか」はケーキの名前ではなく。忘れたのです。

なかに、ニンジンジャムだったかを煮詰めたのもが入っており、なかなか美味。

これなら、ニンジン嫌いの子ども食べるでしょう。連れて行って、教えずに食べさせたらどう

でしょう。

さて、ケーキの上の左側を見てください。なんとニンジンの作り物。こんなアイディアは良い

ですね。思わず「かわゆ~い」。誰もいないので、思わず言ってしまいました。

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しばらく休んで、帰途につきましたが、近頃気になるのですね。国道251号線の空き地に

こんなものが。高さ70㎝くらいですか。ここだけでなく、他で3カ所ほど見たのですが。

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誰が、何のためにと考えていると、前の車がウィンカーも点けずに急に左に。何かと思え

ばモーテルに入っていきました。いいな、他人は。



2012年1月10日 (火)

おとくなサイはいかがですか?・めっけもののサイ~シェル・シルヴァスタイン

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(おとくいなサイはいかがです?裏表紙)(めっけもののサイ 裏表紙)


両方とも、中身は同じです。

「おとくいなサイはいかがです?」は、よしかわ みちおさんの訳、篠崎書林の出版です。

1988年出版。

「めっけもののサイ」は長田弘さん訳、BL出版社です。2011年出版。

これには、「おおきな木」を村上春樹さんが新訳で出しましたが、あとがきで、「出版社(篠

崎書林)が継続して出版を続けることができなくなったという事情もあり」とかいてあり、この

本も同じだと思います。

長田弘さん訳には、本を開けた表題の前と、後に下の2ページが追加されています。

1

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さて、なぜなんでしょうね。下の「メグ」「カート」はだれでしょう?シルヴァスタインの子ども

はショシャンナとマシューだし。


ところで、表紙を見てください。色が違いますね。片方のサイは白、もう一つは色つき。ま

ったく逆になっています。原画がないので正確には分かりませんが。

題も違いますね、原題は「WHO WANTS CHEAP RHINOCEROS」です。皆さんはどちら

が良いですか。村上春樹さんの新訳、おおきな木(THE GIVING TREE)の後書きには『長

く読み続けられた本なので、混乱を避けるために「おおきな木」という題はそのままつかわ

せていただきました』と書いてあり、なんとなく、題を変えたかったのではないかという感じ

がします。長田弘さんは題を変える方を選んだのでしょう。


内容は、少年がサイを家に持ってきて、そのサイがいろんな面白く役に立つということを描

いていますが、この本は、シヴァスタインが「シェルビーおじさん」のペンネームで出してい

ます。楽しい童話です。


さて、やはり、随分と訳も違っています。適当なページで比べると。

■よしかわ訳「ほんとうにわるいこと してないときは ママにぶたれないよう まもってくれ

る」

■長田訳「きみがお母さんに叱られるのを、ぜったいに、ふせいでくれるよ。きみがしたの

が、ほんとうにわるいことでなければね」

■よしかわ訳「さむいふゆのよる ベットに もぐりこまれるといやになる」

■長田訳「つめたい冬のよるにはね、いっしょにベッドにもぐりこむんだ。」

随分違いますね。

原文がありませんから、あまりいえませんが、意訳と直訳(といっても、長田弘さんは詩人

で両者それの考えがあるのでしょうが)という感じがするのですが、好き嫌いでしょう。

読み比べると面白いですよ。もちろん、原文があればもっとね。





2012年1月 9日 (月)

ぶらり歩けば~猿との遭遇

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昨日、いつものように川沿いを歩いていたのですが、川の中なにか写真を撮るものがない

か見て歩いていたら、右側に何か野良犬のようなものが目に入ったのです。見るとそれ

がなんと、猿。

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町内に時々猿が出没するので、学校では①いたずらをしない②餌を与えない③目を合わ

せないと教えているのですが、ばっちりと目と目が合ってしましました。猿もちょっとビックと

した感じ。おおきな猿だったのでこちらはびびってしまって、一瞬凍り付きましたが、猿はそ

のまま、すたすたと通り過ぎました。ブログ用に写真をと思ったのですが、思い通りに写真

機が取り出せず、残念でした。現場です。

とりあえず、警察に連絡をしましたが、見つけきれなかった感じです。

でも、何というか、こざっぱりした猿でしたね。ちょっと、スポーツ刈りの感じで、私の方がみ

すぼらしい感じでした。


さて、下の写真はみかんを選別しているところです。

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穴が空いているドラムは回っています。

向こうからみかんを流すと、最初一番小さな穴のドラムの上を流れてそこで穴から落ちると

S寸(一番小さなサイズ)、二番目のドラムの穴から落ちるとM寸(中型)、そこでも落ちない

で手前に落ちてくるのがL寸。

ここ2~3日、チェーンソーの音がすると思ったら、近くのみかん畑の木を切っていました。

外国の果樹の輸入自由化で、みかんは儲からないのですね。一時は、みかん作りを奨励

したものですが、数年前みかん畑の縮小で、みかんの木を切ったところに補助金を出して

いたものです。特産品の所しかみかん畑は残らないのでしょう。私の家もみかん畑をつぶ

し、宅地にしたところです。

さて、若い人はいろんな試みをやっています。そのひとつですが。

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スイートピーです。普通スイートピーはこんな伸び方はしませんよね。支柱を立てて、洗濯

ばさみで支柱に固定させまっすぐに伸ばしていくのです。一日立ちっぱなしで、これが何列

もあるのですから重労働です。

少し寒くなったせいでしょうか。

 
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左は霜でやられたレタス畑です。本来は左の写真みたいに霜よけをしなければいけなかっ

たのでしょうが。

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相変わらずの猪除けです。

ついでに神社に行ったら、ぼちぼちと参拝の人が。

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おみくじが結んでありましたが、皆さんはいかがだったでしょうか。私?おみくじは引いたこ

とがありません。かみさんと結婚以来、私の人生大凶ですから。引いたって同じ事。

さて、この時期、一番上の写真のように、入学願い、就職願いの方が多いですね。

私も厄年の時、お祓いしてもらいましたが、はやり厳粛な気分になるものですね。この私わ

しでさえ。皆さんも願い事がかないますように。scissors


2012年1月 8日 (日)

この一曲~【諸先輩のお言葉】/永六輔・中村八代

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このCD、1985年3月22日、渋谷ジャンジャンでのライブです。ジャンジャンは2000年で

閉店したみたいですが、有名な前衛的な小劇場だったそうです。(行ったことはありません

が)

中村八大の音楽、永六輔のトークです。永六輔いま滑舌が悪くなっているようですが。

このCDはまだまだ良くしゃべること。早くこの頃のように戻って欲しいですね。



中村八代、永六輔を知ったのはNHKテレビのバレエティーショー「夢であいましょう」でし

た。もちろん白黒テレビ、土曜日夜10からの放送で夜遅かったが、両親ともこの番組を見

るのは許してくれたものです。

司会は本職がデザイナーの中嶋弘子さん。首を斜めにしながらのオープニングの挨拶が

チャーミングでした。渥美清、黒柳徹子、変な外人のEHエリック、坂本スミ子、岡田眞澄

etc。毎月の歌があり、「こんにちわ赤ちゃん」「遠くへいきたい」「幼なじみ」などまだあるの

ですが、題名が思い出せなくて・・・



その中でも「上を向いて歩こう」は今でも愛唱されていますよね。唄ったのは坂本九でし

た。6(六輔)+8(八大)=9(九)なんていったりして。

坂本スミ子さんが最後に「夢であいましょうを唄っているのは今でも覚えています。



さて、このCD、本当は曲を出さなければいけないのですが、聞いていると、この二人でライ

ブをするときは、必ず【諸先輩の御言葉】を言うことになっているそうで、それが面白いの

で、そのまま書いて見ました。永六輔さんがトークをして、中村八大さんがバックミュージッ

クです。

【諸先輩の御言葉】

■人間的な感動というものは、その人間の内側にあるのではなくて、人と人との間にある

ものだ~フルトベングラー

■音と音の間にあるのが音楽だ~チャップリン

■心で唄うという歌手がいるが、それは技術が足りないからだ~藤山一郎

(心で歌いますという歌手が多い世の中ですが・・・)

■私は演奏するたびに違うというがそれは私が生きているからだ~カザルス

(私のカラオケもです)

■私は税金をたくさん払える歌手になりたかった~三波春夫

■私は税金を三分の一しか払いません。アメリカの軍事費が国家予算の三分の二を占め

ているからです。~ジョーン・バエズ

■スターである限り幸せであるわけはありません~美空ひばり

■私は美空ひばりさんの大ファンです。どんなにお金をかけても、垢抜けないところが好き

です。~大地喜和子

■女には三種類あります。とんでる女と、とべない女と、そして、私のような、とんでもない

女と~田中裕子

■クリスマスもお正月も嫌いです。幸せな人と、そうでない人がはっきり見える季節だから

です。~山口百恵(彼女の人生を見れば分かりますね。今はどうなのでしょうか。)

■おれがロック一筋で来たのはヒット曲がなかったからだ~内田裕也

■私が綺麗な格好が出来なくなったら世の中が危険になったと思ってください。

~美輪明宏

■やれないことを自覚できればもう名人だ~高橋竹山

■地獄とは素人が歌う事だ~バーナードショー(TV見ると素人歌手ばかり)

■だれも私を嫌いになれない~ボーイ・ジョージ

(私は嫌いになった人がいないといったのは淀川長治でしたっけ。)

■ホモはカルチャー。レズは変態。~おすぎ


さすが、一流の人は良いことを言っていますね。括弧内は私の文です。

さて、このCDの中で「黒い花びら」を永六輔が歌っています。

永六輔、中村八大初めてのコンビの曲で、歌 水原弘。第1回のレコード大賞受賞。大ヒッ

トした曲でした。


歌い終わった永六輔が、水原弘(1978死亡)について「若い人を先に送るって辛いです

ね。水原弘、坂本九、え、生きていたっけ」坂本九はジョークです。この時、彼まだ元気でし

たから。客席から笑い声が。

でも、この録音が1985年3月22日。その約5ヶ月後、1985年8月12日御巣鷹の航空

機事故にて坂本九、死亡。43歳。水原弘も43歳の人生でした。





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