第7回 雲仙市少年の主張大会~長崎県雲仙市
今日は、第7回の雲仙市少年の主張大会が開催されました。今年の会場は、千々石町公
民館の講堂でしたが、駐車場(農協の駐車場も借りてありましたが)も会場も満杯でした。
雲仙市は、7ヶ町の合併で、各町での予選会から選ばれた、小学生7名、中学生7名の14
名での熱弁。
小学生は、「夢を追いかけて」、「リーダーとして」、「チームの力」、「お年寄りとの交流」、
「ぼくの夢に向かって」、「ただいま笑顔発信中」、「『富津』大好き」。女の子は1名でした
が、この子が、一番元気良く、内容も良かったみたいです。
「夢を追いかけて」を発表した子は、オリンピックで、金メダルを取った内村選手の両親が
開いている、「スポーツクラブ内村」に通って、金メダルを目指して頑張っているそうです。
小学生は、自分が頑張ろうと言う主張に対し、中学生は見る目が広がってくるのか、社会
問題を取り上げている子が、多いようでした。
「可能性を生かして」、「障害を持つ人と私たちー同じ人としてー」、「無言掃除」、「高齢者と
これから」、「ことばの力」、「少子化・高齢化社会について」、「つながりの中で見つけたこ
と」。
残念ながら、中学生の部では、出場者全員が女子。男子は0人でした。どうも、草食系男
子が増えているとか、雲仙市も例外ではないようですね。
今、「いじめ」が問題になっていますが、今日発表した子の中にも、いじめをしていた子もお
り、反省をこめて発表をしていました。
今の若い子はと言いますが、心底は、悩みながら、色んな事を考えているのではないでし
ょうか?あとは、育てている親の問題が一番大きいような気がするのですが・・・・
気になったことが一つ、普通、壇上に上がるときは、国旗、市旗等に一礼するのが礼儀な
のですが、一礼したのは一名だけでした。(国旗については、いろいろと議論があります
が・・・)
さて、今日は、真面目に意見発表を聞いていたのですが、どうも、前の方が気になって、失
礼になるとは思いながら、ついつい写真を撮らせていただきました。見事なものでした。す
みませんm(_ _)m。
ポチと触りたいような頭でした。
« 船つなぎ石~長崎県雲仙市千々石町 | トップページ | この一曲★島原の子守唄~「三市合同 島原半島伝承芸能まつり」より »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 旬のものをいただく(2022.05.18)
- 参勤交代のお値段~島原から江戸へ(2022.04.14)
- ★五味康祐著「スポーツマン一刀斎」★「水木しげるの妖怪まちがいさがし」(2022.04.03)
- 何はともあれ誕生日(2022.03.25)
- 高校入試落第?(2022.03.10)
「イベント」カテゴリの記事
- 第16回 「雲仙市美術展覧会」(2022.02.10)
- 「えんがわ・一畳のきまぐれ資料館」~■栗原玉葉関係■川原慶賀・唐蘭館絵巻(複製)(2022.01.14)
- 令和4年「橘神社七草粥振る舞い」など~雲仙市千々石町(2022.01.07)
- 2021/10/28 雲仙「仁田峠の紅葉」情報(2021.10.28)
- 長崎県展を見に~久しぶりの長崎市(2021.09.21)
« 船つなぎ石~長崎県雲仙市千々石町 | トップページ | この一曲★島原の子守唄~「三市合同 島原半島伝承芸能まつり」より »
コメント