塩豚~その3 ベーコン編 (最終回)
お~、色艶といい、香りといい、お味といい、なんと素晴らしい。
例によって、「きょうの料理」のテキストのレシピから。
鍋か中華鍋にアルミ箔を敷き、茶殻を干したもの一つかみ、ローリエ1~2枚、砂糖大さじ1
を中央にのせ、網を6㎝くらい上になるように置きます。網の上に500グラムの塩豚をの
せ、ふたをして、弱火ににかけ、25分ほどいぶしします。
さて、私も、たくさん食べたいのですが、減量中に付き、昨日のポトフに使った残りで、少し
ばかり作りました。
本来、燻製用の道具が売ってはあるのですが、買うのはもったいないし、大きな鍋はわが
家にはないし、魚焼きを使っています。もちろん、魚の匂いがつかないように、良く焼いて、
洗って。
下にアルミ箔を敷いて、その上に、茶殻がなかったので、単なるお茶っ葉、砂糖、ローリエ
を。以前、コーヒーとか、紅茶とかも試しましたが、これはこれで、乙な味。
いまは、燻製用のチップが売ってありますから、それを使うのも良いでしょう。線香を入れ
てみましたが、なかなか高貴な味でした。(もちろん冗談。よい子も、悪い子もこんな事
はしないように。)
さて、金網を置くのですが、底が深くなく、まあ、そこはそこ・・・適当に。
本当は、大きな肉の塊を入れるのですが、魚焼きが小さいので、お肉は少し小さめに切っ
て(2~3㎝程度)。この方が、火の回りが良く、あとで切り分ける手間も省けるし・・・
金網には、焦げ付かないように、薄く油を塗ります。
あとは、アルミ箔で煙が逃げないように、しっかりと隙間をふさいで、弱火から少し強い程
度、要するに、煙が出る程度の火加減で、注意しながら20~30分。完成したら、冷やし
て、少し薄めに切って、食べて下さい。
酒のつまみに、もってこいなんですけれど・・・残念ながら、アルコールはドクターストップ。
作ったけれど、あんまり、たいしたことが無い?それは、あなたが味音痴だからです。
(参考:NHK「きょうの料理・塩豚~料理研究家 荻野恭子」より)
今日は久しぶりにポチとした雨の日。ポチ、ポチ、ポチ、ポチ、ポチと雨の音。
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