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2012年11月23日 (金)

旧鍋島家住宅(重要文化財)保存修理見学会

Pb230295

まあ、とにかく、いろいろありまして、天正十年、豊臣秀吉の九州征伐の論功により、有馬

領(当時島原半島を支配していたのは有馬氏でした)から、旧神代領3000石が割かれ

て、鍋島家(佐賀藩)に与えられました。東、西神代村、伊古村、古部村です。


どうして、佐賀藩の飛び地領ができたのか、今日は少し疲れたので、詳しいことを知りたい

方は、自学自習して下さい。

Img_3

(「島原半島の歴史:松尾卓次監修」から)


その後、領地支配のため陣屋が置かれましたが、これが、旧鍋島家住宅で国の重要文化

財に指定されています。


この建物が、現在修理されていますが、長屋門、隠居棟、主屋の一部が「根本修理」、そ

の他が「維持管理修理」。


「根本修理」は建物を解体(または半解体)し、補修をし、組み立て直す修理だそうで、150

年周期を想定しているそうです。次回の修理は150年後と言うことです。


解体の時、釘一本一本でさえ、抜き取り、組み立てるときは、同じ所に、同じく釘を打ち込

んでいくそうですが、どんな手間ひまがかかるのか、分かると思います。

工事中の写真です。

Pb230335

写真では、分かりにくいと思いますので、当日の資料に、保存修理.の流れが分かりやす

く、イラストでく描かれていましたので、当日の説明会資料に使われるだけでは、もったい

ないので、貼り付けておきます。


あわせて、旧鍋島邸を見に行かれる時、旧鍋島邸の作りも、よく分かると思います。文化

財建造物保存技術協会、と書かれていますので、こちらで作られているのでしょう。各イラ

ストはクリックすると拡大します。

1 2

3_2 4

今回の修理は、平成21年7月から始まり、完了は25年8月予定だそうです。完成したら

是非お越し下さい。なお、上のイラストを頭に置いておくと、旧鍋島邸の面白さが、倍増す

ると思います。

(参考・引用:「旧鍋島家住宅、説明会当日資料」「島原半島の歴史・監修松尾卓次」より)


これくらいの豪邸に、住んでみたいものですが、掃除が大変だろうな。ポチとしたわが家が

一番かな。ポチよ。

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