塩豚~その1 準備編
カミサンが、どこかへ消えて数日。
別に困ることはないのですが、やはり、3食、食べるものは食べないと。弁当は飽きたし、
昔良く作っていた、塩豚を作ることに。
3回に分けて、準備編、ポトフ編、ベーコン編jと3回に分けて書いていきまます。
もっとも、この料理、私が考えたのではなく、NHKの「きょうの料理」に載っていたもので、
料理研究家の荻野恭子さんが考えたものです。保存食としても便利なのでご紹介を。
テキストでは、①豚バラ肉 500グラム ②荒塩 大匙1 ③きび砂糖 大匙1/2 ④黒胡
椒小さじ1/2 ③はブラウンシュガー、三温糖でもよいとなっています。
田舎の悲しさ、きび砂糖は、店を4軒ばかりまわったのですが、見当たらず、ブラウンシュ
ガーなんて、気の利いたものなんぞ、影も形もなく、三温糖は大袋がありましたが、もった
いなく、なにかないかと探していたら、コーヒーシュガーといったものがあったので、買って
きました。
裏を見ると、原材料として、グラニュー糖、カラメル色素となっているではありませんか。こ
れでは、グラニュー糖でもよかったか。まあ、きび砂糖も、ブラウンシュガーも、コーヒーシュ
ガーも、同じような色で甘いのも同じで、ここらあたりは、男の料理ですから、アバウトで・・・
塩は、荒塩の代わりに、岩塩を持っていたので、それを使うことで、アバウト、アバウト・・・
お肉はこれで、332グラム、肉の量に合わせて、多少、塩と砂糖を加減しました。
とにかく、これを混ぜて、豚肉にすり込み、あと、黒胡椒を振りかけます。
これを、保存袋に、私は、ラップで包みますが、2~3日おいておきます。
テキストによれば、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1~2カ月保存可能だそうです。
準備はこれだけです。材料さえあれば、5分でできるでしょう。私は、きび砂糖、ブランシュ
ガーを捜し求めて、準備で半日かかりましたが・・・・
これで、肉を熟成させ、濃厚なうま味が生まれ、砂糖の保水力で、しっとりした柔らかな口
当たりに仕上がるそうです。(参考:NHK「きょうの料理~料理研究家・荻野恭子」より)
ブラウンシュガーって、どんなんですか?ポチと教えて下さい。
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精糖工業会で、「ブラウンシュガーとは?」・・・のアンサーが出ていました。これだ!…という決めつけ・定義づけはないとのことです・・・
独立行政法人 農畜産業振興機構 『砂糖』
http://sugar.alic.go.jp/tisiki/ti_0104.html
に「ブラウンシュガー」が載っています。
投稿: むさしの想次郎 | 2012年11月27日 (火) 22時34分
調べて見ると、ブラウンシュガーって適当ですね。私みたい。
投稿: sugikan | 2012年11月28日 (水) 20時31分