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2012年11月27日 (火)

塩豚~その1 準備編

カミサンが、どこかへ消えて数日


別に困ることはないのですが、やはり、3食、食べるものは食べないと。弁当は飽きたし、

昔良く作っていた、塩豚を作ることに。


3回に分けて、準備編、ポトフ編、ベーコン編jと3回に分けて書いていきまます

もっとも、この料理、私が考えたのではなく、NHKの「きょうの料理」に載っていたもので、

料理研究家の荻野恭子さんが考えたものです。保存食としても便利なのでご紹介を。

Pb210248

テキストでは、①豚バラ肉 500グラム ②荒塩 大匙1 ③きび砂糖 大匙1/2 ④黒胡

椒小さじ1/2 ③はブラウンシュガー、三温糖でもよいとなっています。


田舎の悲しさ、きび砂糖は、店を4軒ばかりまわったのですが、見当たらず、ブラウンシュ

ガーなんて、気の利いたものなんぞ、影も形もなく、三温糖は大袋がありましたが、もった

いなく、なにかないかと探していたら、コーヒーシュガーといったものがあったので、買って

きました


裏を見ると、原材料として、グラニュー糖、カラメル色素となっているではありませんか。こ

れでは、グラニュー糖でもよかったか。まあ、きび砂糖も、ブラウンシュガーも、コーヒーシュ

ガーも、同じような色で甘いのも同じで、ここらあたりは、男の料理ですから、アバウトで・・・


塩は、荒塩の代わりに、岩塩を持っていたので、それを使うことで、アバウト、アバウト・・・

お肉はこれで、332グラム、肉の量に合わせて、多少、塩と砂糖を加減しました。

とにかく、これを混ぜて、豚肉にすり込み、あと、黒胡椒を振りかけます。

Pb210252

これを、保存袋に、私は、ラップで包みますが、2~3日おいておきます。

テキストによれば、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1~2カ月保存可能だそうです。

Pb210254

準備はこれだけです。材料さえあれば、5分でできるでしょう。私は、きび砂糖、ブランシュ

ガーを捜し求めて、準備で半日かかりましたが・・・・


これで、肉を熟成させ、濃厚なうま味が生まれ、砂糖の保水力で、しっとりした柔らかな口

当たりに仕上がるそうです。(参考:NHK「きょうの料理~料理研究家・荻野恭子」より)


ブラウンシュガーって、どんなんですか?ポチと教えて下さい。

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コメント

精糖工業会で、「ブラウンシュガーとは?」・・・のアンサーが出ていました。これだ!…という決めつけ・定義づけはないとのことです・・・
独立行政法人 農畜産業振興機構 『砂糖』

 http://sugar.alic.go.jp/tisiki/ti_0104.html 

に「ブラウンシュガー」が載っています。

調べて見ると、ブラウンシュガーって適当ですね。私みたい。

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