「センゴク天正記 第15巻」「センゴク一統記 第1巻」~やっと発売
体調思わしからず、かようなときは、軽い読み物でもと、本屋に出向けば、出ておるではあ
りませんか。「センゴク天正記 第15巻」。
「センゴク天正記 第14巻」までは→こちらをクリック
なにげなく隣の本を見れば
「センゴク一統記 第1巻」。「センゴク」シリーズの第3部になるそうですが、買おうかどうし
ようかと思って、腰巻(注:業界用語で本の帯の事、これ、脱がせても、期待のものは見れ
ません)を読むと、端の方に「本能寺の変 前夜」と書いてあるではありませんか。買わな
いわけにはいかないでしょう。
このシリーズ、第1部が「センゴク」、第2部が「センゴク天正記」、そして、第3部が「センゴ
ク一統記」。第1部の「センゴク」も読んで見たいのですが、田舎の本屋の悲しさ。置いてあ
りません。
まあ、Aを飛ばしてB,Cといく時代(なんのことかって?あのことですよ。あなたも経験あるで
しょう)。と言うことで、第1部はスルーして。
「センゴク天正記 第15巻」は、武田家との戦いですが、上杉家と覇を争った武田家が、
なぜ滅んだか、よく分かりますね、。この本、やはり教科書に取り上げるべきですよ。
「センゴク一統記」。毛利攻めになりますが、「仙石権兵衛秀久」が、やっと主人公らしく登
場します。
毛利攻めの一環として、当時、豪族がややこしい所の淡路島へ使わされ、豪族をまとめき
れれば、大名への第一歩。失敗すれば・・・・
「センゴク一統記 第2巻」は、来年1月発売です。
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コメント
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実家に出戻っている私ですが、甥っ子が置いて行った本を片付けていたところなんだかグロくてやらしい感じの本が大量にあったので、「あ〜こんな本ばっか読んで モー」とばかりにヒモでくくって隣りの物置部屋へ放り込んでいたのですが、sugikanさんの前回の記事を見て、なんか見たことのあるタイトルだな〜と思い出し見にいったらそれでした。
「センゴク」と「センゴク天正記」が全部ありました
私も病気療養中ですので家でコツコツ読んでます。
sugikanさんありがとう
お身体を大切に、無理しないでくださいね。
投稿: midonsan | 2012年10月10日 (水) 11時06分
midonsan様コメントありがとうございます。
「センゴク」読めるの、うらやましいですね。
マンガながら意外と史実を踏まえ、分かりやすく書いてあるところ良いですね。
織田信長がちょっと怖い感じですが・・・
これからの、仙石秀久がどうなるか楽しみです。
体に注意をして、十分に療養をしてください。
なお、すみませんが、私もそちらの甥っ子さんの傾向の本も持っていて、ブログに載せるかどうか、悩んでいるところです・・・・
投稿: sugikan | 2012年10月10日 (水) 21時05分