第62回 長崎県地域婦人団体研究大会(雲仙・南島原大会)~長崎県雲仙市
今日は「第62回 長崎県地域婦人団体研究大会(雲仙・南島原大会)」が、南串山町の
ハマユリックスホール(旧南串山町の町花が浜百合で町木が楠の木、合わせて、ハマユリ
ックスだったかな?どこかにも同じような名前の所があるのですが・・・)で開催されました。
昨年は、離島の壱岐市で開催予定だったのですが、台風で船が出なくて中止になったの
ですが、今年は無事開催。
これ、全部おばちゃん方(失言取り消し)女性の方です。長崎県下から、婦人会の方が
集まった研究大会ですが、長崎は壱岐、対馬、五島と離島を抱え、船に乗り、飛行機に乗
り集まるだけでも大変。
最初のオープニングアトラクションが、小浜中学校のマーチング、全国大会でも金賞を何
回も取った学校。真ん中の丸いのは「小浜せんべい」、ちゃっかりと宣伝です。みんな、ノ
リノリでした。もう一つが、南有馬中学校、島原の乱の「原城」があるところですが、しっと
りと、郷土芸能「落城の賦」、婦人会の方が指導されているそうです。
後は、挨拶関係とか歓迎の言葉とか、型どおりの開会式。その後、分科会。
でもって、休息時間にトイレに入っていたら、「こっちも空っとよ(標準語訳:こちらも空いて
いるよ)」と、どっと男子便所へ御乱入(全員女性の方ですから女性トイレは満員)。おかげ
で、私の出かかっていた小便、ビックリして止まってしまい、男は私だけですから、こそこそ
と退散しました。女性の方も歳をとると・・・・
分科会の様子です。
それでもって、婦人でもない私がなぜ参加しているかというと、カミサンが関係者で(写真
のどこかに写っていますが・・・)、「写真撮っといてよ。」と言うご命令、「いやだ」と断れな
い、弱い私。
さて、昔は婦人会、青年団というと、地域の中心になって活躍していましたが、今や婦人会
も高齢化、千々石の青年団も解散、自治消防団も、若い人が入らなく困っている状態。自
治会の話し合いも欠席する人が多いことも。
まさに、地域のために、何かをやろうという気持ちが無くなった、自己中時代の到来でしょ
う。その中でも、こうして頑張っている姿みるにつけ、応援したいですね。
町村合併後、地域が崩れていくのを感じます。前にも書きましたが、「大きいことは良いこ
とだ。」の幻想に、いつまでとらわれているのでしょう。道州制絶体反対しますよ。
男便所には入らないでね。お願いだから。ポッチ。
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