曲崎古墳群(国指定史跡)~長崎市牧島町
先日、「結の浜マリンパーク」について書きましたが、その前に牧島町に寄って見たのです
が、牧島町という名の通り「島」です。橋があって渡れるようになっています。実はこの町の
こと全然知らなかったのですが、後で調べるとなかなか興味のあるところがあるようでし
た。
港にペーロンが並べてあって、長崎市のペーロン体験施設もありました。
少しウロウロしていると、「国指定史跡 曲崎古墳群」の標識が。「国指定」の標識にして
は少し小さすぎかな?見たからには行かねばなるまい、と言うことで、標識通り行って見る
と、小さな半島みたいな所が。右の写真、四角で囲んだところまでは、車で行けましたが、
林の中に入っていくと、
ちゃんと見学用に通路が作ってありましたが、林の中は、ご覧のように石がゴロゴロしてい
て、いままで見て来た古墳とは雰囲気が違い、説明版を読んで見ると、普通の古墳は、遺
体を入れる室を石で築き、土を盛り上げるが、ここの古墳群は、丸い石を積み上げている
のが特徴で「石積古墳」と言うそうで、日本でも非常に珍しいものだそうです。
説明版が昭和53年のと、平成17年に立てたのが二つあり、昭和53年のによると、昭和
52年の調査によると99基が確認され、ほかに500基におよぶ積石塚と思われるものが
あるそうです。平成17年の説明版によると、101基の積石塚古墳と性格不明の落ち込み
が498か所確認されているそうです。すごいもんですね。
こちらが23号棺。後の石柱には「管理団体 長崎市」と書いてあります。
こちらが21号棺。
発掘当時はもっとはっきりしていたらしく、長崎県のホームページ「長崎県の遺跡大辞典」
を見ると」こんな感じで、こちらは22号古墳
こちらが「3号墳石室」だそうです。詳しくは前述の「長崎県の遺跡大辞典」をご覧下さい。
分布状況は下のようになっているそうです。
はじめて報告があったのが1940年、1970年に長崎市教育委員会によって範囲確認調
査が実施されたそうです。随分風化したものと思われますが、もう少し分かりやすいように
整備して欲しいものですが・・・
でも、昔は島であったところに、どうしてこんな大古墳群があるのでしょう。
(参考:各説明版 長崎県ホームページ「長崎の古墳大辞典」)
暑い夜をポチで涼しく。
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