この一曲~小さな竹の橋の下で★バッキー白片
暑い毎日が続きます。昔は、ハワイアンがめちゃ流行して、夏といえば、ハワイアン音楽
一色の時代がありました。懐かしのバッキー白片さんですが、ハワイアンの大物でした。
多分、若い方は知らないと思いますが・・・
さて、このCDの中に「小さな橋の下で」という有名な歌があり、サッチモことルイ・アームス
トロングが歌った歌ですが、ハワイアン音楽は、アメリカ人がハワイをイメージして作った
歌が多く、これもその一曲になります。
で、この曲いつも不思議に思うのですが、原題は「On a Little Bamboo Bridge」、当然のこ
とながら、訳してみれば「小さな橋の上で」なんですが、訳はどういうわけか「小さな橋の下
で」なんですが・・・?
まあ、日本語では意訳していますし、クラッシック音楽と違い、ハワイアンは何となく、「ゆる
ゆる」したところが魅力なので、まあ、良いでしょう。
小さな橋の下で
小さな橋よ 竹の橋の下
川の水に流れていく
あの日の夢も 楽しい想い出も
川の水にながれていく
長い年も月も 水面をいろどり
やがては消えていく 赤いバラの花びら
小さな橋よ 竹の橋の下 恋いも夢も流れていく
長い年も 水面をいろどり
やがては消えていく 赤いバラの花びら
小さな橋よ 竹の橋の下 恋いも夢もながれていく
(作詞 A.Flecher 作詞 A.Sherman)
ハワイ気分で、ゆったり、ポチポチね。
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コメント
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始めまして。時々拝見しております。
私もハワイアン大好きです。
ウクレレ小僧でした。
バッキーのレコードは子供の頃聞いたのは12番街のラクが好きでした。
あと、大橋節夫の赤いレイなんかも好きです。
投稿: 藤按 | 2012年8月20日 (月) 08時13分
昔懐かしハワイアン…ウクレレもスチール(ハワイアン)ギターも、モノになりませんでした。そういえば杉並の松濤かどこかだったと記憶が曖昧ですが、日野てる子さんがお母さんと一緒に住んでいた時に、学生アルバイトで品物を届けたことがあります。冷たい麦茶を出していただきました(お母様からデスガ・・・)。今でも口ずさむことが出来ます。「夏の日の思い出」、「カイマナヒラ」、「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」。てる子さんのえくぼが素敵でした!
投稿: むさしの想坊 | 2012年8月20日 (月) 10時10分
藤按さま
ウクレレは戦後一時流行って、その頃の写真見ましたが、ウクレレ教室、入が入り切れないほどの盛況だったたみたいでした。
良い楽器なんですが、なにせ、コタツに入って練習出来る楽器なんて、そんなにありませんから。
大橋節夫さんも良かったですね。
「12番街のラグ」楽譜は持っているのですが・・・・
投稿: sugikan | 2012年8月20日 (月) 13時05分
むさしの想坊さま
日野てる子さん、良いですね。覚えていますよ。
長い黒髪も良かったですね。今の歌手の茶髪と違って。
耳の所に、ハイビスカスの花を付けていたのも印象的でした。
題を見れば、歌もちゃんと出てきました。
あの頃の歌、身に染みついているのかな?
投稿: sugikan | 2012年8月20日 (月) 13時21分