おそうざいのヒント365日~朝日新聞社
暑い日が続くなか、毎日3食作っていただいているカミサンには感謝しているところです。
この間、料理しているとき、ちょっとある事で文句をいったら「飯作りは、自分でせんね!
(自分でしたらどうか)」と怒られましたが、顔見ると汗びっしょり。本当に夏の料理は大変
ですね。
私も料理は嫌いな方でなく、独身時代は時間が取れるとき、ほとんど自分でやっていたも
のです。結婚してからも、結構料理はしており、NHKの「今日の料理」は毎月定期購読をし
ております(今も)。
娘が小さいとき、友達が遊びにきており、晩飯を作っていたら、皆こちらを見て、小さい声
で「なっちゃんのお父さんって、料理するの」というのが聞こえましたが、はやり田舎では、
まだまだ夫たるもの、料理はしないものなのでしょう。
私の義理の兄も、まったく料理を作ったこともなく、「料理をするなら、腹んへったとば、我
慢するばい(料理をするぐらいなら、腹が減ったのを、我慢する方がましだ)」という具合。
さて、毎日の献立につては皆さん頭を痛める方が多いみたいですが、私が重宝したのが
上の本。
ご覧のとおり、写真も何もなく、1ページにその日の一品のみ、もちろん一品では足りない
ので、後は適当にパラパラとページをめくってもう一品。書き方は、簡潔かつツボを押さえ
てあります。
現在「30分で作る おそうざいのヒント」として、中身も改訂して出版されているようです。
皆さん方の、台所に置いておくと便利ですよ。
スマートフォーンで料理のアプリを入れていますが、こちらの方が良いみたい。
本格的に勉強したい方はこちら。
なにせ、「だし汁の取り方」「包丁の扱い方」「野菜の切り方」「ゆで方・もどし方・アク抜き」
「魚介類のしたごしらえ」等々。これに書いてあるレシピ通り作ると、ひと味違いますね。
一手間かけると、ひと味違ってきますから、是非お勉強を。
余談ですが、料理学校の先生と話をしていて「毎日、違う料理をよく教えられますね」と聞
いたら、さりげなく「五年先まで考えてます」。やはりプロは違いますね。
今日のおやつ:「雲仙ワッフル」
娘が盆休みで買ってきたやつ。長崎から雲仙に帰ってくるのに「雲仙ワッフル」買ってくる
とは、大物かボケか?まあ、自分が食べたかったからでしょうが、雲仙らしく「じゃがいも」
「いちご」「雲仙茶」味でした。皆さんも観光の時のお土産にどうぞ。
ポチより、おいしい料理が大切だよ。
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