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2012年7月25日 (水)

木津・弁天公園(富津)・小浜・鵜の穴~長崎県雲仙市小浜町

P7240223

海から見た木津です(島みたいに見える所です)。明治初年に「喜津」から「木津」に変わっ

たそうです(小浜町史談)。

以前、雲仙鉄道のことで書きましたが、雲仙鉄道が敷かれて、一般にも知られるようにな

った所です。しばらく行くと、富津です。

2

富津の弁天公園の一角にある立石(だったかな?)。奇岩といえる風景でしょう。

3

こちらが、富津の六角井戸からしばらく行ったところの、富津の弁天公園(以前書きました

が)。これも以前書いたところですが、富津は元来「日比ケ浦」といっていたのですが、江

戸時代2回の大火事があり、「日」は「火」に通じると言うことで「富津」に地名を改めたそう

です。


ここらの岩石は、この上の猿葉山が火山だった頃の溶岩だそうです。

先の方に近づいてみると

5_2

陸の方からは数回行ったのですが、こうして海の方から見ると良い風景ですね。弁天公園

の一番先の方です。なお、ここの松林は、地元の方が松の苗木を植え、育てたものだそう

です。


この後、小浜を沖から撮影しようと思っていたのですが、残念ながら少し霞んで、良い風景

が取れませんでした。

6 7

海の方を見るとなにやら、不思議なものが浮いていて・・・

8_2


これ、釣り堀だそうです。白い小屋みたいなのは便所だそうです。


さて、今回一番見たかったのが「鵜の穴」。本とかガイドブックにのっているのですが、海岸

からは近づけないということで。どうしてもみたくて・・・


もう一つ、山領の所で少し触れましたが、島原の乱を避けて隠れていたところが、山領の

鍋ノ穴、鬢串の与平納戸、富津の四郎穴。


木津に行ったとき、木津と富津を勘違いして四郎穴のことを聞くつもりが、「島原の乱の時

に逃げ込んだ穴があるそうですが、どこらあたりですか」と聞くと、即答で「鵜の穴の事や

ろ」。


これだけあっさり答えられると、木津はの人は「鵜の穴」へ逃げ込んで、その話を代々聞か

されてきたのではないでしょうか?


さっきの富津公園の少し千々石側。大きな穴と言えばここしかなく、ガイドブックの写真と見

比べながら・・・

P7240250_2

意外と大きな穴で、小浜史談によると「穴は二つにわかれ、左の天井の高さは一メートほ

どであるから小舟では抜けられないが、右のは三十メートルほどの奥まで船で行ける。」

と書いてあり、近づけるところまで近づけてもらいましたが、

P7240245

ご覧の通り、千々石の「鳩の穴」と同様、天井の岩盤が崩れ、船ではまったく入れない様に

なっていました。


本当にここに逃げ込んでいたかどうかは分かりませんが、船で逃げ込んで、船で暮らして

いれば確かに誰にも分からないでしょう。夜になって、家に帰り必要品を積んでくれば、し

ばらくの間は暮らせますから。


海側から見た風景は思ったものより素晴らしいものでした。皆さんも機会があったら是非ど

うぞ。(参考:「小浜町史談」「おばま~史跡巡りガイド」)


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