お母さん方へ~子どもの作文から
今日は朝から豪雨。雷まで鳴って、その中、あちらこちらで田植えをやっていました。どこ
にも出られないので、ブログネタはないかと捜していたら、面白い資料が。
子どもが小さいときは良いですね。だんだん大きくなると共に、期待が大きくなって来て、有
名幼稚園へ有名学校へ。お母さんの小言も段々多くなって来ます。
これは、どこの資料か定かでないのですが、コピーをしていたので。子どもの作文です。
「僕のお母さんのしかり方は、大変面白い叱り方です。
僕には一言もものを言わせないで、ペラペラ、ペラペラ、二十分くらいつづけてお説教しま
す。
まるで『ビルマの竪琴』の映画でみた機関銃のようです。
僕はその間、良くきいているような格好をしています。
お母さんは叱ってしまうと、いつでも『わかったか』といいます。
僕は何も分かりませんが『はい』ということにしています。
先生、この作文のことは、お母さんには話さないでください。」
なんと、けなげな子どもでしょう。なくて七癖といいますから、このお母さんも気づかない
で、いつもの癖で小言をいっているのでしょうが、多分ほかのお母さんも同じ事をやってい
るのではないでしょうか?「わかったか」「はい」。本当に子どもが分かるような叱り方をして
ください。
もうひとつ。百点をとってきた子の作文
「『ほらお母さん答案をもらってきた』
と見せると、お母さんは黙って見ていました。
『お母ちゃん、はよ何か言うて。』といいますと、お母さんは『こんなやさしい問題、たいした
ことはない。』といいました。
子育てが終わって、改めて、今の若い保護者の方が、子どもを叱っているのを横で聞いて
いると、同じような事を言っている方が多いようで・・・
今から10年ほど前、通学合宿をしていた子供たちです。掃除、洗濯、炊飯を協力して生活
したり、喧嘩もありましたが自分たちで 解決したり、子どもって、結構生活力があるもんで
すよ。もう今は、全員二十歳前後の成人です。
植木等も歌っていたでしょう、「一言文句を言う前に ホレおふくろさん ホレおふくろさん
あんたの娘を信じなさい ホレ信じなさい ホレ信じなさい」
(西島大作作詞:山本直純作曲編曲)
良かったらポッチね。
« 2012 唐比(からこ)ハス園(6月15日現在)~諫早市森山町唐比 | トップページ | この一曲~古い友達★グラシェラ・スサーナ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
- デビュー決定!!(2024.07.14)
- 今日はうれしい炊飯日より(^o^)(2024.06.02)
- 狭心症その後(2024.04.15)
- iPhoneの計算能力について(2024.04.03)
« 2012 唐比(からこ)ハス園(6月15日現在)~諫早市森山町唐比 | トップページ | この一曲~古い友達★グラシェラ・スサーナ »
コメント