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2012年4月22日 (日)

この一曲~Take me home,Country road(故郷へ帰りたい)★ジョン・デンバー

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今日は自治会の総会で、いつの間にか監査になっていて、監査は早く来るようにとの連

絡。大体、自治会の監査→自治会副会長→自治会々長→自治会会長会々長→市会議

員→市長→県会議員→県知事→国会議員→総理大臣。という線を狙ってはいるのです

が・・・


とにかく今日は出かけるのでざっと。

ジョンデンバー。若い人は知らないかも知れませんが、アメリカのシンガーソングライター

で、1970年代のフォークソングの代表みたいな存在でした。この曲、スタジオジブリの映

画「耳をすませば」の主題歌だったそうですが(ただし、オリビア・ニュートンジョンのカバー

曲)、私、映画見ていないので知りません。申し訳ない。


1943年生まれ、1977年に自分で運転していた飛行機事故で亡くなっています。53才で

した。優しく、温かい声で時々CD出しては聞いています。


ライナーノーツによればジョン・デンバー、日本、オクラホマ、アリゾナ、フロリダと移り住ん

だそうですが、新聞配達、皿洗い、トラックターの運転手、麦の刈り入れ、猟師までやった

そうです。


彼の、ソングブックにこう書いてあるそうです。

「・・・・ぼくは平和は争いのないこと、暴力は我々の存在の一部、生きている者すべてが僕

の兄弟だということを知りました。それから人生をわかち合える女の人を見つけました。家

を建てることの出来る土地も。そしていつか、家族とそこに住みたいと思います。僕は山

が好きです。星をみるのも、大声で笑うことも、友達と一緒にいることも好きです。でも何よ

りも好きなのは歌を歌うことです・・・・」。そんな男の子の歌です。




故郷へかえりたい

天国ともみまちがう ウエスト・バージニア

ブルーリッジの山々と シェナンド川

昔ながらの生活は 木々よりも古く

山よりも若く そよ風のように流れる


故郷へと続く道よ 僕を連れて帰っておくれ

僕のいるべき あの場所へと

ウエスト・バージニア 母なる山河

連れて帰っておくれ 故郷へと続く道よ


思い出すのは 故郷のことばかり

海など知らぬ 炭鉱の町

暗くほこりっぽい空に ぽつんと

にんじんで浮かぶお月さま 僕の目に涙


朝にはいつも 故郷の呼ぶ声に目を覚ます

ラジオを聞いても 思い出すのは

遠く離れたわが家のことばかり

町で車を走らせながら 感じたんだ

昨日のうちにも 帰っていればよかったんだ



故郷を持つ人は良いですね。

私、生まれは長崎の、昔、遊郭街丸山の隣の加治屋町。物心ついては新興団地アパート

住まい。高校出てからはしばらく東京へ。そして、今はかみさんの居る田舎住まい。30年

になり、それなりに親しくする人も多いのですが、心のどこかに違和感が・・・


私も、川と山に囲まれた、帰るべき心の故郷があればいいなと思っているのですが・・・子

どもたちに故郷づくりを。


そのためには私を総理大臣に。良い国作りますよ。(これ、ここで書くと選挙違反になるの

ですかね?)



(参考・引用:CDライナーノーツより   対訳:野村伸昭)





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