春の七草~橘神社
いつものように、橘神社経由でウォーキングをしていると、出店はすっかり撤退、何となく
淋しいような、すっきりしたような。
社務所前に行くと何かやっている様子。見にいくと七草粥の接待でした。土曜日のせい
か、お客さんもひっきりなしでした。わたしも、一杯ご馳走になりましたが、結構なお味でし
た。神社内の梅の実で作った、無農薬の減塩梅干しも良い味でした。
さて、七草のいわれは例のウィキペディアで読んでください。 「七草」
春の七草は知っていますよね。
「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」これぞ春の七草。
誰から習ったのか、不思議なもので自然に口に出てきますね。
・畑のもの足して七草揃へけり 紫江
・七種や女ぞろひの孫曾孫 梧逸
・七種や今を昔の粥の味 鴻村
俳句の歳時記では「七種」「七草」両方書いてあります。これについてもウィキペディアに書
いてあります。
とはいうものの、実際七草が分かるかというと、私、分からないのですね。なにせ、都会
育ちですから。
JAのストアから買ってきたのですが。TVでは小さなかごに七草を挿し名札つけてを売って
ありますが、こちらにはそれだけの風流心がなく、パック詰めでした。下の方にイラストと名
前が書いてあるので、中身を出して並べてみました。
確かに七種類あるようでした(私の分類に間違いがなければ、自信はありません)。
すずなは蕪。すずしろは大根。これだけは分かりましたが、他のはどうにも分かりませんで
した。(AKB47でしたっけあのひとりひとりの名前を覚えるのも難しい。20名くらいは知っ
ていますが。)皆さんも、七草の名前を当ててみてください。
さて、うちも七草粥でしたが、正月の残りのかまぼことか、鮭とか入っていて、「デリシャス
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