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2011年12月18日 - 2011年12月24日

2011年12月24日 (土)

餅つき機?餅こね機?

さて、正月といえば、お餅。

昔は、杵と臼でついて、一家中、一日がかりでつくったものでした。人手もいりました。

いまは、スーパーに行けば、パック入りの餅がいくらでも手に入る時代。杵と臼を使った餅

つきは、テレビで見るくらいで、経験したことがある方は少ないでしょう。杵のつき手と、臼

のこね手のタイミングは以外と難しく、私もやってみましたが、危なくて止めました。

いまは、家庭用の餅つき機があり、蒸すところから、つくところまでやってくれ、便利になり

ました。これなら、小家族の所でもできますね。

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昔は、義弟のところで大人4人子ども4人の8名で、わいわいやっていたもんですが、いまは

夫婦二人で内職みたいな感じでやっています。

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左は、まだまだ、右はできあがり。まるで奥様の肌のように、真っ白で、すべすべで、ふっく

らしたお肌。(単なる太り過ぎの肌か)。 失礼しました。bleah

こうしてみると、餅つき機?餅こね機?

さて、できあがったら、桶に取り、ちぎりますが、ちぎっていく仕事が大変。とにかく、熱い上

に、分量も揃うように、ちぎっていきます。だいたい、お年寄りの仕事でした。

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今日は、あんこ入りの餅ですからあんこを包みます。

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後は、綺麗に丸めていくのですが、これが何とも楽しいのですね。感触がまるで若い女性

の肌のような感じで。heart02

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さて、できあがりです。形も若干不揃いですが、まあ、一年に一回の事ですから。

子どもも結構喜びますよ。皆さんの所もどうですか。買った物よりおいしいのは請け合いま

す。あんこも自家製で甘さを抑えて結構なお味でした。

でも、はやり杵と臼の餅にはかないませんね。ところで、機械の名前を見たらちゃんと「餅

つき機」と書いてありました。「餅こね機」ではありませんでした。

昔みたいな杵と臼で、ぺったんぺったん、とする餅つきは段々無くなっていくのでしょうね。

昔は、朝から味噌汁に入れて10個食ったとか言う話も、田舎ではざらにありましたが。

若い人は、あまり餅も食べなくなったみたいだし・・・・



2011年12月23日 (金)

橘神社(雲仙市千々石町)/世界一大門松完成~速報・本日、大門松竣工清祓式挙行

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本日午前中、ボランティアの方が飾り付けの最後の作業、やっとで仕上がりました。

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ギネスブックの、認定書。本物ですよ。

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昼から、橘神社の神主さんのもと、竣工清祓式がありました。

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建設業、農業、消防職員、元学校の校長先生、役場職員、新聞店、神社の関係者の方々

などのボランティア、ふるさとに何かをの熱い思いの大門松です。これが出来てから、参拝

客も長崎の諏訪神社に次ぐものとなりました。

全長13.3mの大門松です。昨年より多くの方に来ていただければと思います。

ライトアップも今日からやってますよ。午後6時~午後12時(10時までだっけ?またボケ

た。)までだそうです。なお、正月三が日は朝まで点灯しているそうです。

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                  初詣はぜひ橘神社へ。


2011年12月22日 (木)

ミニ門松づくり(簡単・豪華)~竹不要・100円ショップとホームセンターで材料を。

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さて、もうすぐ正月、正月と言えば門松。今日は、玄関用のミニ門松を。

今はどこにでも売っていますが、はやり手作りの方が趣のあるもの。


田舎では、竹がすぐ手に入り作れますが、都会ではなかなか竹林など無く、手に入れにく

いもの。そこで、竹を使わない、ホームセンターと100円ショップで材料を準備して作る門

松をご紹介します。


なお、私、小中学校を通して図画は2しか取ったことがありませんで、まあ、器用なあなた

ならもっと素晴らしい物が出来ると思います。

基本的姿勢として、見栄えが良ければそれで良し。女性の化粧と同じです。  失礼bleah

準備するもの。

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塩化ビニールの管12㎝×12㎝、と直径3センチのを使いました。少し値段はしますが、

5年はもてるでしょう。布、こも、タオルなど。できれば細い縄、100円ショップでの飾り物。

ヒノキの枝。撮ってありませんが、ラッカースプレーの緑色、砂(公園の砂とか、運動場の

砂は持て来ないでね)。


塩ビの管は運が良ければ、家の工事の切れっ端などもらえるでしょう。

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土台になる塩化ビニールの底にガムテープで蓋をします。

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土台より少し広めに、布、こもなどを、この場合は100円ショップのタオルを使いました。

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ずれないようにガムテープを巻いて(針金でも可)、縄を上まで巻いていきます。

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塩化ビニールを写真のように切って、スプレーで色をつけ、ガムテープで止めます。縄は

好み、あっても良し、無くても良し。

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中が動かないように、高さを調整しながら砂を入れていきます。砂がなかったら、発砲スチ

ーロールをちぎって詰め込んでも良いのではないかと思います。切り口はもうすこに斜め

にと尖らした方がかっこ良いでしょう。少し、左に曲がってますがってますが、なにせ図工

は2ですから、おまけに若い頃は左がかっていたので・・・


後は、桧木の枝を詰め込んで、切ってそろえます。

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最後に、100円ショップで買ってきた飾り物をつけると。

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何となく、さまになるでしょう。いちばん上の写真は玄関に飾った物です。

桧木や杉の枝が手に入らないときは100円ショップの飾り物で洋風に。

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門松は、調べてみるとこれといった決まりはないようです。松、竹、梅は使うようですが、

これも、100円ショップで造花があります。南天もあれば(難を転じるのもじり)。


竹を斜めに切りましたが、これも平らに切った門松もあるし、自由に考えて作ったら面白

いのではないでしょうか?この時代ですから、ピンクの門松りだとか、不景気を吹き飛ば

すような金色の門松もどうですか。


なお、土台はミルクの空き缶でも、もっとおおきな物を作りたかったらオイルの丸い缶、バ

ケツ等でも良いでしょう。あとは、あなたのアイディアで。

門松は2つで一組ですから、もう一つ作るのを忘れないようにご注意。


おめでたくポチね。

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2011年12月21日 (水)

人間臨終図巻~山田風太郎

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今日は、「竹を使わないミニ門松の作り方」というのを書こうと思っていたのですが、本屋さ

んに行くと、この「人間臨終図巻」が文庫で、四冊の分冊で出ていました。


上の写真にあるのが、最初出た本。上巻が1986年、下巻が1987年となっています。今

回、四冊で出版された間に三冊の分冊でも出たようです。

しかし、写真の本は箱入り、本の表紙はクロス張りと豪華本、見た目にも、また重量もあ

り、いかにも表題とピッタリの感じ。しかし、まあ、持ち運びするのには不便で、やはり、文

庫本でバックに入れて気楽に読みましょう。

ということで、今日はこの本を取り上げてみました。


さて、山田風太郎については先日「育児日記」について書きましたが、この本、山田風太郎

の冷徹な目で死というものを見つめると、人生の喜劇も、悲劇も見通せるのかなと思われ

る本です。


十八歳で死んだ、八百屋お七から、百二十一歳で亡くなられた泉重千代さんまでの、450

名の臨終の模様と、その人生のエピソードが語られています。

最初の方は、若い方ばかりなので、エピソードが少なく、若干面白みはありませんが、後に

なっていくうちに段々面白くなってきます。


ぱらっとめくって、寺田寅彦、略して書きますが、幸田露伴が寺田寅彦の所へ見舞いに行

った帰り。「寺田君よりおれのほうがまだ幸せかも知れない」それは悪妻で有名な夫人を

持つ露伴が、同じ悪妻で有名な紳子夫人の様子を見ての感慨であった。なんて、書いてあ

ります。しかし、なぜ、紳子夫人が悪妻になったのか、続いて書いてありますが、読むとそ

の驚くべき事実と悲哀が分かります。後は読んでからのお楽しみ。


意外だったのは、山田耕筰。

「医者ができるだけ水分を摂取することを進めると、水などそうガブガブ飲めないが、と言っ

てビールをがぶ飲みにした。」とここまでは良いのですが、金田一春彦の著によると「五千

人も会葬者があり、・・・・・しかし、山田氏の場合は、生前の放縦な生活がたたって、彼の

息子も娘も葬式には来なかった。」続いて、一番目の妻、永井郁子の言葉「残酷で、浮気

で破廉恥で、彼の人間性は0です」と言った。あの、素晴らしい曲を作った山田耕筰が・・・


スエズ運河を作ったレセップス、64歳の時に21歳の女性と結婚し、男の子と女の子半ダ

ースずつ作ったそうです。しかし、その後は・・・

私も、2~3人くらいは作る自信はありますが。切りがないので止めますが、とにかく面白

い、といっては「臨終図巻」ですから、不謹慎ですが、とにかく一読を。


年をとるとどうしても、自分の死ということを真剣に考え始めます。この高齢者の時代この

本きっとベストセラーになるでしょう。


さて、私?近頃夜ふと目が覚めると、薄布の羽衣をまとった若くて綺麗な天女様が、天井

の片隅から4,5名出てきて「こっちが良いよ」と誘うんですね。向こうの方が面白そうで、そ

ろそろ向こうの方へ、かな。



蛇足ながら、文庫の四冊目の解説を筒井康隆が書いていますが、立ち読みで正確ではあ

りませんが~この本を読んだ限り、年をとるにつけ肺炎と、転んで、骨折のため寝込み病

気になって亡くなる方が多かったと書いてありました。

永六輔も長生きのコツとして「風邪ひかない、転ばない、食い過ぎない」」と言っています。

また別の方は「運動、恋愛、微笑み(ほほえみ)」と言っています。

そうですね、運動は当たり前、恋愛は心の若返り、微笑みは人とのつながり。

いいですね。「運動、恋愛、微笑み」言ったのは、私ですが。蛇足の蛇足ですみません。coldsweats01


2011年12月20日 (火)

コノヒトタチつっつくべからず~シェル・シルヴァスタイン

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上が表表紙、下が裏表紙です。


シルヴァスタインの本について、紹介しようと思っているのですが、どうしても「おおきな木」

「僕をさがしに」「ビッグ・オ-」について触れなければならないのですが、あの本、なかなか難

しいですね。絵もストーリーも難しくはないのですが、特に「おおきな木」については、解説書

まで出ていて。訳も最初に出版された、ほんだきんいちろう氏の本、最近訳された村上春樹

氏のがあって、読んでみると翻訳の感じが随分違って、悩みます。


と言うことで、簡単なところから。

この本、子どもたちも喜びますよ。表紙に出てくるような、変わった動物、怪獣(?)たちがたく

さん出てきます。大人が読んでも愉快になる本です。子どもだって、大人だって、水木しげる

さんの妖怪は好きでしょう。そして、その怪獣についての説明が面白い。

出版は1964年東京オリンピックが開催された年です。シルヴァスタイン34歳の時の作

品。珍しくというか、唯一のフルカラーみたいです。日本での出版は2009年。随分間があ

りますが、絵本というより詩集のような本です。

訳は、パスカル短編文学新人賞、伊藤整文学賞、芥川賞、谷崎潤一郎賞、各賞を受賞し

た川上弘美さんです。

ただ、訳に関しては原典をあたっていないのでよく分かりませんが、題名を見ると「DON'T 

BUMP THE GLUMP!」というように韻を踏んでいますから、本文の方も言葉遊びがたくさん

あったことと思います。訳も大変だったでしょう。


出てくるのは、ムシノイドコロ、タチマチーナ、シマシマちゃん、ちっちゃいくん、ソノニイルン

ダ、テアイオカ、ヘマヘマさん、世にもおそろしいフシュウウウウウ。まだまだありますが、あとは

読んでからのお楽しみ。自分が知っている人に似ているような怪獣も出てきたりして・・・

ほとんど短い文ですから、一つくらい文を紹介したいのですが、絵がないと面白くないので省

略します。

子どもに読んでやっても良し、一人で読むのも良し。楽しいですよ。







2011年12月19日 (月)

橘神社の門松~速報・世界一の門松準備

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昨日、橘神社あたりを歩いていたら、世界一の門松作りの最中。

竹を組み上げるところは、先日終わっていたのですが、今日は飾り付けの作業。

杉やヒノキを山から切ってきてそれを、門松に取り付け。分量を見るととてもじゃない量。

写真手前が山から切り出してきた、杉やヒノキです。クレーン車まで使っての作業でした。

神官さんもヘルメットを被って。

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今日行ってみると大体は出来ていましたが、最後の仕上げがまだで、特に下の方がまだ

飾り付けが出来てなく。最終的には12月23日(天皇誕生日)の朝から作業。昼の1時から

大門松竣工清祓式をおこなうそうですから、皆さんお越しください。


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さて、神社もぼつぼつ正月の準備

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掲示板に、この間まで張ってなかったのですが、ポスターが張ってありました。最近流行の

「婚活願」「就活願」も入れたら繁盛するのでは?

手水場に行くと、これも今まで張ってなかった掲示板が準備してありました。

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この間、私がブログで書いた「神社での作法」が効いたのでしょうか(というわけはない)。

ちゃんとした作法は知っておいた方が何かと良いでしょう。


絵馬にこんなのが・・・

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誰でも、そう思うんですよね。でも、現実は甘くない。私も同じ事を考えていたのですが。

まあ、とりあえずお二人の幸せを祈りましょう。


12月23日は是非橘神社へ。作業を見ているのは楽しいですよ。

神社のどこかに、ハートストーンもありますよ。一緒に来て見つけて幸せになりましょう。

(私の10月24日のブログにも載せてあります。)


2011年12月18日 (日)

この一曲~アリア/フリードリヒ・グルダ

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上は「グルダ ノン・ストップ」。下は「世界音楽物語(世界の音楽が語るもの)」。

下は、レコード、CDとも、持っているのですが。

グルダ略歴等については、ウィキペディアにリンクしていますのでそちらを読んでいただけ

ればと思います。

グルダ作曲の「アリア」は「グルダ・ノンストップの方に入っています。

グルダは、クラシックのピアニストですが、のちジャズにも興味をもち、彼のグループも持っ

たほどです。


グルダの言葉「世界の音楽が語るもの」の自分自身の解説によると「これらの人為的な分

類(クラシック、ポピュラー、アヴァン・ギャルドetcの音楽の分類)が、いかに不条理でば

かげたことを知っていただき・・・とりわけ聴衆の皆さんに音楽の西東のつながりとその関

連、また世界的な音楽的対話を聴くことを通じて、ひとつの共通体験として理解し、それを

立証するものです」。そのために、このレコードに録音してある音楽会を開催したのです。

演奏は、NCC(民謡の新しい仲間たち)、もちろんグルダ、そしてジャズの巨匠、ディジー・

ガレスピーまででて一緒にセッションをしているのです。とくに、NCC(ほとんど日本では名

前は聴かれませんが)の唄は、感動ものです。

悪く言えばごた混ぜ。良く言うと、音楽の多面的な素晴らしさを教えてくれる演奏会です。

まさに、グルダの上記の言葉どおりです。


さて「アリア」ですが、これには思い出があり、1969年2回目の来日をした時の録画が

NHKで昔やってた「思い出の演奏」で放映していていたのです。

これを見て、演奏はもちろんグルダの人柄にもひかれたのです。レコードのジャケットと

同じ格好で演奏をしました。

オーチャードホールでの演奏会と、NHKスタジオで行ったジャズセッションでした。

オーチャードホールの方は、観客に語りかけかけ。たとえば「じゃ、ショパンを一曲、そして

ショパンに近いドヴィシーの曲を。ショパンはノックターンを弾こう、みんな好きだし、そして

僕も好きだから、ドヴィシーの方は、ラヴィーヌ将軍だ。」てなことで、弾き始めるのですが、

名前を言わないで弾く曲もあるのですが、弾き終わって「今のは僕の曲、エクササイズ5

番」と、誰も知らない曲ですよね。会場からも少し笑い声が。

さて、一曲終わって、しばらく舞台を歩き回り『もう夜も遅い、だからシューマンの「夜」を弾

こう」。


アンコールのとき、舞台の端に立ち、マイクを客席に向け「何か聴きたい曲があるかい」。

分かっている方もあるのですね。「アリア」と言う声がかかりました。グルダ「僕のアリアでい

いのかい」。アリアと名のつく曲はたくさんありますから。グルダ、にっこり笑って弾き始めま

した。動画でもやっていますが、あの雰囲気は到底分からないでしょう。

もう一曲グルダ編曲の民謡「辻馬車の歌」が弾かれましたが、弾き終わると、すぐにピアノ

の蓋を閉めたのです。要するにこれで完全終了だよとの表示です。スマートなやり方です。

そのままだったら、いつまでもだらだらとアンコールの拍手が終わらなかったでしょう。


さて、グルダ、観客に語りかけながらコンサートを進めるのですが、弾きながら観客席を見

ることの多いこと。はやり、弾きながらお客さんと対話をしているのだなと思いました。

グルダのような世界的な演奏会家で、あのようなコンサートは見ることはできないでしょう。

2000年に亡くなりました。70歳。 (参考:各レコードライナーノーツ)





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