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2011年11月13日 - 2011年11月19日

2011年11月19日 (土)

この一曲~夢にみたヒルビリー天国/アニタ・カーター

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今日は雨、長崎の病院まで行ってきました。雨にも関わらず患者さんが多く、2時間ほど待

たされました。

お医者さんと話をしていると、今年は特に天候不順で体調を崩す方が多く、緊急の患者さ

んが多く、また鬱の患者さんも多いとか。皆様も心身とも注意してください。

さて、帰りがけ昼食に何気なく入った店が、アメリカ開拓時代の中西部をイメージした店と

か。なかなか雰囲気のいいお店でした。

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外の雨を眺めていると、店の中にカントリーミュージックが。

アメリカ音楽も、単純ではなく同じように聞こえても、カントリーミュージック、ウェスタンミュ

ージック、ブルーグラス、カーボーイミュージックなどいろいろあります。私も詳しくはありま

せんが、その種類の音楽が流れていたのです。



その時、ふと思い出したのが、アニタ・カーターの「I DREEAMED A HILLBILY HEAVEN」

(夢にみたヒルビリー天国)でした。1955年録音で、日本でも一時はやりました。カントリ

ーの黄金期でしたっけ。(このCDの一番最後にはいっています)

1995年はあの1960年安保の直前の時代、私が小学校に入ったころ。まだ、日本が熱く

動いていた時代。そして、アップルのスティーブ・ジョブズが生まれた年。

歌は女の子が夢の中で、いろんな有名歌手に会うという単純な歌ですが、その、可憐な歌

声、有名人に会った感動が、心から伝わってくる歌です。一回聴いただけで、忘れられなく

なる曲です。

夢の中で会った人物、ジミー・ロジャース、フレッド・ローズ、ハンク・ウィリアムス、チェット・

アトキンス、エディーアーノルド、テックス・リッター、レッド・フォーリー、マーティ・ロジャース

確か皆なくなってしまったのではないでしょか。(?)

アニア・カーターはあのオリジナル・カーター・ファミリーの血筋に当たるそうですが。

カーター・ファミリーの歌といえば、高石ともやが一時歌っていたことが・・・高石ともやとい

えば「受験生ブルース」・・・ちょうど私が浪人をしていた時・・・その次の年東京へ・・・彼女と

の出会い・・・そして別れ・・・青春まっただ中

秋の日の雨を見ていると、取りとめのないことが連想的に思い出されます。






2011年11月18日 (金)

唐比ハス園の冬~諫早市森山町唐比

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もうすぐ本格的な冬がやってきます。

諫早からの帰り、唐比のハス園の寄って見ました。

もう、すっかり枯れ蓮になっていました。

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見る人は私一人、静謐という言葉がぴったりと来る風景です。

私の人生も、こんな感じになっているのではないでしょうか。

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しかし、これはこれで、風情があるもの。

■ひとつ枯れかくて多くの蓮枯るる     不死男

■枯蓮や戦いの果てはかくあらむ     せつ子

■枯蓮の透し向こうに父の墓        研三

■枯蓮の向こふの夫を呼びにけり     陽子

■血圧の折れ線グラフ枯蓮         富子

■枯蓮の枯れてなお枯れされに枯れ   sugikan


花の盛りは、誰でも見にいくもの。俳句、短歌、写真などをされる方は、今がチャンスでは

ないでしょうか。

皆が皆、同じ物を見て作っても、面白くないでしょう。人が右を向いたら左を、上を見たら下

を、前を向いたら後ろを。そうした方が、何か見えてくるものがあるのではないでしょうか。

しばし、枯れ蓮を眺めながら、自分の人生を考えてみました。

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枯れ蓮の実がとれたものですが、面白い形をしており、部屋のインテリアにならないかと2

~3個取ってきました。

たまには、皆さんもこんなところで、一人静かに過ごしてはいかがでしょう。



2011年11月17日 (木)

慶師野将棋墓~諫早市森山町

森山のマイウォーキングロードを歩いてきました。サルビアの花が綺麗です。

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花が植えてないところもありましたが、今からビオラ、パンジー等を植えるのでしょう。

椿の花だと思いますが青空に綺麗に咲いています。

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さて、終点まで歩いて行くと、今まで気づかなかった標識に気がつきました。

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「将棋墓」とはなんぞや?

行ってみることにしました、歩いても遠くみたいなので車で行くことしばし、ありました。

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説明版ですが、下手な説明をするより、写真をクリックすると大きくなりますので、読んでく

ださい。

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これが将棋墓です。1832年に建てられていますので、179年前の墓です。

今でこそ、野球ボールとか、音符とか、自分の好きな格好をした墓が建てられています

が、まさに、その先進をいく墓でしょう。

説明版に書いてあるとおり、餅と将棋が好きだったのでしょう、下の方は重ね餅、上は将

棋盤、しかもちゃんと、将棋盤の目まで彫ってあります。

裏を見ると、説明版に書いてあった、弟子の柳宝庵董来の言葉が彫ってありました。

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いまでもはっきり読めるほどです。

私も出来ればこのようなしゃれた墓に入りたいと思いますが。私の趣味はというと・・・

出来れば下の方は、女体像を作ってその上に私の墓を作っていただければありがたい

のですが。

(失言です。今のは失言です。女性の皆さん申し訳ありません。)happy01


2011年11月16日 (水)

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~増田俊也

「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた木村政彦が、力道山と戦ったのが

昭和29年12月22日、私がまだ、小学校にも入ってないとき。もちろん、家にはまだテレビ

もない時代。しかし、この試合の表裏のことは何年も語られて、私も何回も聞かされたり、雑

誌等を読んだ事がある。

そして、出たのがこの本。

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半月前この本を読んでブログでどう紹介しようかと思っていっていたら、新聞の書評に先を越

されました。

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題はおっかないのですが、木村政彦の名誉回復の為に書かれた本です。

「ゴング格闘技」に掲載され700ページにもなる本。


この著者が、どれくらいの人に会い、どれくらいの資料に当たってきたのか。そして、出され

なかった資料もどれくらいあるのか。はかりしれないものがある。

例えば、木村と力道山の試合の記録フィルムについて、どれも6分間の空白があるそうだ

が、『完全像を探したが、途中で裏の人間にぶち当たった。「完全フィルムはどこにあるの

か」という私に最後は脅すような言葉を吐かれ、あきらめざるををなかった。』

しかし、動画と新聞、雑誌を見比べながら真相を探っていく作者。

とにかく、凄いといわざるをえないドキュメンタリー。

また、言葉だけで聴いたことがある、高専柔術、武徳会、プロ柔道等のことがやっと分かっ

た。

本の中には、大山倍達も出てきます。「第24章 大山倍達の虚実」。

ほかに、ヘーシンク、ルスカと木村が戦ったらどうだったのか。両人と戦った人の言葉も興味

深かった。また、グレシー柔術との戦い。

山下泰裕、斉藤仁に対する取材を受けたときの言葉『「今の柔道は豚のやる柔道」とまで切

って捨てた。』

そして、今まで、軽視していた柔道の寝技の凄さがはじめて理解出来た(昔の柔道の寝技)。

この本を読めば、柔道とプロレスの歴史、そして、裏表もが分かってきます。

オリンピックの柔道メダリストがなぜ格闘技に移っているのかも、これを読めばおぼろげに分 

かってくると思います。

いや、凄い本が出たもんです。絶対に面白い2,600円の価値は充分にあります。

夢枕獏の愛読者の方も是非読んでください。参考になります。

2011年11月15日 (火)

家庭菜園~わが家の害虫被害・農作業風景

今年は少し暖かく、このところ私も手を抜いていたためか、白菜、キャベツ、ブロッコーリ

が害虫からやらてしまいました。

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白菜ですがで写真でも分かるとおり、中の方まで虫の糞が一杯です(写真の茶色いとこ

ろ)。

右の写真が害虫(蛾の幼虫でしょう)が冬眠していました。各写真クリックすれば大きな素

晴らしい写真が見られます。

害虫と言っても人間にとっては害虫でも、向こうから見れば人間が害虫なのでしょうが。

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ブロッコリーですが、葉が見事に食われているのもありました。これだけやられれば見事

な物です。このまま、現代芸術展にでも出品すれば入賞するでしょう。

右の無事なブロッコリーは芽が出てきて、楽しみです。

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大根、パセリ、ほうれん草、ハーブのミントは無傷。

やはり虫もおいしい物から食べていくのでしょうか。ミントは根がはって、ひどくはびこった

ために、根が広がらないよう枠を埋め込んでいます。

農薬を使えば綺麗に出来るのは分かっているのですが、まあ、虫がついていようが、糞が

ついていようが、綺麗に洗って食べれば中毒をするわけではないし、仕事としてやってい

るわけではないし。素人ですから・・・

「奇跡のリンゴ」では「酢」を中心として殺虫剤として使っていたみたいで、ほかの本にも

酢、焼酎、ニンニクなどを混ぜ農薬代わりに使う方法が書いてありましたので、勉強して

来年はまた挑戦しましょう。


さて、プロのキャベツ畑です。やはり見事な物です。

農薬は使っていますが、今は最低限で、使う時期等も管理をしていますので、日本の野菜

について言えば心配はないようです。

義兄と無農薬野菜のことで話をしていたら、昔は農薬もなく、何千というキャベツを一つず

つ見回って虫を捕っていたそうです。昔の方が無農薬だったと笑われました。

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さて、いまタマネギ植えが最盛期です。

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田を耕し、マルチをかぶせ、しゃがんで一本一本手で植えて右の土地全部に植えるので

すから大変な作業です。野菜はありがたく、残さないように食べましょう。

近頃、これも機械が出来たようですがあまり普及してなく、多少使いにくいと言うことを聞き

ました。

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ハウスのミニトマトも熟してきました。イチゴの花も花びらを落として実をつけ始めました。

もうすぐ皆さんの食卓に届くことでしょう。

TPPが話題になっていますが、地球人口が増え、食糧難が言われています。食料の自給

率を増やすためどうするか考えることが必要でしょう、はたしてTPPが良いのでしょうか?

経済的にも金(かね)で他国の金を投機のため買い、金を儲ける時代、農家の作業を

見ていると、もう一度、汗を流して生きていくことを考え直さなければならない時代が来る

べきだと思います。

TPP絶対反対。







2011年11月14日 (月)

奧雲仙を行く~雲仙市

小川軽舟の俳句に「名山に正面ありぬ干布団」というのがあります。

正面があるなら、裏もあると言うことで、島原の病院帰り、雲仙の裏側、俗に奧雲仙を通っ

て紅葉でも見ようと思い、千々石まで遠回りをして帰りました。観光バスが通る表道とは、

又、違った趣があります。

道は、国見町の多以良港から上がる道と、百花台公園の横を通って行く道があります。

どちらから行っても途中で合流します。百花台公園の方から行くと・・・

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途中、こんな看板があります。昔、山を越えて魚を売りに行くとき、途中で魚が傷まないよ

うに川で洗ったと言う話を聞いたことがあります。看板以外なにもありませんが、それがこ

のあたりだったのでしょう。


残念ながら、天気が悪く雲が出て、風景が充分見てもらえないのが残念ですが。

左の写真正面の雲に隠れているのが平成新山です。道も良く、意外と面白い風景が見ら

れます。(写真をクリックすると大きくなります。)

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ついでにと、仁田峠の駐車場まで行ってみました。

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左の写真が、平成新山です。雲でよく見えませんが、緑が段々増えているみたいでした。

右の写真が駐車場付近の写真ですが、とにかく霧が深くて、妙見山頂まで見られませんで

した。

雲仙から小浜へ下りがけ、紅葉が綺麗なところがあったのを思い出し、寄って見ました。

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左の「六兵衛茶屋」の裏側の「三十路苑」という所ですが、「三十路」というと何となく男心を

くすぐるではありませんか。なにか、期待感が・・・

行ってみたら残念ながら、まだ、青紅葉でした。

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看板を見ると「紅葉狩り11月20日~約2週間 夜間ライトアップ」と書いてありました、

今日のところは残念ですが、おとなしく家に帰って「六十路」のかみさんの相手でも・・・

2011年11月13日 (日)

この一曲~石川セリ/明日ハ晴レカナ曇リカナ

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ご存じ石川セリ、井上陽水と結婚して一時引退、10年ぶりに出したレコードです。と言っても

1995年のCDです。


「ダンスはうまく踊れない」は井上陽水が妻となる石川セリと付き合い始めの頃、気を引くた

めに目の前で30分ほどで作ってプレゼントした曲。」と何かに書いてような(呆けはじめで思

い出せません)。

このレコードの題「石川セリ 翼 武満徹ポップ・ソング」です。題名通り曲は、全部あの現代

音楽の代表作ノーベンバーステップ(現代音楽。私にはとても難しい曲でした。)を作曲した

武満徹です。作詞は武満徹と谷川俊太郎です。

武満徹が、映画、演劇等で書いた曲で、コーラスをやっておられる方は歌ったり、聴いきた

りした音楽もあるかと思いますが、合唱曲とはまったく違う印象の曲になっています。

あの武満徹がこんな音楽を書いていたのかと思うと意外でした。


この中から一曲を選ぶと言うのは難しい。納められている曲は

■小さな空へ ■島へ ■明日ハ晴レカナ曇リカナ ■三月の歌 ■翼 ■巡り会い

■死んだ男の残した物は ■うたうだけ ■○と△の歌 ■恋のかくれんぼ 

■ワルツ「他人の顔」より ■雪 ■見えないこども


どれも素晴らしい曲ですが、「明日ハ晴レカナ曇リカナ」が単純で深い曲で大好きな曲です。

作詞は武満徹さんです。


■昨日(キノウ)ノ悲シミ

 今日ノ涙

 明日ハ晴レカナ曇リカナ

 昨日ノ苦シミ

 今日ノ悩ミ

 明日ハ晴カナ

 曇リカナ


合唱曲とは異なる編曲も素晴らしいものです。そしてセリのあの透明な声。

絶対に、聴けばトリコになりますよ。


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