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2011年8月28日 - 2011年9月3日

2011年9月 3日 (土)

弓道士魂~平田弘史著

今日はかみさんが出張とかで、ストレスのない世界はいいですね。

かみさんがいないとき必ずやることがあります。風呂に入って、足をごしごしこするのです。

風呂の外ではありません。風呂のお湯のなかでやるのです。指の股のあいだ、足の裏、垢

がボリボリ出て、お湯の表面に垢がゾロソロと浮き上がります。まあ、自分のだからなんと

言うことはないでしょう。一回やってみてください。やみつきになりますよ。かみさんがいる

ときは叱られるからやれませんがね。


さて、今日はお気に入りの漫画です。三十三間堂通し弓しを描いた漫画です。

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毎年正月に三十三間堂で晴れ着を着たお嬢さん方が、通し矢(大的大会)をやっているの

がTVニュースに良く出ていますが、あれとはまったく別のものと思って良いでしょう。

正月のは60メートルですが、本に出てくるのは本当に三十三間(120m)を通すのです。そ

れも、縁側に座って24時間ですよ。

120m飛ばすだけだったら、そう難しくもないでしょう。わたしも、和弓も洋弓もやっていた

のですが、洋弓は最高90mの距離を打ちますから120m位は飛ぶでしょう。和弓も同じだ

とおもいますが・・・・

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ただ、三十三間飛ばそうと思えばかなり弓を上に向けなければなりません。ところが上に

は庇があってそこに当たってします。低く構えると床に落ちてしまします。よほど、強い弓、

二十四時間弓を引く体力、精神力が無いとできるものではありません。


最初は、松平忠吉家の浅岡平兵衛重正という人が、夕方までかかって通した矢が51本だ

ったと言います。

それを聞いた諸国の大名が負けるなと言うことで、藩の威信をかけて挑戦させ、記録を破

れなかった武士で切腹もあったそうです。

費用もかかり、切腹して優秀な人材を失うことで、諸藩は手を引きますが、最後は尾張藩

と紀州藩の戦いになり、最終的に紀州藩の和佐大八郎が引いた総矢数が13,053本、

通し矢が8,133本だったそうです。その間の物語が書いてあります。

引いた矢が13,053本と言うことは約6.6秒に1本でこれを24時間ですから、恐るべき事

柄です。

もう、何回読み返したことか。とにかく機会があったら、一度お読みください。

もっと、書きたいこともあったのですが、女子サッカー日本対韓国戦がが始まりますの

で、ここいらで・・・



2011年9月 2日 (金)

秋~冬野菜の準備

久しぶりに、花屋さんに寄って見ました。

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やはり専門家はうまいですね。わが家でも少しばかり花を植えましたが、一番手がかからな

い日々草を植えました。水をやるだけで十分でした。まだ、元気に咲いています。

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さて、朝から森山図書館沿いの道を歩いてきましたが、もうすっかり秋の風景です。

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ついこの間までなかった落ち葉があちらこちらに、あれだけ見事に目を楽しませてくれた紫陽

花もすっかり枯れてしまっています。でも、これはこれで趣のあるものだとは思いませんか。

私はこんな枯れた風景に気を引かれます。


昼からは、畑作り。今年は、半分ほどはなにも植えませんでした。

随分前、長崎新聞に、あるお婆ちゃんが投稿をしていたのです。概略こんな内容でした。

「自分はいつも畑を耕し、草一本生やしたことが無かった。しかし、病気のため数ヶ月入院を

した。帰ってみると畑は草だらけ、でも耕すと土が軟らかく、大きなミミズがたくさん出てきた。

自然の力、回復力を感じた。」


私の畑と言っても20~30坪程度、ここは元来空き地で草ボウボウだったのですが、やはり

耕すと大きなミミズがわんさかと出てきました。

毎年、野菜を植えていると段々ミミズも出てこなくなりました。半分は、土を少し休ませようと

半年ばかりそのままにしていたのです。

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右が私の相棒です。これがないときはスコップと鍬で、2~3日かかっていたのですが、機械

を使うと半時間くらいですみます。でも、雨がここ数日降ってなかったので土が硬い硬い。ざ

っと耕してまた後は雨が降ってからということで。今日はこのくらいで終了。

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白のニガウリは良くなってくれました。フェンスに冗談で絡めたカボチャがなっていました。

あと、柿がぼたぼた落ちていました。何個残るのか心配です。

キャベツ、白菜、ジャガイモ、ニンニク、タマネギ、またいろいろ植えてみようと思っています。


千々石の沖田菓子屋と言えば虎巻きで有名ですが、かみさんが「ジャガメル」が気にいって

買ってきてくれと言うので森山からの帰りがけ買ってきました。

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左がジャガイモを使ったジャガメル(ジャガイモを使ったキャラメル)です。右の瓶に入ったの

がフィチュール。パン、ラスク、クッキー等に塗って食べる餡子の新しいかたちのものだそう

です。瓶の右の最中の皮みたいなものに塗るとおいしいと言うことで買ってきました、どちら

も、新感覚のお菓子でおいしかったですよ。千々石を通るときは買って来てみてはいか

がでしょう。





2011年9月 1日 (木)

橘中佐三つの墓碑(雲仙市・千々石町)

また、例の通り朝から歩いてきましたが、風が少しは秋を連れてきたようです。

橘神社に行くと橘中佐の遺品、関係品がある遺徳館があり、一度も入ったことがなかった

のを思い出して入ってみました。入場料100円。以前屋根が茅葺きだったのですが、補修

ができないというのでトタン張りにしてしまってあります。風情がなくなりました。茅葺きがで

きる人が無くなってしまったからでしょうか?

橘中佐の顔を銅像だけで、なかなかどんな顔か見たことがなかったのですが、肖像があり

ました。撮影禁止の注意書きがなかったのでパチリと一枚。

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軍神と言われるだけあってなかなか凛々しい顔ですね。

さて、外には絵馬がありましたが、季節柄、入学合格、就職祈願が多いようでした。

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社務所を見ると、神官さんがおられました。8月29日のブログで「橘中佐二つの墓」を書

きましたが、遺骨のことが気になっていましたので、伺ったところ、はやり静岡の陸軍墓地

と千々石と分骨をしていたそうです。

ところが、話をしていると、なんと名古屋の陸軍幼年学校(今は千種平和公園にあるそう

ですが)にも墓碑がありますよとのこと、確かに橘中佐は明治35年から、名古屋陸軍地

方幼年学校長を務めたことが事がありましたから、このご縁でしょう。

インターネットで調べるとありました、ありました。これなんですね。

なんと、橘中佐の墓地は3カ所あったのですね。、もうこれ以上はでないことを願います。

調べるのに大変で。

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神官さんに聞くと、やはりこちらにも分骨をしてあるそうです。

なお、詳しくはこちらをご覧ください。

さて、軍神橋の工事も表面の石の張り替えが終わったようです。9月21日から通られるよ

うです。もっとも車は通行禁止です。その他の工事は今年いっぱいかかるようです。

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帰りは、久しぶりにアイスを

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橘神社の国道にでています。シャーベットみたいな感じのアイスです。

TVにも長崎のアイスは良くでています。是非食べて見てください。懐かしい味がします。



2011年8月31日 (水)

読書日記~僕の子ども絵日記・中国嫁日記・サザエさん関係

歩くと風が秋めいてきました。稲が大きく育ってきました。今が一番大事なときでしょう。

今日は近頃読んで面白かった本を紹介したいと思います。

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この本、2007年から2010年まで長崎新聞の「子ども欄」に掲載されたものだそうです。

長崎新聞は取っているのですが、子ども欄は全然読んでなかったので気づかず残念でし

た。

しかし、このようにまとめて読まれたのはかえって幸いだったのかな?

著者は学校の先生をされておられたそうですが、親子、兄弟、地域とのふれあいなど、長

崎県下の昭和の町の風景をバックに中心にして描いてあります。

長崎県の人以外の方も楽しめると思います。サイドの書名をクリックするとAmazonへアク

セスできます。

本屋の本棚の端に2~3冊置いてありましたが、このような本こそ平積みにしておいて欲し

いですね。

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この本、本当に面白かったですね。国際結婚の夫婦生活のギャップを書いた本がいろいろ

ありますが、とくに奥さんの顔の絵が可愛いらしく(本当はすごい美人みたいですが)、面

白さでは一押しの本です。

話題の人気BlogだからPCですぐにでも見られますよ。

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左の本は、かってベストセラーになり、1992年、1955年、2005年に3回出版され、今度

が4回目の出版だそうです。

右は今回出された、アニメ版の公式大図鑑です。

小学校の頃、朝日新聞で読んでいて、カツオとワカメはサザエさんの子どもと思っていた

のですが、随分年の違った兄弟ですね。カツオ11歳、サザエさん24歳です。

カツオとワカメは随分高年齢出産だったのでしょう。

そして、タラオ3歳。計算すると、サザエさん21歳の時の子、少なくとも20歳の時結婚し

ていたと言うことですね。なにか、少し早いですね。

なお、マスオさんは少し抜けているみたいに見えますが、早稲田大学卒業だそうです。

2冊の本、少し矛盾がありますので、そんな所も見つけながら読むと楽しいですよ。

2011年8月30日 (火)

モルトウィスキーへの想い

「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」昔は酔狂をして、酒を飲ん

だものですが、この白秋の「静かに飲むべかりけり」の心境になった時、悲劇が訪れたの

です。

ドクターストップです。心臓病を発病したのです。

かわいそうなのは、残されたこの子(モルトウィスキー)たち。

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全部で、シングルモルトウィスキーを100本弱飲んだのですが、これだけ残されてしまいま

した。長崎ではなかなか手に入らないので、福岡までリュクサックを担いで買い出しに行っ

たのですが・・・


一時日本酒を飲んでいたのですが、良さが分からず、出会ったのがシングルモルトウィス

キーでした。そしてこの一冊。

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左が初版、右が改訂版です。モルトウィスキーのバイブルというべき本です。

この本に、モルトウィスキーの一本一本の説明、エピソードが書いてあります。

たとえば「アイル・オブ・ジュラ」、このウィスキーは人口わずか200名の島で作られていま

すが、「ジュラはまた、ジョージ・オーウェルが小説『1984』を書いた島としても知られてい

ます。」と書いてあります。結核のため、一時本土へ戻り再びジュラ戻り、書き終えたそうで

す。1950年46歳で死去。村上春樹さんの「1Q84」の本と関係があります。

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このようなことを読みながら、ひょっとしたらジョージ・オーウェルもこのウィスキーを飲んだ

のかなと思いながら飲む秋の夜ほんとうにしみじみしたものでした。

ウィスキー一本一本の話を読みながら、静かに飲むのは最高の楽しみでした。


もっとも、かみさんの兄弟、連れ合い10名集まってビールが2本ですむという下戸ばかり

ですから、私が飲んでいるのを見ると、段々目が吊り上がって行くのが分かるので、大体

11時頃、かみさんが寝てからぼちぼち飲み始めるのですが、毎日1時か2時頃まで飲ん

でました。

翌日、職場へ行くと「酒臭い」と言われ、いつも飲酒勤務です。

いまはこの子たちを見ながら思い出に耽るばかりです。


私の好きな「バルベニー」と言う銘柄のウィスキーですが、21年ものもあります。

ポートワインの樽に入れて、熟成させたり、オークの樽に入れた後、シュリーの樽に入れ成

熟させたダブルウッドとかいろいろあるので違いを楽しめます。旨いですよ。

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ついでに、面白い酒を2本

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左は「レモンハート」ラム酒。蘊蓄漫画で有名な古谷三敏の漫画「レモンハート」の題名に

なった酒です。アルコール度75パーセントです。

左はポーランド製ウオッカ。名前は読みきれません。アルコール度96%です。裏のレッテ

ルに「蒸留を繰り返すこと70数回純度を極めたポーランド産ウオッカの勇です。」と書いて

ありますが、その下に大きな字で「アルコール度数が高いため、火気に注意してくださ

い。」とアンダーラインいりで書いてあります。もちろん両方とも飲みましたが、強い、強い。

もうすぐ秋、飲みたいな、飲みたいな、飲みたいな(´Д⊂グスン





2011年8月29日 (月)

橘中佐二つの墓(雲仙市・千々石町)

晩夏ですけれど暑さが続きます。

でも、「晩」という字がつくと何となく哀愁を感じますね。晩夏、晩秋、晩冬、晩春そして晩婚

(私も晩婚でしたから実感です)。

朝から歩いてきましたが、蛇も泳ぐ暑さでした。

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蛇のくせになまいきですね。私「反省!カバおばちゃんの思い出」で書いたとおり全然泳げ

ないのですが、足も手もないのにすいすいと泳いでいました。


さて、昨日橘神社に関することを書きましたので、今日は橘中佐の墓のことを書いてみた

いと思います。

ネットで検索すると橘中佐の墓は「静岡陸軍墓地(旧静岡陸軍墓地公園)にあり、陸軍歩

兵中佐 正六位従六位 勲四等功四級 橘周太之墓」と刻まれているそうです。


千々石にも橘中佐の墓があるのです。橘神社から歩いて10分もかからないでしょう。

階段を上りきって、本殿の広場の左端の方に道があります。

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この道を行くとすぐに墓地があります。道をまっすぐ行くと、大きな階段があり、その階段を

上がると多分橘家の墓地でしょう。

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この中でひときわ大きいのが橘中佐の墓です。

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「陸軍歩兵中佐正六位勲四等功四級橘周太之奥津城」と刻まれています。

横を見ると「明治37年8月31日於遼陽首山堡戦死」と刻まれていました。

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橘中佐の遺骨がどうなっているのか、陸軍墓地かここにあるのか、あるいは分骨したの

か、はたまた現地に埋葬したのか知りたいものです。記録にはどこにも見当たりませんで

した。

分かったら後日書いてみます。

Photo_2

                                       (千々石町史より)

この写真のようにして、橘中佐の遺品と愛馬は本国へと運ばれようです。

橘神社にお参りされたとき、寄られてはどうでしょうか。ただ、個人所有の墓地になります

ので、心してお参りしてください。


さて、近頃神社とか墓地とか見ていくと自分の遺骨がどうなるのだろうかと思います。でき

れば散骨をしてもらいたいのですが。ネオン輝く中州の川に。




2011年8月28日 (日)

橘神社(長崎・雲仙市・)裏山のこと(釜蓋城)

千々石の橘神社といえば、ギネスブックに載る大門松で有名になり、正月の参拝者数で長

崎市の諏訪神社につぐ参拝の方が来られるようになりました。

さて、もし皆さんも来られることがあったら神社の裏山にも気をつけてください。本殿の後ろ

側です。

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遠景でみると

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真ん中に大きな建物が見えますが、中学校です。その後ろこんもりとした小山が見えます

が、これが城山です。この麓に橘神社があります。この小山に釜蓋城と言われる城ががあ

ったのです。ここは今、グラウンドと展望台があります。

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城と言っても天守閣付きの立派な城ではなく、山城だったのでしょう。


この横に「天正遣欧使節千々石清左衛門(千々石ミゲル)の碑」があります。

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以前は橘神社の所にあったのですが。ここに移転をしました。

また、この階段の横に千々石町(現雲仙市)文化財指定石仏・神父像があります

(キリシタン遺物)。

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この事については、後日書いてみたいと思います。


さて、ここに上がってくる間に神社があります。

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なかなかおもむきのある神社なのですが。

全部、しまったままになっています。平成3年台風19号で被害を受け改修されたそうで

す。

神主もいませんし、賽銭箱も鈴もありませんが、深閑としてなにか一種のパワースポットを

思わせます。ほとんど訪れる人もいません。

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この神社は天正5年佐賀の龍造寺隆信に釜蓋城が攻め落とされ、自刃した城主の千々石

大和守直員と、一緒に戦った家老町田兵七郎、木戸萬九郎が合祀されています。

町田兵七郎はは間道を通り敵を攻めるつもりが、途中で城主の死をしり、敵陣に切り込

み、大石の上で切腹を遂げたそうです。敵も味方もこの悲壮な最期に感ぜないものはなか

ったそうです。

たしか、昔田んぼの中に大きな石があって、いたずらをすると、祟りがあるという話を聞い

たことがありますが、その石でしょう。いまはありませんが。

田んぼの中に石碑があったと言うことで、多分町田兵七郎の碑だと思われ、移転はされま

しが、現在も近所の人が祀っています。

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大和守直員切腹するとき、この国の世の平和を希求し、天満宮天神菅原道真公をこの地

に祀ることを遺命し25歳の生涯を終えたそうです。

時代は、それどころではなく、これより半世紀後の寬永二十年にこの天満神社が創建され

たそうです。


なお、この大和守直員の遺児が千々石清左衛門(千々石ミゲル)になります。

青山敦夫氏の「千々石ミゲル」に清左衛門が落ち延びる様子が少しですが出ています。

城山の上まで道が通っていますが、分かりにくいのでカーナビか、地元の人に聞きながら

行くか、又は橘神社から歩いて行くのが(少し急坂)良いと思います。

橘神社にお参りに来られる方は、後ろの山も見て、こんな事もあったのだ思っていただけ

れば幸いです。(参考 千々石郷土史 千々石町史)





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