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2011年12月20日 (火)

コノヒトタチつっつくべからず~シェル・シルヴァスタイン

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上が表表紙、下が裏表紙です。


シルヴァスタインの本について、紹介しようと思っているのですが、どうしても「おおきな木」

「僕をさがしに」「ビッグ・オ-」について触れなければならないのですが、あの本、なかなか難

しいですね。絵もストーリーも難しくはないのですが、特に「おおきな木」については、解説書

まで出ていて。訳も最初に出版された、ほんだきんいちろう氏の本、最近訳された村上春樹

氏のがあって、読んでみると翻訳の感じが随分違って、悩みます。


と言うことで、簡単なところから。

この本、子どもたちも喜びますよ。表紙に出てくるような、変わった動物、怪獣(?)たちがたく

さん出てきます。大人が読んでも愉快になる本です。子どもだって、大人だって、水木しげる

さんの妖怪は好きでしょう。そして、その怪獣についての説明が面白い。

出版は1964年東京オリンピックが開催された年です。シルヴァスタイン34歳の時の作

品。珍しくというか、唯一のフルカラーみたいです。日本での出版は2009年。随分間があ

りますが、絵本というより詩集のような本です。

訳は、パスカル短編文学新人賞、伊藤整文学賞、芥川賞、谷崎潤一郎賞、各賞を受賞し

た川上弘美さんです。

ただ、訳に関しては原典をあたっていないのでよく分かりませんが、題名を見ると「DON'T 

BUMP THE GLUMP!」というように韻を踏んでいますから、本文の方も言葉遊びがたくさん

あったことと思います。訳も大変だったでしょう。


出てくるのは、ムシノイドコロ、タチマチーナ、シマシマちゃん、ちっちゃいくん、ソノニイルン

ダ、テアイオカ、ヘマヘマさん、世にもおそろしいフシュウウウウウ。まだまだありますが、あとは

読んでからのお楽しみ。自分が知っている人に似ているような怪獣も出てきたりして・・・

ほとんど短い文ですから、一つくらい文を紹介したいのですが、絵がないと面白くないので省

略します。

子どもに読んでやっても良し、一人で読むのも良し。楽しいですよ。







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