子ども会~ミニ門松作り
昨日25日は自治会の子ども会での、ミニ門松作りとクリスマス会。
どういうわけか、図工の通知表2しか取ったことがない私の所へ、ミニ門松の作り方の指
導をということで依頼が。先日ブログ(詳細は12月22日のブログ)で書いた、ミニ門松の
作り方を一部修正して教えることに。今回は自治会長さん、老人クラブの方が協力を。
とにかく、竹の準備が一番大変ですが、ここらは竹林を持った方がいくらでも。おまけに、
竹の準備は自治会長さんと、老人クラブで。ここまで、あれば80パーセントはできたも同
然。
自治会は50世帯ですが、子ども会(小学生)はなんと7名。来年は1年生がいないため5
名しかいないとか。これから先どうなることか。
門松用の竹を尖らせて切るのは大人でもなかなか難しいもの。
ところが、丸鋸が登場
これで、切っていくと、同じようにスイスイと
といっても、左右で一人6本、7名分、合計42本切るのは大変な作業。これくらい先を尖ら
せれば見栄えが良くなるもの。
本当は、子どもたちにやらせたかったのですが、時間の問題と、3年生の女の子もいたり
して、6年生もノコギリで切らせようとしたら、使ったことがないせいか、びびってしまい・・・
昨日、紹介した作り方では、土台が塩化ビニールのパイプで、誤魔化すため、綱を巻きま
したが、今日は本物の竹でそのままで使うことに。
また、砂の代わりに、植林したところに行けば桧木がいくらでもありますから、桧木の枝を
一杯に詰めて、中の竹を固定させました。
自治会長、老人クラブの会長、元校長先生に手伝ってもらって、何とかでしました。
といっても、子どものこと、はやりそのままでは若干見栄えが劣るので、100円ショップの
飾り物をたくさんつけさせて、できあがり。
何とか、様になったようです。時間と人出があれば、子どもたちにノコギリの使い方なども
教えて作りたかったのですが・・・・この後、子ども会はクリスマス会でした。
小さい地区とはいえ、段々と人の関係が薄れ、どの子がどこの家の子か知らなくなってい
る時代、こんな小さな集まりも良いもんですね。
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