秋の収穫祭(キノコ)&「雲か山か」~雲仙市愛野町
先週の日曜日でしたが、たまたま、愛野から島原のグリーンロードを走っていたら、「雲仙
きのこ本舗」という、キノコ栽培をしているところで、収穫祭をやっていたので立ち寄ってみ
ました。いつも、この道は通っていて遠くから工場は見ていたのですが。
この犬、作り物ではなく、本物です。お出迎えです。
収穫祭はなかなかのにぎわい。プチきのこ詰め合わせ500円と、きのこ鍋のスープを買
ってきました。
見学会もあったので、一緒に参加してみました。
やはり、キノコ作りは種類によって湿度、温度管理が違い、工場管理もかなり厳しいものの
ようでした。
特に右側「酸素欠乏危険作業主任者の職務」まで貼ってありました。すごいいですね。「酸
素欠乏危険作業」とは。(クリックすると大きくなります)
ナメコ、エノキダケ、舞茸、エリンギ、椎茸を作っているそうですが、エノキダケは九州での
生産の80%を占めているそうです。きのこだけでなく、素麺、うどんなどの即席麺も作って
いるそうです。
工場に入ったのは初めてで良い経験でした。企業秘密の所はしっかりと見せてもらえませ
んでしたが。日曜気はキノコ鍋でした。ヘルシーでなかなか、いけますね。
さて、工場の横に直営店「雲か山か」があります。
多分、頼山陽の漢詩「泊天草灘(あまくさなだにはくす)」の最初の行「雲耶山耶呉耶越・・・
そともなかなかのガーデニング。興味のある方はご参考に。
今日12月1日は病院へ。帰りがけ思い出して店に入ってみました。商品の販売コーナーも
あるのですが、一階の食事所です。ちょっとしゃれてますね。
頼んだのは「養々麺定食」。炊き込みご飯、きのこの天ぷら、自社製品の養々麺でした。
養々麺はお湯をかけて3分間の即席麺ですが「おぬし、なかなかやるな」という感じでし
た。
箸の下にちらっと見えているのは、京都の一休堂の天然薬味です。
さて、コーヒーを2階で。なかなか良い感じ。
窓からは、多良岳が。本でも読むか、ブログの下書きでもするか。落ち着いたところです。
もう一つ、店の中できのこ狩りが出来るのです。市価より安く、何より取り立てが魅力です
ね。
入り口の看板ですが、少し地味なので注意を。愛野町~島原市のグリンロードの愛野口
からすぐ入ったところです。
通りががっかたら寄って見ませんか。
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