猪・鹿・猿・カラス
下の写真何か分かる方は、少し田舎に住んでいる人。
線が2本平行に走っているのが分かると思いますが、これに電流が流れているのです。
ここ数年の異常気象のせいか、山に食べ物がなくなって、猪が下まで降りてきて畑を荒ら
すのです。その、対策の一つ。この方法が効果があるということで、あちらこちらにの畑に
設置されています。
この写真の所はそんな山側の所ではなく、すぐ横には中学校があるところです。猪はか
なり下まで降りてきているようで、特に芋類の被害がひどいそうです。
猪退治については長崎県対馬に陶山訥庵がおり、江戸時代、猪の被害に苦しんでいた島
民のため作戦を練り、なんと8万頭の猪を退治したそうです。
ただ、現在は対馬では鹿が天然記念物のため、捕獲ができず植林の木を角で傷つけ、
困っているそうです。もっとも言わせる人に言わせると「鹿が住んでいたところに人間が植
林をするからだよ。」とも言っていました。
さて、先日町内放送があっておりました。「猿が見受けられたそうです。猿を見たらいたず
らをしないように、えさをやらないように、目を合わせないようにしてください。」
最後の文句が何とも言えませんね。「目をあわせないように。」
私の事務所が2階にあるとき、窓の所を電線が数本走っていたのですが、両手、両足を使
いながら猿が歩いているのです。びっくりしましたね。実に悠々と歩ていました。
猪が出る、猿が出ると言っても、住んでいるところは、わっと言うほど田舎ではないのです
が・・コンビニも3軒ありますよ。
私の畑もカラスに荒らされ、トマトがだいぶん囓られました。飛んでくる方向を確認して、透
明の釣り糸を張ったのですが、今度は別の方向から、そこをふさぐとまた別の方向から、カ
ラスは頭が良いと聞いていたのですが、本当ですね。漁師の人が、ふぐの肝を海岸に置い
ていたところ、カラスだけが食べなかったそうです。
なにか、良い方法はありませんか?
人間と動物の関係はなかなか難しいですね。共存できる方法はないのでしょうか。
そういえば田んぼのジャンボタニシも気になります。
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猪や鹿、猿などの対策に狼の導入を! http://japan-wolf.org/content/faq/ 懸念があったら参照
投稿: 名無し | 2013年1月20日 (日) 19時28分