千々石・温泉神社狛犬の不思議
長崎県で神社というと、桜で有名な橘神社があります。近年は、世界一の大門松、松明の武
者行列で有名になりましたが、本来、千々石町の氏神様は「温泉神社」です。
鳥居のところに、狛犬がおいてあります。左の方の狛犬の表情が何となく愛嬌があるので写
真を撮っていました。
写真を撮っているうちに何か奇妙なことに気づきました。
後ろから見ると、( ^ω^)おっおっおっ。付いているんですね金○と。僕のより立派なお○ん
○んが。
右側のもう片方の狛犬にはなにもついておりません。
本殿横に新しい狛犬(床井元町長の退任の際奉納されたもの)があるので見にいったら。
残念ながら、礼儀正しくお座りになられておられ確認できませんでした。橘神社が近くなので
そちらにも行ったら、同じようにお座りになっておられて確認できませんでした。ひっくりかして
雄か雌か調べる訳にもできませんしね。ネットで調べても狛犬の雄、雌については分かりま
せんでした。
昭和4年奉納され、奉納された方は宮本平吉というかた、石工は山口関太郎という文字が読
み取られました。もう生きてはおられないと思いますが、なにかいわれがあるのか、もう少し
調べたいと思います。なにか知っている方がありましたらお教えください。
最近読んだ本です。
井上ひさしは中学生の頃からよみましたが、
「むすかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく」
と言う言葉をいつまでも覚えています。
人の前で、説明をする機会が多い職業につい
たのですが、人の前に立つとき、いつも、この
言葉が頭の中に響いておりました。
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