2021年6月13日 (日)

「本の雑誌」~誤植・校正について

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たまたま見た雑誌ですが、「笑って許して誤植ザ・ワールド」という字が目に入り、買ってしましました。と言うのも、私が若い時、4年ばかり印刷会社に勤めていたからなのですが。

印刷会社といっても、銀座の中心から歩いて5分くらいの所にあり、夜な夜な銀座のクラブに通い、「銀座の夜の貴公子」と呼ばれたことはありませんが、部長の接待のお供でいったことがあります。課長の接待は中華飯店かお寿司屋さん。やはり、銀座の女性はあか抜けて、会話がお上手でした。


さて、作家が原稿を書いて本になるまでの過程ですが、作家の原稿→出版社→印刷会社→出版社→作家→出版社→印刷会社・・・、という繰り返しの工程です。作家、出版社、印刷会社を2,3回循環します。この間、出版社による校正、作家による校正、修正等が入ります。


作家の原稿は下の写真です。詳しいことは後ほど。


出版社は受け取った原稿の本の大きさ(B5とかA4)、活字の大きさ、段落、又、「。」「、」「っ(小文字)」等の指示、作家の誤字、脱字をチェックし、印刷会社へ渡します。


印刷会社は出版社の指示の通り活字を組みます。印刷会社には、「文選」と「植字」という工程があり・・・。


と書いてきて、これ、長くなって、書く方も大変なら、読む方も大変だな、ということで以下略します。あと、デザイナーさん、製本屋さんなどがあり、本一冊出すのに、見えないところで色々な方との関りがあります。


現在はPCがあり、便利。昔、本は「文化」の一つの象徴であり、「本を跨いで歩くな」と言われたものですが・・・近頃、昔はとか、最近の若い者は、と口に出る事が多くなりました、悲しい( 。-_-。)。

下の左の原稿は長崎に深く関わりのある作家の原稿。灰色で隠してある部分に、住所、名前、電話番号。作家さんは、ほとんど各自作った原稿用紙を持っています。仔細あって名前は隠しています。亡くなられましたが・・・

右は淀川長治さんの原稿。JALのPR誌の原稿。どちらとも、出版社のチェックを終わり、印刷会社へ渡す原稿。多分。


左の原稿、鉛筆書きですが、赤の矢印の所、線が引いて訂正が鉛筆書きなので、作家さんが訂正しています。一番右の青丸の所、赤字なので出版社の指示で一字下げる。三つ目の「っ」の所に赤丸印が付いていて、「っ」「ゃ」などの小文字は注意するように。普通は「<」の印になるのですが。


あと、二つの青丸印。作家さんが「間ちがい」と書いているのを「間違い」に訂正。次が、作家さんが「正しい訳が」を自分で「正しいだけ訳」に訂正したのを、校正で「正しいだけの訳」に訂正。他に「大部分は妥当い」を自分で「大部分は正い」に訂正したのを、校正で「大部分は正しい」に訂正。少しそそっかしい作家さんみたいです。


淀川長治さん。赤の矢印「(淀長は止めて下さい)」。多分、前のPR誌で間違って「淀長」と印刷されたのかな、とは思います。


淀川さんは、人格円満で「私はいまだかって嫌いな人に逢ったことがない」という言葉があります。普通、名前を間違えると、怒る人が多いのですが、「淀長は止めて下さい」とは淀川さんの性格が分かる言葉です。

会社の広報誌など、社員の広報課の方が担当する事が多いのですが、校正などについては余り詳しくないらしく、最初の一字下げの指示がありません。また、校正のプロは名前は絶対に間違えません。ですが「ゃ」「っ」などの小文字にチェックを入れているところは、多少勉強したかなという感じ。

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さて「本の雑誌」に書かれている「誤植」。

「学習のプロセス」→「学習のプロレス」。「枇杷のうづたかし」→「琵琶のうづたかし」。「おわびと訂正」→「あわびと訂正」。「以外」と「意外」、これって、以外と間違いますね。「週刊〇〇」→「週間〇〇」。「検屍裁判」→「検屁裁判」。「おちこんでいる」→「おちんこでる」。「涼宮ハルヒの直感」で「もちろん」→「もろちん」。

私のブログは誤字脱字が多く、以前はよく指摘を受けました。が、現在はまったく指摘はありません。あまりに間違いが多く、皆さん、諦めたものだと思います。なお、今日はわざと間違っている所があります。



2021年6月 9日 (水)

第2回コロナワクチン接種~第2日目


今日はドット疲れたので簡単に。


昨日11時頃寝るまでは、そんなに副反応は気になりませんでした。


ところが、午前3時頃、腕が痛くて目が覚めました。それと、多少の吐き気。熱を測ると36度8分。血中酸素濃度は98。


ウトウトしながら起きたのが6時半。熱を測ると37度2分。少し、上がりました。フラフラします。血中酸素濃度が98で変わらず。朝ご飯を食べてからも、調子が悪く、そのままお布団へ。


昼起きて、奥様がいないので蕎麦と初めて食べるオートミル。あさイチでオートミルが体に良いとのことで試しに。


昼からは少し調子が良くなり、体温36度8分。血中酸素濃度98で変わらず。腕の痛みも随分収まりました。


国会の党首討論を見て、洗濯物を取り込んでいると、オクサマのお帰り。


現在、夜8時ですが、腕が少々痛むのをのぞいては、体の方はマアマアですが気力が湧かず、です。


何回も書くように、副反応は個人によって違います。なお、聞いたら、若い方がひどいようです。高齢者の方は、第1回目は思ったより軽かったようです。


皆様も、第2回目の接種の2日目はご注意を。できれば、予定は入れない方が良いですね。


さて、第2回目のコロナワクチン接種について、2回に渡り書きましたが大体副反応から逃れたみたいなので、これにて、終了です。



2021年6月 8日 (火)

第2回コロナワクチン接種~第1日目

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今日はコロナワクチン第2回目の接種。

予約は、第1回目の接種の時、自動的に3週間後の同場所、同時刻で予約が取れているので、この点は楽。

1回目の時は入口付近が混んでいましたが、2回目となると皆さん慣れたもので、ご覧の通り混雑は皆無。

受付も1回目は多少もたつきもありましたが、今日はスッキリと手続きが終わりました。💮ハナ丸ですね。

いならいお世話ですが、会場の横、「喫煙場所」の貼り紙と「タバコ皿」。ダメでしょう。時間中にタバコを吸ちゃ!タバコは身体に悪いですよ。といっても、私は通勤の時、たばこ屋によってピー缶(ピースの缶入り50本入り)を2つ買って吸ってました。職場以外の所ではパイプでした。


さて、会場のスタッフさんのジャンパーをみたら、2014年の長崎国体「がんばらんば国体」のスタッフジャンパーでした。懐かしい~。で、雲仙市の物持ちの良いこと。

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さて、本論ですが、私の接種時間帯が13時15分~13時30分。多少早めに会場着。5分ほど待って、スムーズに接種場所へ。前回は看護師さんからの注射でしたが、今回は女医さん、ですね、確かに。詳しくは書けませんが・・・前回は、あれ?もう注射した?との感じでしたが、今回は多少チクリ。多少早めの13時10分頃に注射完了。普通、15分ほど様子を見てOKですが、私、血液サラサラの薬を飲んでいるので、30分待機。13時40分まで待機して終了。

明日はオクサマがお出かけなので、熱が出たら具合が悪く動けないかなと、フルーツの缶詰とか蕎麦とか軽食を買ってきて家に帰ったのが、14時15分頃。2回目の接種の副作用についてはイロイロ言われているので、私としては心配で(繊細な心と体です)、家に着いたらドット疲れて、横に。


3時頃目が覚めたら、注射をした左腕が少し重痛い感じ、熱を測ったら36度8分。普段の体温が36度2分くらいで、多少高いので、来たか、という感じでした。


現在、午後9時ですが、熱は下がって36度2分。この日のために買っておいた”パルスオキシメーター”で計ったら、動脈血酸素飽和度は98で大丈夫。腕の痛さもなくなっています。


前回は、夜の1時頃痛さで目が覚め、次の日も痛さが続きましたが、今回はどうなのか、又、明日の事が心配です。2回目接種した方に聞いたら、個人差がかなりあるようです。


あくまで、私個人の事ですが、多少とも参考になればと、明日又状況の報告をします。


2021年6月 7日 (月)

第8回 「えんがわ・一畳の資料館★古文書あれこれ」&「有馬晴信の書簡(複製)」~雲仙市千々石町

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(クリックするときれいに見えます)

きまぐれで始めた「えんがわ一畳のきまぐれ資料館」。第8回を迎えました。

今回は、「古文書(こもんじょ)あれこれ」と「有馬晴信の書簡(複製)」の展示です。「古文書」は、歴史の資料となる古い文書です。


2019年「千々石・小浜等の明治・大正・戦前の古(こ)絵はがき」」に始まり「アニメと挿絵原画の世界」「島原・天草の乱絵図と軍記類」「栗原玉葉・森川青坡・正月用引札の世界」「長崎・江戸の古地図と明治・大正・戦前の長崎の古絵はがき」「キリシタン禁制の高札」「栗原玉葉と長崎古版画の世界」。


こうしてみると、一貫性がないですね。テーマがばらばら、まさに「きまぐれ」な感じ。


以前書いたように、古文書研究会に入って勉強していますが、やはり本物が見たく、お安いのをボチボチ集めていたら少したまったので展示をしてみました。


集めてみて一番多かったのが「離縁状」、俗に「三行半(みくだりはん)」。これ、7枚ほどありました。どうも、離婚願望があったのかと。この三行半のほか、このブログでも紹介した往来手形、五人組帳、宗門改帳、奉公人請書等々。他にもあったのですが、なにせ一畳の展示ケースの中の展示で限界ですね。説明資料も思ったようには準備出来ませんでした。なにせ、展示の古文書、読めるのは”三行半”だけ。


チラシの一番上の写真の矢印「傘連判状」です。一揆のときなど首謀者が分からないように、このように書きます。一揆に関係あるかと思って、古文書に詳しい方に読んでもらったら、一揆とは直接には関係ないようでした。


なお、名前の文字の書体を見たら、同一人物による感じでした。印判も立派なものですが、印鑑のプロの方のブログで「五人組帳」の印鑑について書いたものがあり、最後に「使用者と印文の名が違うものが多い気がします」、という事だそうです。→こちらをクリック


なお、9月1日に入れ替えをします。「有馬晴信の書簡(複製)」。


千々石ミゲルは当地で生まれ、”天正遺欧少年使節”として、伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノと共に、切支丹大名有馬晴信、大友宗麟、大村純忠の名代としてローマに派遣されました。


千々石ミゲル帰国後、有馬晴信はローマへお礼の書簡送りましたが、これを京都大学が買い取り複製で出版しています。書簡中「きりしたん衆伴天連に対し障害をなされ」と、関白秀吉の伴天連追放令をうかがわせるフレーズもあります。
こちらは、9月下旬まで展示予定。

さて、明日は楽しい「2回目 コロナワクチン接種」の日です。報告をしますので、お楽しみに。



2021年6月 4日 (金)

続「大事故」~お礼に代えて&小さな話題

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一昨日、手を火傷した話を書いたら、「あちら、こちら」ではなく、「あちらとこちら」から、お見舞いやら、疑問の言葉をいただいたので、まとめて、お礼方々。

実は、豚の角煮を作っておりました。以前にも、2,3回、豚の角煮の作り方を書いたことがあります。いろんな作り方があり、今回、ネットで簡単な作り方の紹介があって、作ってみたら簡単で、意外にも美味しいものでした。これについては、改めてご紹介を。


で、これだけで止めれば良かったのですが、付け合わせにチンゲンサイをと考え、茹でて、お湯を捨てるとき、どういうわけかお湯を手にかけてしまいました。ボーッとしてますね。すぐに水と氷で冷やしましたが、痛みがだんだんひどくなって病院へ行ったという次第です。


お医者さんには行ってみるもので、細菌が入ったりして、ひどくなることがあるそうです。昨日、再び診てもらい、明日、又行く予定です。痛みは、完全にありません。というのが、状況でした。


なおコメントで、私のオクサマにお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。


自分の誕生日の事を何回か書きました。オクサマは私の誕生日は、ご存じありません。知っていても、完全スルー状態です。


私はオクサマの誕生日は良く知っています。以前は、ハンドバックとか時計とかネックレスを差し上げていたのですが、お金に困窮してケーキに替えました。子どもが家を出て(家出ではありません)、大きなケーキでは食べきれないので、ショートケーキに「お誕生日おめでとう」のメッセージプレートを付けてもらっています。


今年も、ケーキ屋さんにいったとき、「プレートどのように書きましょう?」と聞かれたので、「お誕生日おめでとう」ってのは、ありふれているな、と考えていると、天からの啓示の如く、あるフレーズが頭脳に浮かびました。で、ケーキ屋さんに・・・



   君の優しさに感謝

   君の美しさに感動


って、書いてくれる。といったら、ケーキ屋さん、しばらく顔を伏せて、なにやら笑いをこらえているようでしたが、「すみません、長くて書けません」だって。良い文句だと思います。ただ「美しさ」はあっていますが、「優しさ」はお世辞です。しっかりと思った言葉を伝えないと、相手には分かってもらえません。


さて、よく言われますが、日本人の男性は外国人と比べるとシャイだそうです。某帝国大学の教授が「I Love You」を「月がきれいですね」と訳したとか(諸説あります)いう話がありますが、アナタこんな言葉をいっても分かりますか。特に、現代の若い女性にですね。直接的に言わないとフラれます。いきなり”壁ドン”ですね。あ!これやると最近はセクハラになるので、なさらないように。


この某大学教授のお話、TVドラマの「相棒」で材料に使われています。相棒season13の第12話。お暇な方も、そうで無い方もご覧のほどを。


小さな話しですが、少し話題になっているので。


日清のカップヌードル。若い頃、お世話になりました。結婚してからは「カロリーが高いから食べるな!」というお言葉で、ここ数十年、食しておりませんでした。


この話題を聞いて買ってきてみました。裏に「フタ止めシール」と書いてあります。昔は無かったので、なにかと思ったら、剥がして、しばし待つこと3分間のフタ止めに使うんだそうです。たしかに、フタを閉めておくのに本を使ったり、なにかないかと探したり、ということがありました。これがあると便利ですね。


この「フタ止めシール」を廃止するそうです。これで、プラステック原材の使用料を年間で33トン削減できるそうです。で、あと「フタ止め」をどうするかというと、考えたもので→こちらをご覧下さい(下の方に動画が付いています、YouTubeでも見られます。)

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「小さな変化だけど、大きな進歩」ですね。日清食品は、ご存じの通りNHK朝ドラ「まんぷく」のモデルです。



2021年6月 2日 (水)

「大事故」

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今日の3時頃、料理をしていたら間違って自分の手に熱湯をかけました。熱湯って、熱いですね。

水と氷で冷やしておけば、と思ったものの、だんだんと痛みがひどくなったので病院へ行きました。で、手当を受けたらご覧のありさまになりました。

網の包帯は便利ですね。初めてでした。網タイツは、はいたことがあるのですが・・・(^_^)v。忘年会の時ですが、あれって、癖になりますよね。ご同輩。


なお、利き手の方だったので、不便ですね。ウンチの後の拭くのって。皆様も、利き手の怪我などにはご注意を。

今日は痛みで眠れるかナ、と思っていたら軟膏を塗って、何やら湿布みたいなものを当ててもらったら、痛みはなくなりました。

ということで、今日はPCのキーボードを叩くのが不便なので、これにて終了。

追記です。

オクサマが私の手を見て「アロエを貼ったら良かったのに」。思わず「本当に、N大学の附属病院で看護師をしていたのか!」と怒鳴りつけたら、良かったのですが、後が怖いので、黙っていました。


オクサマが火傷などをしたとき、アロエを切って、身の方を患部に当てているみたいですが、雑菌が入る恐れもあり、止めた方が良いではないか、とは思うのですが・・・ネ


2021年5月29日 (土)

「篭立場」?「駕立場」?「籠立場」?雲仙市

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上の絵葉書は、多分、明治の終りの頃のものだと思われます。雲仙市小浜町からお山雲仙の途中の「かご立場(たてば)」です。

説明に、左は「温泉(うんぜん)山中膓籠立場」。右は「駕立塲之全景」。実はこの場所が多少問題になっておりまして・・・


下が、現在一般に「かご立場」と紹介されている場所。端の方に、雲仙までこれに乗っていった、というレプリカが置いてあります。これは「駕立場」の表示があり、下の説明版に「小浜ライオンズクラブ20周年記念事業」とあります。


実は、この場所が上の絵葉書の場所なのかの問題があり、調べて大体わかったのですが、この件はまた詳しく書きます。


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上の場所のすぐ近く、バス停と道路舗装の完成記念の碑と「かご立場」の看板があります。

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左が島原バスの停留所「篭立場」。右は多分その筋の方が作ったと思われる「駕立場」の看板。

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「籠立場」「駕立場」「篭立場」と三種類の言い方がありましたが、どれが正解でしょう。

「立場(たてば)」は、街道の途中、特に坂道など難所の所で、ひと休憩する所。ですから「籠」「駕」「篭」と違いを調べればいいという事になります。


辞書とか、ネットで調べてザックリ書くと、

「籠」は、竹や藤や針金など線状の物で編んだり組んだりした器物。
「駕」は、これ一字で「かご」の読みは無く、音読みで「ガ」、呉音、漢音で「カ」。意味は、馬の首にくびきを装着する、馬を車につなぐ、またがる、のる、馬車、車に乗る、というのもあるので、何となく近いようですが、一字で「かご」はありません。
「篭」は、土を入れて運ぶもっこ。物を入れる竹製の器等々。

それでは、何が正解なのサ・・・というと、辞書には「駕籠」、「乗物の一種」。ウイキペディアにも「駕籠」とあるので、これが正解だと思われます。


いつも、お世話になっている「近世風俗志(守貞謾稿)」(江戸時代の風俗史の基本文献)にも「駕籠」として「かごと訓ず。今川貞世が鹿苑義満の厳島での記に・・・」というのもありました。


で、結局、今の「かご立場」の標記は全部間違いということになります。多分ですね。


あちらこちらに看板が立っていて、どの場所が正解かというと、地区の方に聞いたところ、ここ一帯を「かご立場」ということで、どこに立ててもウソではないと言えますネ。


ということで、一番上写真は「かご立場の茶屋」というのが正解だと思うのですが、これについては、又、後日。

今日は、急いで書いたので間違いがあると思いますが、その時はm(_ _)m、ごめんネ。



2021年5月25日 (火)

「ゆうえんち」(夢枕獏著)~”須久根流 無寸雷神”に挑戦

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先日、夢枕獏さんの「白鯨」について書きましたが、その折り「ゆうえんち」についても少し触れました。

その中に、須久根流の「無寸雷神」というワザが書いてあって、ナンか、私にも、できるかな?と。もともと、理科少年なので、なんでも試してみる癖はあるのですが・・・


技としては、相手の頭部を両手に挟む。左右ほぼ同時に力を込めて打つ。ただし、完全では無く、わずかな差を作る。最初の打撃で頭は片方へ向く、次の打撃で頭は反対へ動く。当然、脳も左右へ揺れダメージを受ける。


という技ですが、夢枕獏さん次の通り書いています。



 たとえば、鉄の鍋に水を張り、豆腐を入れる。この鍋を両手に挟み、この技を使えば、達人であれば、三度目か、四度目で、豆腐の角がぽろりと崩れる。

 常人でも、金槌をふたつ使って、何度も鍋の縁を叩いていると、同じことができる。
 水の中に生ずる波動が互いに干渉し合って、そこの物体を破壊するのである。


なんとなく、出来そうじゃありませんか。ということで、豆腐を準備。硬い豆腐より、柔らかい豆腐の方が良いかと。


最初、ゲンコツで叩いてみましたが、白魚のような指では全然ダメ。


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ということで、金槌を二本用意して、獏さんの書いているとおり、左右わずかな差をもって叩きました。強く叩いたり、強弱をつけたり、小刻みに叩いたり、イロイロな叩き方を試すこと小半時。すると・・・

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なにも起こらず、左が使用前、右が使用後。まったく、なにも起こりませんでした。

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按ずるに、鍋が薄く、力一杯叩くと凹になり、オクサマに見つかると「アホ」と怒られるので、多少力を抜いたのが原因かと。

ターシャ・テューダーさん(以前、紹介をしました)曰く、「私は、いろいろなことをするのが好きです」。この言葉を胸に秘め、再度挑戦をします。


2021年5月22日 (土)

ん?心霊写真?~雲仙・普賢岳鳩穴

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「チコちゃんに叱られる」。いつも見て勉強をしております。五歳児とは思えない、チコちゃんの博学には感心をしております。

今回、”なんでこの世には 人の顔が次々と現れる"という問題がありました。
説明によれば「パレイドリア」現象というのだそうです。詳しくは、自学自習で。

前にも書いたとおり、現在、雲仙市の絵葉書を集めています。雲仙の絵葉書はウンザリするほどあるのですが、チコちゃんを見ていると、一枚の絵葉書を思い出し、この中に少し気になるな部分がありました。


上の写真は雲仙岳の「鳩穴」。説明には、「長崎縣雲仙公園 普賢岳昔日噴火鳩ノ穴 海抜四千八百尺(古湯油屋商店發行)」。


雲仙岳は江戸時代、平成時代と大きな噴火、火砕流を起こしました。平成の時、鳩穴は埋まってしまったという事です。現在、登山禁止の所で解除になったところもあり、心臓病と巻き爪がなければ、登って確かめたいところなのですが・・・・


さて、今は埋まってしまった鳩穴ですが、感のいい方は分かりますね。


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写真の上の方、赤の矢印。顔が見えるでしょう。写真を左に回転して拡大すると。良く分かりますね。女性の顔です。

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上の写真では、鳩穴の姿が若干分かりにくいので、別の写真を貼っておきます。人が穴の中で働いていて、穴の大きさが分かると思います。

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              (雲仙お山の情報館提供)

さて、上の女性の顔が”パレイドリア現象”によるものか、本当の心霊写真であるのかは分かりませんが、アナタ、今晩、眠れますか?


2021年5月19日 (水)

新型コロナワクチン接種について~右にする左にする?

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前日、新型コロナワクチン接種の時、痛くなかったと書きました。

事実、その時は痛くなかったのですが、寝て、午前1時頃、痛さのために目が覚めました。腕の鈍痛でした。そのまま、しばらく寝られませんでしたが、いつの間にか寝てしまい、6時頃目が覚めたら、痛みは治っていました。ただ、接種をしたところは触れればまだ痛みがあります。


さて、接種の場所、右腕にするか、左腕にするかで思い出し事があるので。


利き腕でない方に接種をするのが普通だと思います。ある人が利き腕が右だったために、左腕に接種をしたそうです。ところが、この方、左を向いて寝る癖があったそうで、当然、接種をした左腕が下に来て、圧迫され、ひどく痛んだそうです。


皆さんも、なかな気づかないことだと思いますが、右腕にするか、左腕にするか、ご注意を。



2021年5月18日 (火)

新型コロナワクチン接種について~痛いor痛くない・・・

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新型コロナワクチンの接種に今日行ってきました。雲仙市では今日がコロナワクチン接種の第一日目です。

要領よく、第一日目の予約を取りました。まわりの人の話を聞いていると、ほとんど子どもさんから予約をしてもらったようでした。


会場まで、車で20分程度。接種時間が13時15分~13時30分。会場に着いたのが13時。並んでいる方が多いのかと思ったら、意外と少なく20名弱。


私の後の13時30分の方が先に並んでいたりしている状況もありましたが、ここ、係の方の指示が欲しかったな、という事もありました。が、まあ、一日目としては、というところでした。


玄関の所で受け付け、次に予約券、問診票のチェックなどをして、接種会場へ。イスに案内され、しばし待つ必要があるだろうと、スマホで遊ぼうとしたら即注射打ち。パネルが立ててあり、あれ、これ迷路遊びじゃない、という感じで到着。


打つところは、パネルに囲まれ個室状態。お医者さんらしい人が一人、看護師さんらしい方が二人(まったく知らない人だから)。お医者さんらしい人が偉そうに、問診票を見て、血液さらさらの薬を飲んでますね、と。で、この人が接種をすると思ったら、看護師さんらしき人が接種をしました。

じつは、この接種、ニュースなどを見ていると、痛かったとか、なんとも無かったとかイロイロあり、私、臆病で特に注射が嫌いなんです。注射するとき、体を横に向け「体を真っ直ぐに」と何回言われたことか。特に、筋肉注射をみていると、直角にズブリとやっているから、昨日は心配で眠れませんでした。

看護師さんらしい方が注射をするのに不安があったのですが、考えると、病院でも注射をするのは看護師さんですね。私の腕の中でカクレンボをしている細い血管から採血をするのは、お医者さんでは無理。と言うことを考えると、看護師さんが接種をするほうが安心かと。


下着はかなりまくります。インフルエンザのワクチンをする場所より、かなり上です。コロナの筋肉注射は数㎝打つ必要があるとかで、確かに腕の上の方が筋肉、分厚いですね。できれば、タンクトップなど着ていくと便利です。「あら、このおじいちゃんのタンクトップ素敵」などと。


「チクッとしますよ」といわれても、なんともないんですね、オヤッと思っていたら「終わりました」。蚊にが止まったほどにも感じませんでした。「あんた、ほんとに打ったの?」と言おうと思ったのですが・・・。TVで、痛かったと、いう方がいましたが、痛いという先入観で緊張しているか、注射を打つ方がよほどヘタなのか、どちらかだと思います。ただ、二回目がヒドイという話しも聞いているので、又、心配ですが。


あとは、終わりの確認の手続きと、次回の接種のチェック。雲仙市では、接種後の三週間目の同じ曜日、同じ時間に予約が自動的に入るようになっています。ですから、二回目の接種の予約は自分でしなくてもOK。


ということで、後は15分程度不調が出ないか待機。解放されたのが13時30分でした。帰りがけ見ると、待っている方が増えていました。上の写真です。といっても、都会ほどではないですね。住むなら、田舎。


いま、ネットを見ると二つほどニュースが。


田村正和さんが亡くなりました。「古畑任三郎」はずっと見ていました。再放送をしてもらいナ。「相棒」とどちらが面白いのか比べたくなります。


もう一つ。これ、本当に大変ですヨ。

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れが本当なら、若い方にも早く接種を。でないと、又々、少子化に拍車がかかります。日本人、絶滅です。




2021年5月17日 (月)

新型コロナワクチン接種予約騒動

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とは言っても、雲仙市の集団接種予約はあまり混乱は無かったようです。


ただ、当初はインターネットと電話受付だけでしたが、インターネットは出来ない、電話は繋がらないということで、役所、支所へ行った方が多かったようで、昼過ぎの防災無線放送で急遽「支所でも受け付けます」の放送が流れていました。オクサマが用事で支所に寄ったとき、かなりの方が来ているとのことでした。

集団接種の会場が2ヵ所、吾妻町の本所、南串山町の保健センター。

吾妻町会場は日時が最初の方から埋まっていましたが、後ろの所は昼過ぎまで空いているようでした。南串山会場はかなり空いている感じでした。

今日は個別会場の受付。いろいろ話しを聞いたところ、いつも診てもらっている病院が良いという方が多い感じでした。ところが、接種する病院が町内では3ヵ所しか無く、もちろん、個人病院ですから接種の人数も少なく、と思っていたら案の定で、私の知り合い数人に聞いたところ、取れなかったと言うことでした。放送では後日また受付はすると言うことでしたが・・・


今日は最初から各支所でも受付をするということで連絡があっていましたが・・・


実は、2,3日前、オクサマの友人から支所に申し込みに行ってくるとの話があり「ウソよ支所って、どこで聞いた?」「老人クラブの人から、老人クラブでそう言っているって」ということで、おかしいなと。私も老人クラブに入っていて、老人クラブからは何の連絡も無く、また、市のホームページにも、申し込みはインターネットか電話でとなっているので、私、関係ないのですが、心配性で、ヒョッとしたら、集団接種の時「支所でも・・・」と言ったのを、個別接種の時もと誤解をしているのではと思い、市のコールセンターに電話をしました。


案の定、コールセンターでは「インターネットか電話で、と案内をするようにと」指示されているという事で、ヒョッとしたら当日支所などに申し込みをする人が来るかもよ?混乱するよ、と一応言ったら、その日の夕方前の放送で、「支所でも受付をします」との放送がありました。私が指摘をしてなかったら、今日は混乱が起こっていたかな?


皆様も、なにごとによらず、思い込みなどされないように、また、情報の確認はしっかりと。


2021年5月14日 (金)

2021年5月14日「火張山花公園(島原市)」「仁田峠(雲仙市)」「大村公園(大村市)」~3ヵ所巡り

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(写真はクリックするとハッキリ見られます)

明日から雨と言うことで、島原の火張山花公園、雲仙の仁田峠に行ってみました。また、昨日は、大村公園を見てきたので状況報告など。


「火張山花公園」。以前は「しまばら芝桜公園」でしたが、土地と合わなかったのか、あまり良く育ちませでした。その後、隣の広場にコスモス等を植え評判になりました。で、こちらの方の広場にはポピーを植え、これは見事に咲いていました。


入り口の所、高さ20mの恐竜ではなく、50㎝ほどの置物。立派な看板で、詩が高城二三男氏、書が龍一郎氏。龍一郎氏は多分あの方の息子さんかと。


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一番上の写真、雲に霞んでいるのが火砕流の平成新山。下の写真の山は寛政4年に崩れ落ち、津波が熊本県まで押し寄せ「島原大変・肥後迷惑」と言われる大惨事の原因を起こした「眉山」。花畑のお二人さん、楽しそうに写真を撮っていました。

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ちゃんとカートも準備してあります。おみ足の悪い方はご利用を。多分有料だと思います。料金所の後ろの方ですね。秋にコスモスが咲き乱れます。

帰りがけ、受付で話しをしたら、満開の時が3,4日前だったとか。ここ、2日ほど雨が降ったので花が倒れたそうです。公園の方は今月23日~24日までだそうです。入ることはできると思いますが・・・花は、ですね・・・


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雲仙仁田峠のツツジ。残念ながら一面の霧でした。天気が良かったらロープウェイに乗って、上からの写真を撮ろうと思ったのですが。

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霧の中、一人旅の女性って魅力ありますね。前から見たら、かなりの、お歳でしたが・・・ロープウェイ近くの風景。

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つぼみもありますが、花はかなり散っていました。右の看板ですね。長崎県は観光地なのですが、悲しくなります。文章もぶっきらぼうですね。

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大村公園です。

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昨日は大村の病院に行きました。検査だけですが、この一週間で三つの病院を回り、そのたび血を抜かれました。私の血管が細く、腕の中でカクレンボしているので採血しにくく、と云う事もありますが、看護師さん、検査技師さんにも採血の上手下手があり、打ち直しをしたところもあります。この病院の方は上手でした。見事一発で決めました。

大村公園の花菖蒲はまだでした。


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とは言っても、ボチボチなところもあり。一番に開き始めているのが、最初の写真の所。インスタ映えするのは、この場所ですね。花菖蒲の手入れの最中でした。

なお、ここには江戸系、肥後系、伊勢系がありますが、それぞれの楽しみ方があり、これは以前紹介をしているので→こちらをクリック

やはり、花菖蒲は6
月になってからですね(^^;)。

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ここの場所の石垣、好きなんですが、なんで、こんな所にトイレ作るんですか?観光地としてはセンスがないですね。


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ということで、3ヵ所ばかり回りましたが、残念ながら、ここ2,3日は雨が続きそうです。仁田峠、火張山花公園も盛りが過ぎたようです。また、来年を待ちましょう。大村公園はもう少しの辛抱です。


2021年5月11日 (火)

「新・餓狼伝/巻ノ五」「ゆうえんち」「白鯨」☆夢枕獏著 「クラッパー刃牙」☆板垣恵介著

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発行が昨年の10月。半年ばかり見落としていました。

内容はともかく、後書きで「いよいよ『餓狼伝』は、前巻あたりから、最終トーナメントに向けての準備を始めている。」とのお言葉ですが、あくまで準備であって、最終ゴールまで、あと何年かかるのか????。


で、後書きに「ゆうえんち」なる本のことと、「グラッパー刃牙」なる板垣恵介氏が書いたマンガ本の事が書いてあり、まず、後者を読んで見ようかと思って本を買ってきたら、間違って「範馬刃牙」を買ってきてしまいました。トシですね。「グラッパー刃牙」を調べたら、なんと全42巻の本でした。


本を買って、置いとくとオクサマから「バカ、邪魔」と言われるので、Kindleで読みました。ほとんど格闘技の世界で、途中で胸焼けがしましたが、根性で全巻読破。


夢枕獏さん、自作について、「ひとつの試合だけで原稿用紙(四〇〇字詰)100枚を平気で書き、その中で、ただただ男たちが闘い続ける。それ以外のことは、ない。/こんなこと、世界で誰もやっていないだろう。ヘンタイ野郎である。」と書いていますが、板垣恵介さんも同類の”ヘンタイ野郎”ですね。

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「ゆうえんち」でね。これは、面白かった。餓狼伝、キマイラの文章がスカスカになってきている現在、文章がギッチリ詰まっているという感じでした。原作/板垣恵介、小説/夢枕獏、挿絵/藤田勇利亜。

サーカスで育った葛城無文、ふとしたことから、松本太山に格闘技を習うが、ある日「ゆうえんち」に行ってくると言い残し、帰って来たときは重傷で死んでしまう。はたして、「ゆうえんち」とはなにか?松本太山を死に至らせたのは誰か?、という内容です。もちろん、格闘の場面満載。

後書きで、板垣恵介氏の絵のどこが優れている解説をしていますが、はやり夢枕獏さん、素晴らしい眼力です。


後書きのなかで気になることが書いてあって、「本書が店頭に並ぶ頃には、もう発売されていると思うのだが、四月に発売される『白鯨』が最高だよと、ここできちんと自画自賛しておきたい。」と書いてあるので・・・


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こちらの本屋さんには並ばないので、Amazonさんから取り寄せました。

「白鯨」はもちろん、あの「白鯨」です。主人公は中浜万次郎、ジョン万次郎。船が難破して、助けられたのが捕鯨船「ピークオッド号」、船長はもちろん「エイハブ」、船員はクイークエッグ、インシュメール、スタッグ、スターバック(あのスターバックスは、このスターバックからとっています)等々。もちろん白鯨も出てきます「モービィー・ディックス」。


夢枕獏氏には「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」という作品があり、空海、楊貴妃、白楽天等々が登場するロマン伝記小説ですが、これを読んでいるいる方は、まあ、驚きませんね。


詳しく書くと、読まれる方が面白くないと思うので控えますが、最後の勝海舟宛の徳富蘇峰の手紙。ヒョッとしたらこの本、本当の物語では?と思わせる所。ここで、私は悩みました。これ、マジ本当の話では。


例によって後書きの所「これは、どうしたって映画化するんじゃないの」。
映画にしたら、多分ではなく、絶対に「アカデミー賞」です。

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«「千々石海岸」「小浜海岸」の昔の姿~古絵葉書より

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