2023年3月14日 (火)

ホワイトデー

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今日はホワイトデー。
送り先全員から到着しましたの連絡。
ホッとしました。


2023年3月13日 (月)

最近のことなど

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最近、なにやら忙しくブログに投稿するのをサボっていました。

この時期、鍋島邸の緋寒桜が開花するので一週間程前行ってみたら、寂しい姿でした。本来、ここには二本の緋寒桜があり、左の写真のように
2006年に行ったときは見事に綺麗でしたが、一本の緋寒桜が枯れてしまい、今では一本になっていました。あと数十年、以前の姿に戻るのを待ちたいと思っています。

この時期、緋寒桜祭りが開催され、地元産品の販売、地元の方の案内、演芸会などもあっていたのですがコロナのために3年ばかり中止。今年は再開すると思っていたのですが残念ながら開催されないような感じです。

Hikan Torisaki

さて、先日iPhone14Proの事を紹介したとき「ジンバル」の紹介も少ししました。特に動画を撮るのには便利です。ただ、左の写真のように持って行くのですが多少目立ちます。島原の雛祭りで商店街のウィンドーにお雛様が飾ってあるので、商店街の中をこれをもって撮影するとなんとなく奇異な目で見られ、皆さん避けていきます。で、ショウインドーに写るジンバルを構えた己の姿がどう見ても尋常ではないのです。若い方なら似合うのですが・・・

と言うことで、探していたら、右のようなものが見つかりました。手のひらサイズですが、動画はもちろんですが、普通の写真も撮れます。動画は4K(TVの4Kの画面)、フレームが24,30,60(映画は一秒間に24コマ写ります。これが24フレーム、TVが30フレームだそうです)。写真はRAWが使えます。ということで、かなり優秀。思い通りに使うには練習がいります。

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だだ、右の写真で分るように、画面がかなり小さく、この画面でイロイロな設定をするのはチト苦しいのですが、別売りのアダプターを使えば下の写真のようにスマホと連動して使えます。これを腰の高さあたりに構えればそんなに奇異な感じはしません。画面は右のようにしっかりしたものです。スマホにスローモーション、パノラマ、タイムラプスの機能も付いていますが、これを使うともう少し進んだ機能も使えます。

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3年ぶりの「橘公園花まつり演芸会」なのですが、大丈夫なのかな?とは思っています。マスクは自己判断、コロナは五類≠コロナ消滅、です。

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2023年2月23日 (木)

島原ぶらり~ひな祭りなど

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前にiPhone14Proを買ったことを紹介しましたが、その折ジンバル(撮影時のブレを軽減する)の紹介をしました。そのテストも兼ね、島原のひな祭りがボチボチ始まるかな、と出かけてみました。

最近のアーケード街はどこもガランとしていますが、時間が少し早く、
おまけにお休み。ショーウインドウが開いている店もあるのですが、この時期飾ってあるひな人形が全くなく、ひな祭りは始まっているのかな?

ただ、島原城の観光復興記念館では開催しているので、恋の鯉の泳ぐ町でもぶらりとしてみました。


中央公園に島原氏の居城であった「浜の城」の記念碑があります。確か記念碑の除幕式の時、御子孫の方が見えられたような・・・・鯉さんは
寒いのに水の中。

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島原城観光復興記念館がメイン会場で「しまばら浪漫 ひなめぐりん」として開催していました。各種イベントもあるようです。

会場は部屋の左側を他の事業で使うのか、以前と比べれば半分くらい。前は日本各地の珍しいひな人形も飾ってあったのですが・・・「しまばら押絵雛」が主役です。  


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島原城築城400年記念のため島原城の外装工事が終わったみたいで、真っ白い壁に変わっていました。城の外側にシャチホコが置かれていましたがよく見ると・・・

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口を開けているのと、口を閉めているのが分ると思います。神社の狛犬「阿」「吽」と一緒です。

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さて、ジンバルのテストですが、主な機能がビデオになるため、サイズが大きいため載せられませんが、パノラマ写真を撮ってみました。両方とも9分割の写真で、それを自動で合成したものです。ジンバルにスマホを取り付け、パノラマ写真の設定をしてシャッターを押すとジンバルが動き、9回のシャッターが切られ下のように自動的に写真ができあがります。他でも使ってみましたが面白い写真が撮れました。

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「ひなめぐりん」のパンフレットを見ていたら、3月25日(土)に島原城天守閣で「悪魔パーティー」が開催されるようです。内容は「(隠れキリシタンの亡霊を成仏させよう)東京学芸大学謎解きサークル Ratsel制作」。19:00~22:00。詳しくは島原観光ビューローまで。ワタクシも参加したのですが、あいにく「天女パーティー」があるので、そちらへ参加します。



2023年2月13日 (月)

橘神社「大門松」解体の日~雲仙市千々石町

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橘神社「大門松」の建立が始まったのが昨年の11月25日。
竣工が12月25日。
解体が昨日の令和5年2月12日。

9時頃行ってみたら、土台の飾りは取り外され、竹が撤去をされ始めていました。
竹の取り外しは、ロープで上を括ってクレーン車で引っこ抜くという単純な作業ですが、上にいる方も、下にいる方も大変です。

建立するのに日曜ごとの作業で1と月あまり。昨日の撤去は夕方にはすんでいて、なにやらあっけないものでした。

ボランティアの皆さんは最後までお疲れ様でした。

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工事が始まった日と、竣工式の中学生による御神楽ですが、なにやら遠い昔のようです。

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大門松という相棒がいなくなった大鳥居は雨の中、何やら寂しげでありました。

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オクサマが留守の時のワタクシのようでありましたヨ(・_・、)。

2023年2月 6日 (月)

三年ぶりの「観桜火宴」☆橘神社「節分祭」~雲仙市千々石町

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コロナのせいで、イロイロなイベントがここ三年中止になってしまいました。

不安な気もするのですが、イベントが復活をし、今年は長崎のランタン祭りも実施をされました。


千々石で開催の「観桜火宴」も三年ぶりに実施されます。いつものとおり、武将、女武者、元服武者、稚児武者、自前鎧と募集をしています。チラシをクリックすると拡大します。ワタシの孫も「元服武者」で参加をし良い思い出になっています。



3月3日、橘神社において「節分祭」が行なわれました。大きな神社では有名人を迎え豆まきをしているようですが、橘神社では橘中佐のご子孫の宮司さんが、祝詞のあと「栄えたまえ、清めたまえ」の声と共に平安な世を願いながら、弓を引き、豆をまきました。


初詣でたくさんの参拝の方をむかえ、寒中みそぎを務め、あと、今週の日曜日に門松の解体で正月が一段落をします。


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2023年1月29日 (日)

悩むこと3ヶ月・・・iPhone14Pro 256G

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iPhone14の購入に関しては、どうしようかと悩むこと3ヶ月。とにかくお値段が・・・とは思ったのですが、酒はドクターストップで人付き合いも悪くなり、博打は毎日通ったパチンコで、博才が無いことに気づき全面降伏、女には持てない、タバコは止めた、と言うことで、まあ、これくらいの趣味ならと言うことで買うことに決めました。

余談ですが、20代の後半からタバコは毎日ピー缶(ピースの缶入り)を2缶。当時10本の箱入りが100円。缶入りが50本で500円。2缶だと1,000円。一ト月で約3万円。一年で36万円。これを10年近く続けたので、360万円。360万円が文字通り煙と消えたわけです。また、これとは別にパイプも吸っていたので、と言うことを考えればバカなことをしたものです。


以前にも書いたとおり、3GSから毎年買い換えをしていましたが、12miniで13はパスしました。今年の15で随分変わるところがあるみたいですが、16の話題も出始めていつまで待っていてもキリがナイですね。


さて、12miniと比べれば大きめですが、使ってみてそう違和感はありませんでした。というより、老眼、近眼、乱視が入り、少し疲れ目がひどいので文字を読むのが楽になりました。


今回はAppleの通販で直接購入しました。買うに当たってイロイロと調べたらどうやら直接買う方が安いらしいのです。docomo、au、SoftBank、各家電と回ること3ヶ月数十回、実機の機能、値段を調べましたが、確かに値段はかなり安く買えました。詳しくはYouTubeをご覧下さい。


入手して2週間、使ってみて快適でした。ただ、機能がイロイロ増えていて覚えるのに大変です。


動画を少しやろと思って、自撮り棒にジンバルの機能が少し付いた自撮り棒を購入しましたが便利です。手元のスイッチで左右の首振り、ズームアップ、円運動、縦横の変換、カメラとビデオの切り替え等々ができます。360度回転の曲芸じみたこともします。


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左右のブレについては、水平を保ちます。ただ、1軸なので上下の振れには弱いのですが、スマホ自体にブレ防止の機能は付いています。

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マクロ撮影もかなりイケます。面白かったのが、花の写真を撮ったら何やら出てきたのでポチしたら、下の花の説明が出てきました。もっともイロイロと試したら間違いもありましたが。

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入手して2週間ばかり、野外撮影を楽しんでいますがカメラの機能もかなり良いので、これから先花が咲く時期にはあちらこちらといくつもりです。

忘れていました。画像関係でかなりのストレージの容量を使うのでCloudを使ってみたら超便利でした。iCloudの200Gで月400円。早く使えばよかったと思っています。


2023年1月24日 (火)

にぎやかな誕生日

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毎年、一人ぼっちの誕生日だったのですが、今年はどういうわけか、沢山の仲間が集まってくれました。
もっとも、ケーキが目当てだったようですが・・・でも、久しぶりの、にぎやかな誕生日でした。


2023年1月15日 (日)

気まぐれ資料館~次は「草双紙」の世界

「一畳の気まぐれ資料館」。春らしくと思い、ちょうど草双紙を何冊か持っていたので展示をすることにしました。

本の題は「御所櫻梅松録」。とうてい読めないので、調べましたが内容は詳細不明。
2冊が1巻になっていて、それが何巻かになって一つの物語になっているみたいです。表紙が洒落ていて、表紙が2冊(上、下)1巻で一つの絵になり、多分、内容と関係があると思われます。

画像がぼけていますが、クリックするとハッキリと見えます。


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絵もさりながら、文字のすごいこと。これ、木版、木に彫ってあるのもです。

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いつも、こんなん、よう読めたな、と思うのですが・・・

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木版を少し持っていたので刷ってみました。が、難しいですね。小学校の時、図工の時間に版画を作成しました。また、年賀状などにも使いましたが、本格的な版木は刷りにくい。

下は「せんき(疝気)の妙薬」。


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こちらは「虫歯の膏薬」。膏薬で効くんですかね?人物の頬のあたり、痛んでいるところですね。

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下は二人の人物ですが、座っている人物は髭を蓄え、眼鏡をかけていますがそこまでは刷ることができませんでした。多分、明治期の草双紙本の挿絵だとは思うのですが。


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多分、渡し船ですね。

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版画を刷るのは思ったよりも難しく、特に、絵が描いてあるのは彫りが浅く3日ばかりかかって4点刷りました。おかげで、日本文化の面白さを味わうことができました。

 

2023年1月 9日 (月)

橘神社「七草粥の振る舞い」~雲仙市千々石町

新年1月7日は「七草粥」。特に神社でいただく七草粥はありがたみがあります。地元の橘神社の振る舞いです。

コロナの影響で、振る舞いがあるのか無いのか分からないので、10時半頃に確認に行ったらもう始まっていました。あわてて一杯いただきましたが、寒い中の熱々の七草粥は、神社の境内に植えてある梅の実から作った梅干しと共に美味でした。

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1月7日でしたが、お客さんは三々五々お参り、七草粥を楽しんでおられました。

おみくじの量が半端でないので、おみくじを結ぶ綱の張り替え中。


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最近こちらで流行の「手水花」、いつもは一杯に花を浮かべてあるのですが、多分、正月で人が多いので手水を使いやすく簡素な手水花でした。

御朱印をいただいたら、巫女さんから、お参りの日付を書込んでいただきました。


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さて、実は写真をもっと撮っていたのですが、今年からクラウドを使って写真を利用しようと思っていたのですが、調子が悪くココログに利用できない状態になってしまっており、写真が少ないのが残念です。



2023年1月 3日 (火)

千々石で「三社めぐり」~雲仙市千々石町

「三社めぐり」「三社参り」「三社詣で」。各地、イロイロあるようですが、いつものように地元の三つの神社を回ってきました。毎年同じような記事になりますが・・・

三社は自分に最も近い地区の神社「天満宮」、次に村の鎮守の「温泉神社(旧四面宮)」、そして大門松の「橘神社」。


「天満宮」は何回も紹介したように、「千々石ミゲル」の父を祀った神社。拝殿は数年前建て替えたので新しくありますが、本殿はかなり古くなり雨漏り、隙間風が吹き込む状態。いずれは立て替えでしょうが、一般の大工さんでは建てるのは無理で、専門の大工さんが必要と言うことでした。かなり、高額になるそうです。


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ここの石垣、見事です。

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神社に上がるところの階段に鳥居がありますが、この鳥居は一段下にあったものを道を造るとき移設したものだそうです。右が一段下にある江戸期の鳥居で、この段に左の鳥居もあったそうです。

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「千々石温泉神社(旧四面宮)」。雲仙の温泉神社の分社になりますが、いつの間にか島原半島には「温泉神社」が増えています。いつもの「茅の輪」。ちゃんと、左からくぐり、次に右からくぐり、もう一度左からくぐり、お参りをしてきました。

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ワタシの好きな狛犬さん。このデフォルメ感が堪りません。右のカッパさん「チン(黒鯛)釣り石」の伝説に由来するものです。最近は有名になりつつあります。

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橘神社は大門松の影響で参拝者の方が増えました。国道はかなり混みました。国道を避けて狭い商店街の道を抜ける車が多く困ったものです。

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右は桜の名所「橘公園」ですが神社の賑わいに比べひっそりと。なんとなく、ホッとした風景です。

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境内の横の忠魂碑が建っている前の所。多分、杖道の方だと思いますが初稽古。気合いが入って良い練習風景でした。場所も橘神社ということでピッタリですね。

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ということで、今年も無事「三社巡り」を終了しました。


「正月に詠める」
  元日に今年こそはと誓いつつ/ダラダラ過ごす又今年かな




2022年12月31日 (土)

思い出のカメラ~ニコンF2

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年末の大掃除をして(いるふり)いたら、懐かしのカメラが出てきました。

世界の名機、ニコンF2フォトミック。別にカメラには興味は無かったものの、日中友好青年の船で役員として参加(しかも女性の班付)。で、折角だから写真でも撮ってこようと思い、イロイロ調べると「Nikon」の評判が一番良く、戦場カメラマンなども使っていて、多少ぶっつけても大丈夫だという事で決定。


カメラ屋さんへ見に行ったら高い。中古でカッコ良いのがあったので買ってきました(高くはありました)。中国へ連れて行ったのですが、重たい。なにせ超1㎏。


それからカメラに興味を持ち地元のカメラクラブに入り、白黒は自分で現像、焼き付け、引き延ばしまでやりました。

今はミラーレスの一眼、デジタル、スマホを使っていますが、失敗しても何百枚でも撮れるので、現像してみなきゃ分からない、という緊張感はなくなりました。

何年かぶりにシャッターを押したら「カシャ」と良い感じですね。

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下の左の写真、一番上のリングが「ASA(ISO)」、下がシャッター速度。右の写真、カメラ側が絞り、真ん中がズーム、レンズ側がピント。考えるとシャッター速度、絞り、ズーム、ピント合わせをしてシャッターを切っていたという事です。簡単な露出計はついてはいましたが。

今、レコードやら昔のカメラが若い方に流行っているようですが、なんとなく分かる感じです。

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最近ではスマホの写りが良いのでスマホで写真を撮ることが多くなりました。一番上の写真はiPhone12miniのポートレート、ステージ照明(モノ)モードで撮ってみましたがなかなかに雰囲気が出ています。

ということもあり、iPhone14に買い換えるかどうかずっと悩んでいます。今年はコロナの関係で孫が来ないので、お年玉が浮いてしまうので、多分これ買っちゃうな、の予感。


2022年12月25日 (日)

「橘神社大門松清祓い式」~雲仙市千々石町

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橘神社の大門松、11月23日に安全祈願祭、土台作りに始まり、約一ト月あまり。今日、無事に完成して大門松竣工清祓い式が行なわれました。門松作りのボランティアの皆さん、日曜日ごとの作業は大変だったと思います。

この、大門松のおかげで正月の参拝者が多くなり、参拝者数では長崎市の諏訪神社に次ぐ神社になりました。今日は朝から最後の飾り付け、昼から竣工清祓い式。


式は、神事、千々石中学校吹奏楽部による御神楽、肥前千々石鉄砲隊の演舞。各放送局、新聞社も取材に訪れていました。


朝から行ってみると、中学生の御神楽の練習。7名の演舞でしたが、2年生が6名、1年生が1名という事で、2年生は来年の夏頃退部になるので、新一年生が何名くらい入部するのか不安ですね。


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真ん中でお祓いをしている宮司さんが橘中佐の御子孫の方です。

刀の差し方、鉄砲隊の方法でしょう。普通に刺しているのでは刀が邪魔、ですか?。鉄砲は自費で買ったもので高価だったそうです。

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橘中佐の銅像の下、一斉射撃。かなりの轟音でした。

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新年の行事はコロナ等の関係で、まだはっきりしていない行事もあるそうですが、一応書いておきます。詳しくは橘神社までお問い合わせを。

12月31日 年迎え禊(未定・検討中) 23時30分 橘神社手水舎前

1月1日   ぜんざい振る舞い(未定・検討中) 0時00分橘神社社務所前
1月7日      七草粥振る舞い
1月11日    鏡開き 焼き餅振る舞い
1月20日    橘神社大寒禊 橘公園軍神橋千々石川禊場
2月12日    大門松解体     

 

2022年12月21日 (水)

iPhone空箱の処分

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確か五木寛之さんだったか、永六輔さんだったか、戦中派には引き上げ派と闇市派があると言っていました。引き揚げ者は五木寛之さん、闇市派は野坂昭如さんだそうです。

引き上げ派は大陸等からの引き上げで、後ろから敵が追ってくるので、荷物などは投げ捨てていかなければ命が危うくなる。五木さんは朝鮮半島からの引き揚げ者。闇市派は売るものがなければ飢えて死んでしまうので、なんでもため込む。野坂さんは「焼跡闇市派」を名乗っています。


確かに五木さんと野坂さん、風貌、書いている小説、文体にもこれが影響しているのではないかと思うのです。


さて、年の暮れ、私の人生も暮れ時なので、いつも処分するかどうか悩んでいた、iPhone関係の空箱を処理することに決めました。考えれば、なんで箱を捨てないんでしょう?というより、捨てきれないんです。私も闇市派?というより、貧乏性。なんでもため込む癖があり、オクサマから「捨てなさいよ!!」と怒られてばかりです。


スマホで最初に買ったのが、iPhone3Gs。
昔はインターネットでの予約もなく、皆さんショップに並んで入手しました。私も並びましたが、田舎の面白さ。朝早くショップに行ってみて、並んでいたのは私を含めて2名。希望機種、即ゲット(予約)。それから、新機種が出るたび買い換えましたが、最近の機種はなんとなく心のときめきがなくなりました。今持っているのは12mini。来年の新機種は買い換える予定ですが・・・

空箱はバラしたらレジ袋に入ってしまいました。もっとも人間も焼いてしまえば小さな骨壺に入ってしまうのと一緒です。さて、今度は何を処分しましょうか?


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2022年12月12日 (月)

医事法の改正?&雲仙市橘神社「大門松」進捗状況

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子供がまだ小さい時風邪を引き、お医者さんに連れて行った時。
「どんな具合ですか?」と聞かれ「風邪なんですが」と答えると、「病名は医者がつけるものです」と言われましたが、考えれば当たり前のことです。ひょっとしたら、別の病気の可能性もあるし。

昨日の長崎新聞、黒枠の所「新型コロナ感染症に関する長崎県からのお知らせ」で、読んでカチンときました、ですね。


要するに、医療ひっ迫を防ぎ、重症化リスクのある方に適切な医療が届くよう、発熱外来を受診しなくても自宅での検査に基づき・・・・ということなのですが「以下のフローを参考に」って、「フロー」ってなんですか?日本語で書かなきゃ、私みたいなボケ老人は分かりませんヨ。若い方、笑うかもしれません。私も若いとき、高齢者の方を笑ったことがありましたが、歳を取ると段々と分かる事です。


閑話休題。

さて、このために「抗原キット(医薬品)・解熱鎮痛剤の事前準備をお願いします」だって。抗原キットの不正確さはあちらこちらで言われていることです。まして、鼻の奥に綿棒の長いのを突っ込んで、粘膜をとるのって、正確にできるんですかね。なお、病名の診断は素人ができることではないのです。これ、お医者さんの仕事。医事法が改正されたのでしょうか?

さて、もう一つ馬鹿なこと。「解熱・鎮静剤の事前準備をお願いします。」アホですね。これ書いたら、皆さん、薬局に走って売れ切れですよ。というより、中国では売り切れている所が出ている、というニュースも流れています。日本でも同じだと思います。健康食品がTVで紹介されるとあっという間に売り切れ、ココア、寒天等々。大体、薬の処方もお医者さんの仕事。要するに、医事法の精神に反しています。


で、最後に「病状悪化時は、健康観察センターに連絡をし、看護師等によるアドバイスやオンライン診療等の紹介を受ける」とはなっています。「病状悪化」の時は「病院に行く」「救急車を呼ぶ」でしょう。「病状悪化」のとき、電話で相談なんてできません。まして「オンライン診療」なんて、無理でしょう。命に関わる、一秒を争うときに。


なお、ここに書いてある「長崎県陽性者判断センター」「健康観察センター」の電話番号が書いてありません。QRコードかネット検索の情報。これ言ったら、女性差別だとおこられるのですが、中年以上の女性の方、この方面には疎い方が多く、私の奥様の頭は良いのですが、コロナ接種のスマホ予約では、かなり手こずっておられました。試しにQRコードを試したら、熱が出ました。皆様もお試しあれ。


なお、この「お知らせ」に「医療機関を受診したい方の受診を妨げるものではありません」と、どこかに書いてあるのですが、どこに書いてあるでしょう?探して見て下さい。

分かりにくいけれど、小さく書いてあります。イザと言うときの逃げ道ですね。イザと言うとき「あなたが気づかなかったので、あなたが悪い、チャンと書いているよ」。姑息ですね。


最初に大きく「受診しても構わないんだけど、医療機関がひっ迫しているので、ご理解の上、発熱したときなどは、まず、下のように協力してネ」と書くのが当たり前だと思うのですが。


要するに「コロナは自己責任で対応しろ」と言うことです。いささか、頭にきていたので文章が乱れ、誤字、脱字があるかとは思いますが、お許しあれ<(_ _)>。ところで、毎年、高い保険料を払っているのですが、自分で病気の判断、治療をしたのなら、治療費を払ってもらいたいものです。お医者さんと同額の。


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◆橘神社「大鳥居」新着情報

いよいよ、次回が最後の準備。その次の週ができあがりの竣工式。


一番大変な竹の先のそぎ落としが終わり、檜の植え込みの片方ができていました。来週は、もう片方の植え込み。松、梅を山から切り出し、最終の飾り付けになります。


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竹の一番先の切り落とし。クレー車に乗って、チェーンソーで切りそろえるので大変です。足場は悪いし、見えにくい。

右は竹や木を差し込んだ所ですが、そのままでは上の葉っぱは枯れてしまいます。その都度、ボランティアの方が水やりをします。皆さんが、いつも青々とした葉を見られるのも、ボランティァの方の隠れた尽力があるからです。


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«慶長より寛文に至る間 キリシタン宗門殉教者並に召捕の場所~「切支丹宗門の迫害と潜伏」(姉崎正治著)より

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