千々石温泉神社の秋祭、19日(土)がお下り、20日(日)がお上り。天候を気にしながらですが、やっと終了しました。
お下り当日、早朝から雷と雨がひどく中止かな?と思って天気の模様をネット検索していたら、なんとなく雲が切れそうな感じで、六時半頃に「小雨決行」の連絡があり、慌てて集合場所へ。
千々石温泉神社で奉納踊り(笛・太鼓、棒踊り、清左衛門賛歌)、御神楽、神事と続くも途中雨が降ったり、止んだり。お下りは商店街経路。途中、道々で奉納踊りを披露しているときは雨も降らずに良かったのですが、御旅所について棒踊りの時、ひどい土砂降りになり、頭からつま先までずぶ濡れ。見ていてかわいそうでした。
お上りは天気良けれど、風が強く笛を吹くのに苦労しました。何でも、お下りとお上りは同じ道を通ってはダメだということで、川沿いの道で、三カ所ほどで奉納踊り。
8月から奉納踊り等本格的に練習をし、他にも当日の神具の道具持ち、温泉神社のしめ縄作り、御旅所の設営、交通整理、衣装の着付けなど、とにかく地域の方が一丸となり終了をしました。また、7年後に当番が回ってきますが、この少子化時代、どれくらいの方が参加できるのか一抹の不安も持ってはいるのですが・・・
今年は笛を吹いていて、思ったように写真を撮れませんでしたが、下の様な格好で参加をしていました。お下り、お上りとも4キロ程度でしたが久しぶりに歩いたので、バテてしまって、今日、ようやく元に戻った感じでした。済んでしまえばアッという間でしたが、楽しい経験ができました。大きなイベントの祭りも良いですが、手作りの祭りも素晴らしいですよ。皆様も機会があったら是非ご参加を。
今月の19日~20日の祭り本番を控え、13日に人数揃いが行なわれました。奉納踊りが、笛・太鼓、棒踊り、「千々石清左衛門賛歌」踊りが当日の衣装を身に付け披露されました。
さて「人揃い」はこちら地方では「にいぞろい」と読みます。人が揃ったことを「ひとぞろい」と読むこともあるようですが、ググってみたら長崎独特の言い方みたいで、とくに「長崎くんち」の時に使われ、くんちの演し物の稽古が仕上がり整ったことを知らせるために、踊り町が地域の人に当日の衣装などを付け披露する事をいいます。
ということで、千々石の秋祭りでも一週間前に「人揃い」をしました。私も笛を吹いて境内を一周しましたが、三カ所ばかり間違いました(^_^;が笛吹さんは六人ばかりいるので誰が間違ったかは分りません。
以前は笛吹きは袴羽織を着ていたそうです。時代が変わったので、袴羽織は着ませんが下の写真は当日の衣装です。神社から御旅所まで2~3キロあるので、歩けるかな?心配です。
先日から、篠笛と秋祭りで笛を吹くことを書いていましたが、本番まで一月弱。一週間に2.3回練習をしており、子どもたちが叩く太鼓の後を笛を吹いています。曲は2曲ほどで短いのですが、歳のせいか記憶力が弱くなり、途中間違えます。
さて、篠笛を初めて1年ほどになりました。少し落ち着いたら詳しく書こうとは思うのですが、「日本音楽」はなかなかに面白いところがあります。
高校の頃から、クラリネット、フルート、サクソフォーン、トロンボーン、ウクレレ、ギター(は挫折)等々触ってきましたが、下の本を読むにつけ、日本人でありながら、いかに日本の音楽を知らないかを痛感しました。
さて、今読んでいるところでこんなことが書いてありました。名古屋で「笛の会」が開催され、篠笛の福原百之助師による長唄の笛のプログラムの時、出演者が唄の女性2名、三味線が2名、5名の出演の時、リハーサルがなかったそうです。一人の演奏ならいざ知らず、5名の演奏なら当然リハーサルがあるはずなのですが・・・
「長唄のリハーサルをすると、相手の唄や三味線の演奏が事前に分ってしまい、面白くない演奏になってしまう」という事だそうです。カラヤンだろうが、小澤征爾さんだろうが、少人数の演奏であろうがリハーサルは必ず行なうのですが、これって、あり、という感じでした。
台風10号が千々石直撃とかで、準備万端整えましたが雨風が多少強くなったものの、TVなどで言っているような感じではなく、進路もなんとなく不明だったので、風の流れをチェックしてみたら上の如き図で、確かに風の渦の中心は千々石でありました。台風の目に入ると無風状態になるので、通り過ぎたときの吹き返しが来るかと思ったら、まったくそれもなく・・・・
台風はこの後愛野町を通り有明海に抜けましたが、愛野町の方に聞いても何事もなく、ということでした。確か昨年も「経験が無いような台風が・・・」とTVで放送をされましたが、これも「な~んだ、これ」ということで終わりました。もっとも、離れたところでは大きな被害が出たようですが。
キチンとした情報が伝わらないと、段々、油断がでてきて、本当に大きな台風が来たら、甚大な被害になるかと思います。TVも含めて正確な予報、情報が欲しいものです。
千々石温泉神社の日程が10月19日(土)お下り、10月20日(日)になります。
今年は、私が住んでいる名(みょう)が当番町で、棒踊り、清左衛門音頭、笛と太鼓が奉納されます。
篠笛を習い始めて1年。先日、書いたとおり、折角だから笛でも吹いてみようかと言っていたら、笛の師匠さんが楽譜を持ってこられました。目が一瞬、点でした。私が使っているのが下の楽譜で、数字で書いた譜、もしくは、学校で習う五線譜。
受け取った楽譜は「トルーローロオートロヒンユ・・・」という、いわゆる和楽器などを習うとき使うものですね。吹くのは、大体できるとは思うのですが、家内の名前さえ忘れる昨今、曲を覚えきれるかが問題。
とは言っても、笛吹さんは五,六人いるので、いざとなったら吹く真似をしていれば良いのではありますが。練習は月、水、金の週3日。かなりハードです。
この歳になってデビューをする事になりました。
以前にも紹介したように、篠笛を初めて約一年。今年の祭りが私の住む地区が当番。で、せっかくだから、笛吹かせてよ!と役員さんに言っていたところ、昨日、2本の笛を持ってこられました。ということで、私の笛吹きとしてのデビューが決まりました。
一番上は私が所有している笛。篠笛を吹いてる方ならご存じの立平管。六笨調子。注文から到着まで約4ヶ月。
下が、役員さんが持ってこられた2本。上の方は「古典調」。祭りなどで使われる、各地方でも音律が違う笛です。ドレミファソラシドが西洋音楽のそれとは違っています。皆さん聞くと変だと思われるかもしれませんが、これはこれで正当な音です。
現在の日本人は、生まれたときから西洋音楽で育ってきたので、元来の日本の音律は変に聞こえるのです。金子みすゞさんが「みんなちがって、みんないい」と言っていますが、そのとおりだと思います。
さて、今夜、笛吹きさんと、太鼓叩きさんが集まって初めての打ち合わせになります。私が使っている笛とは指使いなども多少違いがありますが、なんとか吹けるとは思います。10月の下旬が祭りなので、その折りは私の凜々しい姿でもアップします。
昨日はオクサマが留守で、非常に嬉しかった。
以前にも書いたように、ワタクシ、料理が大好きで、ここ数週間料理をする機会が無く、ストレスが溜まっていたのです。
で、なにを作ろうか考えていると、芸人のやす子さん?が食品会社の「紀文(きぶん)」をTV番組で「のりふみ」と間違えたのが、バズったらしいのです。「X」で紀文のホームページを見ると、紀文さん太っ腹らしく「紀文」を「きぶん」と読むか「のりふみ」と読むかのアンケートをとったら476.956票の投票があったそうです。で、結果は50%対50%。読み方を間違えたとかで目くじらを立てずに、見事な大人の対応でした。
ヒョッと思い出したのが、紀文の「はんぺん」の切り方で、袋に入れたままで、上から定規を当てて力を入れたらキレイに切れるし、包丁、まな板を汚さなくて済むよ~(^_^)、というのですが、紀文のはんぺんを買ってきて試したら、本当に便利でした。はんぺんはガーリックバター炒め。
先日、お隣の町の小浜の海産物屋さんに寄って干物と一緒に買ってきた「かあちゃんの味 すりみ」。単純に油で揚げました。小浜温泉名物の炊き込みご飯用の「自転車めし」。「自転車めし」。名前の由来も袋に書いてあるのですが、省略。知りたい方はお買い求めを。
お味噌汁は家庭菜園のナスビがあったので味噌汁に。イロイロと調べていると、ナスビとタマネギ(新タマネギをご近所から頂いておりました)を「ごま油」で炒め味噌汁にする、というのがあり、これ、作ったことがないので作りましたが、非常においしいお味噌汁でした。出汁はチャンと煮干しを使って、頭とはらわたは除いて、お茶パックに入れれば後の処理が便利です。
余談。ここ3年ほどコーヒーに凝っていたのですが、ふと気づくと、ワタクシ、日本人でありながら「お茶」についてほとんど知らなかったのです。で、私の知り合いに静岡出身の方(女性です)で、お父さんが以前お茶園とお茶屋さんをやっていた方があり、頼んで良いお茶を取り寄せて頂きました。お茶の淹れ方とか、手摘み茶と普通のお茶はどう違うかを教えてもらい、参考になりました。手摘みのお茶で何万円もするようなお茶は、摘むときに細心の注意を払うそうです。なお、お茶を摘む時は「茶摘み唄」など歌う余裕はないそうです。次回はウン万円するお茶を頼んではおります。
さて、コーヒーを飲むと、さあ頑張るぞ、という気持ちになるのですが、日本茶を飲んだ後は縁側で日向ぼっこでもして猫と遊ぼうか、という気分になるのが不思議でした。
昨日は楽しくも有意義な一日を過ごせました。料理を作る機会を作っていただいたオカミサマに感謝です。またの留守の機会を楽しみにしております(毎日留守だったら楽しいのですが・・・)。
昨日、久しぶりに本屋さんに寄ったら島原半島関係の本が三冊ばかり並んでいたので、買ってきてみました。
一番のお勧めは「島原城まるわかりブック」。今年が島原城築城400年になり、その記念事業の一環になります。お城のみならず、城を巡る歴史、島原藩の歴史がが分りやすく、深堀している本です。
「四面宮」は四面宮のみならず、島原半島、諫早の神社が紹介してあるので、神社好きな方のガイドブックとして便利です。もっとも、突っ込みたいところがあるのですが・・・(^_^)
「UNZEN CITY GUIDE BOOK(雲仙ガイドブック)」。後書きに書いてあるように「一般的な観光ガイドブックとはやや異なる。しかし雲仙市の素の魅力が詰まった一冊に仕上がっていると自負しています。そういう意味で、地元の皆さんにこそ、日常の幸せを再確認するきっかけとしてこの本を利用していただきたいのです。」という性格の本です。興味のある方はお買い求めを。
薄汚い手でスミマセン。幼少の頃は天使の手って言われていたんですが(^_^;)。
昨年9月に狭心症のカテーテル手術をしました。今年の4月に検査入院を、ということになっていて、なにも無いなら、無事解放ということでしたが、何やら胸の痛みが出ており心配だったのですが・・・
月曜日に入院、火曜日に検査。で、赤丸印の所からカテーテルを入れるわけですが、痛いのなんのって「痛いの痛いの飛んでいけ~」とは言ったものの無駄。心臓の手術とはいっても、手の部分の局部麻酔のみ。カテーテルをズ~ズ~ズ~と入れていくと、なんとなく、ここまで入ったかという感触があるのですが・・・前回は足の方から入れて、あまり痛みは感じませんでしたが、今回の痛みはチンコの先から内視鏡を入れられた痛みに次ぐものでした。
さて、心臓に管が入り映像(自分からは見えません)を担当医さんと2名ばかりの助手さんが見た途端「あ!出てる」と同時につぶやきました。何やらイヤな予感。で、担当医さんが「この間、風船を入れたところが、また、縮んでいます。今回はステンを入れます。」と言うことで、ステンを入れ、所要時間2時間程度。その後、手の所の処置。あまり、難しい手術ではないとの言葉でした。
前回、足から治療でしたが、足からの時は術後4時間寝たまま。その後、一晩ベッドの中、寝返り程度は可。足の方から入れるのは難しい手術の場合だそうです。手からは即起き上がれます。
さて、多少太り気味で心臓の血管にコレステロールなどが付着しているということで、コレステロールと糖尿の薬を飲んでいます。最近TVで糖尿の薬が痩せると言うことで放送があっていましたが、5キロほどは痩せましたが、キチンとした投薬の管理は必要だそうです。
ということで、無事解放というわけにはいかず、次回の検査入院は10月になります。また、10月頃に報告を致します。乞御期待。
X(旧Twitter)に左のような写真が載っていました。iPhoneの計算機画面と一般の計算機。これで、同じようにキーを打っていきます。
最初に「50」次に「+」次に「50」次に「×」次に「2」最後に「=」にキーを押します。すると、iPhoneは「150」、計算機は「200」の答え。答えが違っていますね!で、右の写真、自分のiPhoneと計算機でやってみても同じような結果でした。
ということで、しばし考えると、計算機は「50」に「50」を足して「2」を掛けると、順番にやっていたのですが、iPhoneは、加減乗除の優先を考えたものだと思われます。計算式においては、加減(+・-)より乗除(×・÷)を優先します。
「50+50×2」の数式では「50×2」を優先します。ということは「50+(50×2)」という数式になり、結果「150」という答えが出てきます。多分「=」を押した途端、iPhoneの中で「50+50×2」が「50+(50×2)」の計算式に変換されるのではないかと思われます。
さて、これ、割り算もですが、2人で買い物にいってリンゴを50円分、ミカンを50円分買って、二人で分けて、割り勘すると当然一人頭50円になるのですが、iPhoneでは「50円+50円÷2人」が「50+(50÷2)」になって一人頭75円になってしまします。
加減乗除が混じる計算はiPhoneの電卓ではしない方がよろしいかと。AI時代とはいっても不便なのか、便利なのか・・・
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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